頼まれた事を断ったりすると少し罪悪感を感じてしまって、後々後悔するのはいつも嫌だな・・・など考えていませんか?
結論から言ってしまうと、罪悪感を感じてしまうのはあなたがいい人であるからです。
嫌われたくない、などと言った気持ちも少なからずあるかもしれませんが、恐らく「申し訳ない」この様な気持ちがあるのではないでしょうか?
私も、相手の事が嫌いな訳でもないのに物事を些細な事情で断ってしまうと、後々大丈夫だったかな・・・?など考えてしまい、その後数日微妙な気持ちで過ごす時があります。
本当に無理な時はどうしようもないので仕方ないですが、少し頑張ればなんとかなるんじゃないか?など考えてしまったりしませんか?
そんな時に思いついたのは、罪悪感を感じて微妙な気持ちになるのであれば、罪悪感を感じない様に受け止めていくスタイルです。
勿論全てイエスマンである必要は全くないですし、どうしても無理な時や、体調が悪い時にむりをする必要はありません。
大事なのは、まず自分であると言う事を前提に、罪悪感を利用して、罪悪感を感じない生活スタイルを手に入れて行きましょう!
本記事では、罪悪感を感じてしまう人は、罪悪感を味方にしてみよう!という記事を詳しく解説しています。
目次
罪悪感を感じてしまう人は、罪悪感を味方にしてみよう!【物は使いよう】
罪悪感を感じてしまう人は、罪悪感を味方にする方法は以下の通りです。
ポイント
- 罪悪感は全てをダメにする
- 罪悪感を利用すれば、できる事が増えて行く
- 罪悪感を制御して、快適な生活を手に入れる
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
罪悪感は全てをダメにする
罪悪感は全てをダメにします。
罪悪感を感じてしまうと、ずっと尾を引いてリラックス出来ないので、仕事が休みでも彼女や彼氏と遊んでいても思い出してしまい憂鬱な気分になります。
なぜ、すぎている事にも関わらずそうなってしまうのか?
私も今でもたまにありますが、昔はずっと思いつめていました。
大体思うのは「断ってしまったけど、大丈夫かな?」などおもっていました。
この大丈夫の中には、相手を心配する事と、自分が嫌われない様にという気持ちも混ざっていたと思います。
この様な考えは、自分の中でぐるぐるループして終わりがなく悩み続けるので、慢性的なストレスになりがちです。
つまり、解決する方法や、解決が出来ないので、ずっと辛い気持ちや悲しい気持ちが続くのです。
そうおもった私は、罪悪感をなるべく感じない様にして、逆にその気持ちをうまく利用出来ないかと考えました。
次の章で罪悪感を利用する方法をご紹介します。
ココがポイント
罪悪感をずっと感じていると、前に進めないので危険です。
罪悪感を利用すれば、できる事が増えて行く
罪悪感と言うのは、相手の期待を断ってしまうと起こる事が多いです。
では、罪悪感を感じない様にするにはどうするか?
簡単です、期待に答えれば良いのです!
いやいや、それが出来たら罪悪感なんて感じないよと思うでしょう。
勿論、全ての期待に答える事は出来ないですし、物理的に不可能な事もあるでしょう。
なので、自分の中でルールの線引きをしておきます。
私の場合はこの様な自分ルールをつくています。
- 自分の気持ちに正直になる
- 心から嫌だと思う事は基本的にやらない
- 少しでも何とか出来ないかな?と思ったらやる
こんな感じです。
自分の気持ちに正直になる
世間がどう思うなど考えてもエンドレスで絶対に答えは出ません。
なぜならそこには自分しかいないのですから。
なので、まず世間やみんなという魔法の言葉を無視して自分の気持ちに正直になる事です。
自分の事をしっかりわかっていないと、自分の力以上の事や無理な事に罪悪感を感じても仕方ないですし、無理にやろうとしても精神や体を壊すだけなのでやめた方がいいからです。
心から嫌だと思う事は基本的にやらない
どんなに良い人でも自分が嫌だ!と思う事には関わらない。
それは、嫌だと思っている人は助っ人に入っても大したポテンシャルを出せませんし、ストレスが溜まって後で爆発する可能性があるからです。
それならば、その事柄に適した人を他に選別した方が相手にとってもいいでしょうし、自分にとっても良い事です。
私は基本的に、楽しくない事は過剰のストレスを感じます。
誰かの役に立ちたい!と思っても、ストレスを感じると何処かなんでこんな事に・・・など思った事もあります。
結果、人助けをしたにも関わらず素直に喜べない自分がいたりします。
心から嫌だ!と思ってしまったら無駄になる事が多いので、初めからこれは仕方ないと思うのがいいでしょう。
少しでも何とか出来ないかな?と思ったらやる
でも逆に、何とかなるんじゃない?何とかしてあげたい!と自分の事よりも先に考える事が出来たのであれば、それは見て見ぬ振りをするのはやめましょう。
それは、自分のチャンスになるかもしれませんし、自分の事以上に何とかしてあげたいと思う人は、相当大切にしている人だと思うからです。
勿論、自分の気持ちに正直になるのは前提です。
ここで、誰かの為に何かやってるってなんかかっこよくない?など思って、内心はいやだけど無理をしていると、そのうち化けの皮が剥がれるので辞めた方がいいでしょう。
結論を言ってしまうと、自分の事より相手の事を先に考えれる相手に関しては、最大級の協力をしていくと新しい世界が見える時があります。
罪悪感を制御して、快適な生活を手に入れる
罪悪感を制御するというのは、少し違うかもしてませんが自分の中でルールをつくる事によって罪悪感をなるべく感じにくくする事が出来ます。
何でも出来たら勿論かっこいいですが、それが出来ていたらそもそも悩む事もありませんし、罪悪感に押しつぶされる事もないでしょう。
なので、自分は完璧ではないから仕方ない、でも大切な人や助けたいと思った人は助けたい!という気持ちをそのままある程度決めておくのです。
そして、まずは自分を優先するので辛いという気持ちにもなりにくくなりますし、断った事によって罪悪感が全く付きまとわなくなるわけではないですが、感じ方や期間が少しずつ薄れていきます。
結果として何が言いたいかと言うと、YESマンで助けてばかりだと自分をおろそかにしてしまい、最終的には自分が助からない状態になってしまうと自分の人生が楽しくなくなってしまうので、もっと自分を大切にしていいんだよ!と言う事を、罪悪感を良く感じてしまう人には知ってほしいです。
なかなか、一回決まった周りの価値観があると変えるのは難しいですが、それでも少しずつ変わって行かなければずっとその罪悪感と付き合う事になってしまいます。
罪悪感を感じてしまう人は、罪悪感を味方にしてみよう【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
上記では簡単に言いましたけど、これがめっちゃ難しいのは知っています。
私も罪悪感を全く感じない事はありませんが、仕方ないよねとは多少思える様になってきました。
それは、家族が出来たからで、自分が健康でありある程度自由な時間がないと、悲しむ人もいると分かったからです。
なので、自分の事や、一番身近な大切な人などの事をまず考えて、その後で他の事を考えて優先順位を決めると結構切り分けがしやすいです。
時間は限られていますし、自分も1人です。
なので、限界はありますし、無理な事も勿論あります。
そんな当たり前の事を、押し殺してしまうと毎日罪悪感との戦いになってしまうので、もっと自分を甘くしてあげてください^^
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
くそブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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