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分からない事を考える方法【考えるフリをする人達が一定数で存在します】

2020年3月19日

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分からない事を考える方法【考えるフリをする人達が一定数で存在します】

分からない事を考える際に、答えが全く出ないで先に進まないなどで悩んでいませんか?
結論から言ってしまうと、考え方を知らない人は、分からない事を考えても何も決められずに考えるフリをして終わってしまうなんって事も多くあります。

良く考えろ!など子供の頃などに先生や親などに言われた経験があると思いますが、でも考え方というのは教えてもらえません。
大人であっても考えると言うのは意外と出来ない人が多く、考えるには多くの経験や素材が必要になってくるからです。

私も考えたフリをしている人間の一部でしたが、最近ではそれなりに考えると言う事が出来る様になってきていると思います。
この、考える事というのが出来る様になると、問題解決も早く、考えるフリで終わる事がなくなります。
本記事では、先生や親が教えてくれない、分からない事を考える方法についてご紹介していきます。

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分からない事を考える方法【考えるフリをする人達が一定数で存在します】

分からない事を考える方法【考えるフリをする人達】

分からない事を考える方法は以下の通りです。

ポイント

  • 分からないを具体的にする事
  • ある特定の職種で分からないばかりの場合は下地が足りない
  • 解決するカギは経験が一番大きい

以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。

分からないを具体的にする事

分からない事を考えている人で、答えが出ない人の多くは考える事を考えてしまっています。
しかしそれでは、ループしてしまい最終的には何に悩んでいたのか?という結果になり解決に至りません。

大事なのは、分からない事を具体的にする事です。
例えば、料理が上手に作れない人が悩んでいたとしましょう。
料理上手になりたいけど、どうすれば上手になるか分からない。
この様な人は、なんとなく作り方を知っているのでそのまま取り掛かったりします。
自分は知ったフリをしているだけで、正しい作り方を知らなければ上手に料理は作れません。
なので、料理本を読みながら料理をしてみるという事にたどり着きます。

自分はショートケーキが嫌いと簡単に言う事と、自分はショートケーキのイチゴが嫌いというのでは情報量が違います。
一見自分の中では完結している事なども、もっと具体的に深堀していくと問題が見えてきたりします。

よく、子供が勉強で『ここが分からない』と聞いてくるので、ここの何が分からないか?というのを聞く様にしています。
自分が何が分からないのかと言うのを、自分で伝える様に復唱する事で問題が自分のなかではっきりします。
そうすると、分からないと思っていた事も実は直ぐにわかったりします。

一番のおすすめは、分からないという感情や行動を具体的に文字にして、検索する感じで具体的にしてみると良いと思います。

ココがポイント

漠然ではなく、分からないをしっかり理解する事

ある特定の職種で分からないばかりの場合は下地が足りない

これは、新しい事に挑戦する時などに良くありますが、その職種や業界によって専門用語などがありますよね。
そう言った情報や知識の事を私は下地と言っています。

簡単にいってしまうと、説明書があっても説明書に書いてある事が理解できなければ意味がないので、そのレベルまで下地の情報を増やす必要があります。
この、下地がしっかりしていないと、そもそも話している事が分からないですし、説明をされても根本までも理解出来ない場合が多いので時間の無駄になります。
なので、考えると思っていてもそれは、そもそも暗記してないという事もありえるという事です。
緊急でも調べるのであれば、英単語を覚える様に、専門用語などの単語を調べる感じで地道に潰していくしか方法はないと思います。

経験としては、ホームページを制作する際に使うHTMLという言語を教える時に、何が分からないか分からないという人がいます。
その様な人は、そもそもこの文字が何を意味するのか?と言う事が理解できていません。
道具は並べられているけど、どうやって使うか分からないと同じですね。
もしそれが、使った事がない道具であっても使い方を知っていればある程度は使う事は出来ると思いますし、分からないと言う事にはならないと思います。

何を考えて良いのか分からない人は、そもそも下地の知識が足りているかを考えてみましょう。

ココがポイント

とりあえず参考書1冊を読んでみよう

解決するカギは経験が一番大きい

最終的な結論ですが、分からない事を考える事を解決するカギは自分の経験が大きいですね。
『何故分からないのか?』というのを常に自分に問うクセや、色々な事を経験した事によって発想だったり勘だったり、物事の置き換えて考えれたりするので手段が増えます。
人間、知らない事を考える事は出来ないので、圧倒的に経験や情報量が多い方がお得です。
行動力がある人でもいいですね。

結果的に、考えれる人、考えれない人というのはこの辺で差が出てくるのではないかな?と思っています。
生まれ持った〜、私は頭が悪いから〜など言う人もいますが、それは逃げだと思いますし、努力してきた人に失礼なので才能ではないと思います。
最初は誰でも失敗を繰り返します。
私もパソコンは普通の人より詳しいと思いますが、それは過去にパソコンを5台以上遊びながら壊した結果得た知識があるからです。
そして、お金もなかったので自力でパソコンを直そうと思った結果で色々調べた結果でもあります。

問題解決をどれだけしてきたかと言うのが大きくでると思うので、ピンチの時は焦らず解決してみようと挑戦してみてください。
もしかしたら、自分を成長させるタイミングかもしれませんよ。

ココがポイント

ありきたりだけど、ピンチはチャンス

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分からない事を考える方法【まとめ】

分からない事を考える方法【まとめ】

いかがでしたでしょうか?
考えたフリで終わってしまうのも、個人の自由ですが。
フリで済ませると勿体無いですし、疑問に打ち当たったらとりあえず答えを出してトライ&エラーが一番経験値的には良いです。

合理的な考えで行動したいならそれも、そういった考え方が出来る様になるので無駄ではないですし。
経験から引っ張り出して、それを基準に考える事も出来るので動ける様になります。

結果的に、考える事が出来ない人は経験や情報量が全然足りないか、考える事を実は放棄しているので具体的に考えて対処していきましょう。

それでは、読んでいただいてありがとうございました。
ブロガーダイスケでした。(@desing_d)。

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