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消防団の操法は負担?意味がないと感じた生活を苦しくさせるいらない事

2019年9月9日

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消防団の操法は負担?意味がないと感じた要らない事。

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消防団に入ったのはいいけど、操法とか聞いてないし毎年毎年操法の練習が負担で仕方ない。
そんな事で悩んでいませんか?

個人的な意見になりますが、操法の練習は現代では負担でしかないですし、そもそも操法の大会ってあまり意味がある様に感じません。
消防団とは、一応お金が支給されるので入団して活動していると言う人もいるかと思いますが、殆どの人はお金よりも、地域からの強制だったり、村づきあいの感覚で入っているのではないでしょうか?

現代人にとっては、微々たる金よりも、自由な時間の方がよっぽど価値があり大切なのです。
そして、消防団で多くの人が負担に感じているのは、操法です。
分団によって違いますが、朝早くから練習を行ったり、中には仕事などの私生活に影響が出る人もいます。
私が入団している消防団では、早朝での練習が取り行っており、プログラミングなどの業務の時は眠たくて集中出来なかったりします。

本記事では、消防団の操法って意味ないのでは?という事について解説していきます。

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消防団の操法は負担?意味がないと感じた生活を苦しくさせるいらない事

消防団の操法は負担?意味がないと感じた要らない事。

消防団の操法は負担?意味がないと感じた理由は以下の通りです。

ポイント

  • 操法は時間の無駄です。
  • 操法の大会は意味を感じません。
  • やる気より人命が大切です。

以上になります。
それでは、1つずつ詳しく解説していきます。

操法の練習は時間の無駄です。

率直に操法の時間は無駄です。
何故なら、多くの消防団に入っている方は30代前後の働き盛りの人間が多いです。
そういった人達の時間を奪うのは、そもそも日本の為、社会の為によくありません。

確かに、火災があった時に消防署だけでは対処出来ない時に、助けは必要でしょう。
しかし、操法の大会では、人命は救えません。
何故なら、入団して数年経ちますがそもそもポンプの使い方や、消防車の使い方を全く教えて貰っていません。

年に数回講習や訓練の様な物はありますが、よく考えてみてください。
私たちは、消防団ではありますが、1人の社会人として会社などで普段は仕事をしているのです。
年に数回では忘れますし、何よりその時仕事や仕様で出席出来なければそれまでです。

それならば、操法の空手の型の様な練習ではなく、根本的な道具の使い方に時間を割くべきだと思います。
個人的に無駄な時間を使うこと、意味のない事をするのは余り好きではないですし、この様な無駄な時間を達成感と感じる人もいますが、家庭の時間や、仕事を非効率にし、尚且つ根本的な練習ではなく、大会などと言ったパフォーマンスにリソースを割くのは、現代には合わないと感じています。

操法の大会は意味を感じません。

操法の大会に意味を感じません。
そもそも論として、人命の為に動く事に大会など必要あるのでしょうか?
その大会の為に、忙しい中での時間を割き、貴重な休みを使って意味の無い大会に出る。
全く理解が出来ません。

大会で優勝して何になるのでしょう?
やりがい?生きがい?達成感?
果たしてそんな物が、必要なのか?と思います。
現代を生きている30代前後の我々に必要なのは、圧倒的に時間であり、やりがいや達成感を消防団で満たすのはナンセンスです。
それならば、消防士になった方がいいでしょう。

本来、此処で得意な事が違い、それぞれが仕事として給料をもらい社会に貢献しています。
しかし、操法の大会の様な意味の無い風習のせいで、消防団に入りたくないと思う人もいるでしょうし、私も知っていたら入りませんでした。
入ってしまうと、辞められないのも事実で単純に人手不足です。

消防団を否定するのではなく、操法の大会という意味の無い事に時間を使うほど、現代人は暇では無いという事です。

やる気より人命が大切です。

何故、操法の大会などあるんだろう?など考えたら、一致団結ややる気、モチベーションなどと言った概念が考えられます。
確かに一昔前は、娯楽が少なかったですし、スマート フォンなども無かったので、仕事と私生活は完全に切り離せてたのと、金銭的な負担もそこまで感じていなかったと思います。

しかし、今はどうでしょう?
娯楽は沢山ありますし、スマートフォンがある事で、年中無休で仕事の連絡が取れます。
忙しく、時間が無くなるにも関わらず、日本の給料は全く上がっていません。
ですから、深夜のコンビニなどで副業をするおじさんが増えたりしているのです。

これでは、やる気が出るより、逆にモチベーションが下がり更に、人手不足となり人を助ける事が出来なくなるのでは?と常々思います。

昔からあるから。
この、今の日本に根付いている合言葉はとても危険です。
確かに、古き良き物もあるでしょう。しかし、今の人達が快適に生活を出来なければ、良いものも毒でしかないですし、これから未来を作る人達の害悪にしかならないと思っています。

そんなに仕事が大事か?と思われるでしょうけど、仕事は大切です。
お金がないと生活出来ませんし、お金ないと救えない命もあります。
更に、自分が健康でないと、誰かを助ける事など出来ませんし、したくないと思います。

綺麗事や決まり文句は置いといて、正直皆さんそうだと思います。

自分の身の回りの一部だけをじっと見ているのではなく、社会や世界、日本の状態を視野に入れて物事は考える必要があると思います。
日本は豊かで、安全で、平和なのは間違いないですが、自殺する人はとても多いのが現実です。

そろそろ、強制や無駄な事を辞めて自由に選択できるようにした方が、よっぽど意味があるのではないでしょうか?

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消防団の操法は負担?意味がないと感じた生活を苦しくさせるいらない事【まとめ】

消防団の操法は負担?意味がないと感じた要らない事【まとめ】

いかがでしたでしょうか?
3年くらい消防団をやってみて思った感想です。
消防団の行事はなにげに多いですし、殆どが無駄です。
機器点検、見回りくらいなら理解出来ますが、操法の大会などそれ以外は建前でやる無意味なイベントです。
消防士の時間もそんな事に税金を使うなとも思います。
警察も良くニュースでディスられていますが、消防士も大概無駄が多いです。
消防士は素晴らしい職業てあり、無くてはならないですが、消防団の行事は時間の無駄な事が多いです。

もし、これから消防団に入るのであれば上記の事を覚悟して臨みましょう。
分団や地域によっては、操法の大会も無くなっている所もあるそうです。
その様な地域は、とても機転の行く指導者がいるんだなと感心しています。

それでは、読んで頂いてありがとうございます。

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