最近すぐにイライラして怒ってしまう、そんな事で悩んでいませんか?
結論から言うと、怒ると言う事は自分の期待値が裏切られた時に起こりやすいので、そもそも期待しなければ怒る事は減ります。
つまり、見極めるというスキルが必要になってくるのです。
よくあるのは、彼氏や家族、仲のいい人程イライラする事が多かったりしませんか?
それは、良い意味で信頼、信用しているので我儘を出せているのですが、反面必要以上の期待を持ってしまってそれを相手に求めすぎた結果、叶わなかった場合は怒りとして現れたりします。
怒りというのは、イライラした時に3分くらい持ちこたえれれば、なんとか爆発しないで事を終える事ができるのですが、爆発してしまうと後処理も面倒になるのが人間関係ですよね。
ですので、よほどの事がない限り怒ると言う事はおすすめしませんし、できるだけ他人に期待しないと言う事をおすすめします。
本記事では、すぐ怒る癖を直したい時に見直す自分の考え方を詳しく解説していきます。
目次
すぐ怒る癖を直したい時に見直す自分の考え方【基本的に怒ると疲れます】
すぐ怒る癖を直したい時に見直す自分の考え方は以下の通りです。
ポイント
- 必要以上に相手に期待を押し付けない
- 他人を見極める力をつけよう
- 最悪自分でなんとか出来る事を前提に行動しよう
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
必要以上に相手に期待を押し付けない
先ほども言いましたが、相手に自分の理想の期待を押し付けて叶わないと、怒りに変わります。
思い当たる事はないでしょうか?
- 彼氏が好きって言ってくれない
- 彼女が料理をしてくれない
- 子供が言う事を聞いてくれない
- 部下が仕事でミスが多い
このようなのは、誰でも少なからず思う事であり、理想であったりします。
相手も人間ですので、違った考えがあるのにも関わらず、自分の理想を押し付けてしまいがちです。
最初は良い人を演じていても、中身は実はそうでもなかったなんて事よくありますし、カップルでディズニーランドに行くと別れるなんて迷信が昔ありましたが、これも意見の相互で喧嘩し別れるパターンの典型的形だと思います。
ですので、自分の理想を押し付けるのではなく、ありのままの相手を受け入れると考えてみてください。
そのありのままが好きではなかったら、おそらくお互い無理をする生活になるので、考え直した方がいいでしょう。
子供などもそうですよね、子供は基本的に勝手な生き物です。
やりたい事も言っている事もコロコロ変わります。
ですので、必要以上はそのままでいて最低限のところだけ叱ってあげましょう。
他人を見極める力をつけよう
そうなると、自分がこの人には期待していいかという見極める力が必要になってきます。
正しくは、この人ならこのくらいなら期待しても良いだろうという感じですね。
悪い言い方かもしれませんが、こうする事で怒る回数は減り、どちからというと諦めの方が増えます。
例えば、言葉のわからない赤ちゃんに『静かにしろ!』と怒り続ける大人は余りいませんよね。
これは、言葉が理解できないと知っているからです。
なので、この人にはこれは多分できないとあらかじめ思っていると、できなくて正解なので怒る事はありませんし、仮にできたらすごい事ですし、自分の目が節穴だったと自分も成長できます。
良くも悪くも、部下などにお願いする時に、できない仕事を投げても仕方ないので、こう言った考えで仕事を割り振った方が効率的なので、早くもおわります。
できれば早いうちに、自分の中でも判断基準を作り見極める癖をつけておくと便利です。
最悪自分でなんとか出来る事を前提に行動しよう
これは、仕事に関してが大きいですね。
怒るのも馬鹿らしいというか、怒っても非効率になるだけなので、怒らないで現状の解決策を考えます。
ですので、最初から最悪のパターンで自分1人でも最低限の物を作るという流れを頭の中にインプットしておく事です。
まぁ、生活にもありますが、例えば嫁が掃除してくれない!となっている私がいました ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
でも、掃除苦手でやっても時間が掛かるし、嫌な顔されるのもめんどくさい。
なら、定期的に自分が掃除してしまえばそれでOKといった考えですね。
ただ、必要以上に管理できない物は捨てる・床に落ちているのは捨てるという、簡単なルールを作っておけば片付ける時間が少なくてすみます。
自分の事なら、出来る事できない事がはっきりしていますし、自分の考えは一番変えやすいので、すぐに解決できます。
めんどくさいよ〜とは思いますが、あーだこーだ言っているよりはマシです。
怒るくらいなら、自分が動いて解決してしまいましょう。
すぐ怒る癖を直したい時に見直す自分の考え方【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
もう一度簡単に復習しておきましょう。
ポイント
- ありのままの相手を受け入れよう
- 他人を見極めよう
- 自分の考えを変えて行こう
自分を変える方がはるかに簡単で、労力はかかりませんが多くの人は怒る事で相手を変えようとします。
特に、怒ると言うのは相手を言いくるめたい、負けたくない、罵倒したいなど、他の感情が混ざっている時が多いです。
ですので、感情的になる前に一度冷静になってみて、本当に怒らないと解決しないのか?と言う事を考えてみましょう。
怒る事は疲れますし、後々の空気も微妙なので私は嫌いです。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
クソブロガー、ダイスケでした。(@desing_d)