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子供を怒ると叱るの違い【大人だからこそ子供の為にしっかり考えてみよう】

2019年12月25日

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子供を怒ると叱るの違い【大人だからこそ子供の為にしっかり考えてみよう】

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子供を怒ってばっかで最終的にはつい手が出てしまう。
なんども言っても変わら無い、子供にイライラしてつい怒ってしまう。
この様な事で悩まれる親御さんは多いかと思います。

私も『何回もいっているのに何でできないの?』など、毎週同じ様な事で怒ってイライラしてしまったりします。
しかし、少し冷静になると怒る事と叱る事の違いで大きく自分の中の価値観が変わる事を理解しました。
私は怒っていたので、イライラしたりそれがストレスに変わっていたのだと思います。

子供は怒るではなく、叱るという事に重点を置いてできれば注意で済ませると言うのが一番ベストなのかもしれません。
私は専門家でもなく、医者でもないので正しいかはわかりませんが、私も経験として記載しておくので、気になる方は参考にしてみてください。

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子供を怒ると叱るの違い【大人だからこそ子供の為にしっかり考えてみよう】

子供を怒ると叱るの違い【大人だからこそしっかり考えてみよう】

子供を怒ると叱るの違いは以下の通りです。

ポイント

  • 怒るは親の理想論
  • 叱るは子供を考える愛情
  • 注意で終わるのが一番良い

以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。

怒るは親の理想論

怒るというのは、相手を威圧して自分の思い通りにしたい気持ちの現れだと思います
子供ではなくても、相手に怒りを感じるのは『なんでこうならないの?』という自分の思い通りにならない事に苛立ちを感じると思います。
仕事を頼んだのに請け負ってくれない、決まった納期に提出してくれない。
当たり前の事ではありますが、それが叶わ無いとなったとき人は怒るのだと思います。

なので、子供に怒るというのは結果的には大人の理想論を子供に押し付けているのではないか?と言う事です。
例えば、遊んだら片付けをしなさい!といって、子供的にはおもちゃ箱にいれたら片付けたとしても、大人は小さなゴミなども気になる人もいるでしょう。
そうすると、子供的には片付けたであっても、大人からみたら片付けられていないと言う事になり、大人は怒るのだと思います。

子供はやら無いのではなく、やった気でいる事は確かにあります。
ですが、違うのであれば細かく説明する必要もありますし、正しいなら正解を伝える事も必要です。
特に女の子は、口が達者になるので大人が使っている言葉を使いたがりますが、正直意味はそこまで理解していません。
なので、大人が説明を理解したフリをする時はありますが、実際は全く理解してい無い時もあるので、本当に理解しているか確認する方法としては、説明したら『じゃあ、どう言う意味か私にもう一度説明してみて?』と聞けば、間違って覚えているか、間違って覚えているかが把握できます。

子供は、嘘もつきますし、ズルも覚えます。
それが決して悪い事ではないですが、それが良い事でもありません。
感情任せに大人が怒ってしまうと、それは相手の性格などを否定する事になるので、怒るのではなく叱ると言う事を考えていきましょう。

ココがポイント

怒る時って、多くは自分の思い通りにならない時に怒ると思うので、それは親の理想を勝手に子供に押し付けているだけに過ぎません。

叱るは子供を考える愛情

叱るは怒るとは違い、間違った事を叱咤するという様な感じだと思います
あくまで、相手の意見なども聞いた上で間違っているのであれば、正すと言う感じですね。

例えば、お店の物を勝手に壊してしまった。
店員さんは大体『子供のやった事ですから〜』と良しにしてくれますが、壊してしまったのは変わら無いので謝るのが筋だと思います。
なので、店員さんが許してくれても、子供の口からごめんさいという言葉は言わなければ意味がないと私は思っています。

失敗はするし、わざとじゃなくても迷惑はかけるのは仕方ないですが、その自分がした時にきちんと謝るという事ができ無いとよくないと思うので、でき無い場合は叱ります。
子供も個性で全然違うので、思う通りに行かない事の方が多いかもしれませんが、怒るのではなく叱るというこの微妙なニュアンスを意識していおくといいのではないかと最近思います。

ココがポイント

叱る時は、間違ったことを指摘する時に使うと思います、危ないことなどは叱ることが大事だと思います。

注意で終わるのが一番良い

結論はなにが良いのか?と思うと、注意で終わるのが一番いいですね
否定し過ぎても、自分はそういう人間なんだと思って余計に失敗が増えてしまう事もありますし。
何より、怒ったり、叱ったりって結構疲れるので、注意程度で終わるのが一番いいのです。

なんども言う事になるかもしれませんが、長い目で見て注意し続けて大人に近くに連れてできる様になる事もあると思いますし。
本当に苦手な事なのかもしれません。
人間、得意不得意は存在して、子供の頃は得意な事はわかりやすいですが、苦手な事は子供だからでき無いのか、苦手なのか?と判断しづらいです。
子供だからでき無い事は大体わかりますが、子供ができ無いからと苦手意識を変に持ってしまうのも嫌なので、難しい所です。

何はともあれ、叱る怒るより、自分が我慢して注意で終わらせた方が結果的にいい方に繋がるのではないかな?と思っています。

ココがポイント

注意を何回もすることがあると思いますが、注意で終わらせるくらいが子供にとっては一番いいのかもしれません。

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子供を怒ると叱るの違い【まとめ】

子供を怒ると叱るの違い【まとめ】

子供を怒ら無いというのは難しです。
よほどの余裕のある人間か、しっかりした人間でないとどうしてもイラっとして怒ってしまったりします。

私も偉そうな事を書いていますが、感情的になってしまう事も多々あります。
その戒めとして、本記事を今回書いています。
理屈ではわかっているんだけど、自分に余裕がなかったり、繰り返しされるとどうしても感情的な部分も出てきてしまい、あとで後悔します。
子供を怒って罵倒するのは簡単です。
ですが、何もいい事がないので、やめた方がいいでしょう。

それでは、読んでいただいてありがとうございました。
くそブロガーダイスケでした。(@desing_d

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