今の仕事絶対自分に向いていないんだよね、だから私には無理だなど悩んでいませんか?
結論から言いますと、得意不得意で考えるよりもお金が稼げるかという事を気にした方がいいと思います。
世間では『やりたい事』を仕事にしよう!みたいな風潮がありますが、需要やスキルがなければやはり失敗に終わります。
個人的には仕事は5割くらい出来るのであれば、ある意味向いていると捉えています。
もし、全体の仕事の5割も出来ないのであれば、それはその仕事を成し遂げれないという事だと思うので、他の仕事を探すか努力するしかないでしょう。
5割というのはそれ程難しい数字ではなく、ある程度の時間などがあれば何とかなる数値だと思っています。
ですが、多くの人は5割以上出来ているにも関わらず、ある一定の業務が嫌や苦手で向いていないなどと言ってやる気が無くなったり、辞めてしまったりします。
冒頭から失礼しますが、そもそも自分に合った仕事なんてないと思っていますし、仕事というのは世の中での需要も変わって行くので得意不得意もある程度ありますが、どちらかといえばそれで稼げるかどうかという事の方が割と大切な様な気がします。
本記事では、今の仕事が向いているかどうかではなく、稼げるかどうかを考えてみようという事について解説していきます。
目次
今の仕事が向いているかどうかではなく、稼げるかどうかを考えてみよう
今の仕事が向いているかどうかではなく、稼げるかどうかを考えてみる理由は以下の通りです。
ポイント
- 業務のある一点が苦手であれば、乗り越える事は可能
- そもそも得意と言い切れる人の方が少ない
- 仕事なので、お金を稼げるかという事が大切
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
業務のある一点が苦手であれば、乗り越える事は可能
多くの人は、苦手、得意という場合であってもその仕事の全てがダメなのではなく、ある一点が苦手という場合が多いです。
となると、問題解決方法としては結構単純で、その業務を乗り越えられるか出来ないかという事になります。
個人程には、乗り越えて力に変えた方が自分のスキルになるのでおすすめはしますが、なに分苦手意識があるものを克服すうのは結構な体力と集中力を必要とします。
例えば誰かと話すのが苦手だけど、接客業をやっている人は毎日ストレスに苛まれているかもれません。
ですが、もしかしたらそのコミュニケーションを努力して力に出来たら、他の仕事でも十分に使える武器になるので、逆にコミュニケーションスキルはある程度持っていた方がお得なので、できれば乗り越えれば良いと思います。
しかし、中には精神的に苦痛過ぎて夜も眠れない、不安でご飯も喉を通らないという人もいると思います。
そういう人は完全に心が拒絶しているので、無理に乗り越えようとしないで、他のベクトルに力を入れていくか、他の事で頑張れる事を探した方が良いと思います。
ココがポイント
その仕事の一部が苦手なだけであれば、乗り越える事が出来たら問題はなくなる。
そもそも得意と言い切れる人の方が少ない
自分が今まで30年生きてきて、色々な仕事をしている人と話をしましたが、そもそも得意と言い切る人の方が圧倒的に少ないです。
日本人は結構謙遜しがちなので、個人的には好きですがめちゃめちゃ出来る人でも、得意などと言った言葉は余り口にしません。
もちろん、仕事上で専門的な事をしている人は『嘘でも得意』と言わなければ、信頼が減るのでハリボテの様に使いますが、仕事でない時に話すと『得意です!』と自信を持って言える状態で仕事をしている人は少ないと感じました。
そもそも、日本人はなぜか完璧を求めがちで、失敗をしてはならない、相手を不快にさせてはならないなど、常に思っていますがそれがダメな様なきがします。
例えば、美容院というのは髪を切るスキルが必要ですが、最近では会話のスキルも必要とされますが、会話が苦手な人、手を動かしながら会話も出来ない人もいます。
それは、お客さんが会話をするという事を、美容師に要求しているからであり、それがストレスになる人もいると思います。
お互い人間なので、会話をすれば不快にする事もあるでしょうし、この人とは合わないな〜なんて事もあると思います。
ある程度の人は、仕事の業務を得意を思っていなく、どこか不安や苦手意識をもって業務をこなしているので、みんな一緒という事です。
人間は自分が辛くなると不幸意識が強くなりますが、周りをみてみましょう。
意外と、みなさんも踠いて苦しんで乗り越えているのだと思います。
ココがポイント
自分で、コレが得意です!と言い切れる自信を持っている人は少数なので安心っしてください。
仕事なので、お金を稼げるかという事が大切
最終的にですが、仕事であるのでお金を稼げるかどうかという事がとても大切です。
今の仕事辛いから他の仕事と考える事は悪い事ではありませんが、次はどうするのか?という事がとても大切になってきます。
そもそもお金がなければ、欲しい物を買う事は出来ませんし、収入がないので根本的に生活が出来ません。
それに、基本的に仕事で辛くなるのは中間管理職の様な立ち位置か、責任感のある立ち位置にきた時に相当なストレスを感じると思います。
しかし、そこで辞めてしまうと給料も一気に下がってしまいますし、生活水準が高い人は生活が困難になってしまうかもしれません。
ですので、生活水準が比較的低い人であれば、ある程度の低い収入でも問題ないと思いますが、生活水準が高い生活をしている人は、まずお金が稼げるかどうかとう事をしっかり考えるべきだと思います。
結果的に、安くて楽な仕事をダラダラ続けるよりも、それなりに辛いけど短時間で良い給料もらって、早く帰宅して家で好きな事をやるという生活の方が時間を有意義に使えますし、家庭を持っている人であれば幸せに慣れると思います。
なので、辛いからやめるという事だけではなく、お金を稼げるかどうかという事をしっかり考えておきましょう。
ココがポイント
お金がないと生活ができなくなってしまうので、まずはお金を稼ぐ事が出来るか?を考えてみるといいでしょう。
今の仕事が向いているかどうかではなく、稼げるかどうかを考えてみよう【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
仕事が向いている向いていないというのは、殆どの人が感じていて何とか乗り切っているか、ごまかしながら生活をしているのだと思います。
私自身もプログラミングを仕事で行なっていますが、向いていないと思っていますし、会社で必要なスキルとされたので覚えただけで別に好きな訳でもありませんが、確かにお金は稼ぐ事が出来るのでまぁ、仕方ないかなと思います。
人と関わらないから楽てはありますが、メールのやりとりも面倒ですし、修正などを繰り返すと尖った言葉のやりとりになるので、ストレスになりますし、技術的にウチでは出来ない事をやるとなったりする時も嫌だといえば嫌でしたね。
まぁ、そんな感じで恐らくどこの職場でもこんな感じの事は誰もが持っているものと思って生活しています。
得意不得意というより、もっと出来るか出来ないかレベルで問題ないのだと私は思っています。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
くそブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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