仕事・考え方

会社への意見は我儘なのか?改善なのか?【生産性が上がるのかどうか】

2024年2月7日

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会社への意見は我儘なのか?改善なのか?【生産性が上がるのかどうか】

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仕事で意見を言う事はとても大切な事だと私は思っています。
どうも、"だいすけ"です!(daisuke

はてな

  • もっとこうしたら効率がいいのに!というと我儘と言われる
  • 我儘と改善って違うきがするけど?

このようなことを思った事はありませんか?

会社で働いていると、一部の人が『もっとこうした方が自分の環境がよくなって仕事効率が上がる』という事を上司に言って変更されると、我儘という人たちがちらほら出てきます。
確かに、自分だけのことを考えて提案しているのであれば我儘になるのかもしれませんが、全体効率だったり生産性が上がる物に関しては個人的には我儘というよりも改善だと思っています。

寧ろ不満などがあっても言わずに非効率なことを繰り返しているのが我慢として美徳と考えてしまう方が良くないと思っています。

本記事では、会社への意見は我儘なのか?改善なのか?ということについて持論を書いています。

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生産性の向上、環境をよくることは改善である。

生産性の向上、環境をよくることは改善である。

会社への意見でとても大切なのは『利益が上がること』だと思っています。
もちろん、人間が動いている以上100%利益が大切だとは思っていませんが、お金が入ってこないと給料も払えないので利益を上げることは大切です。

そこで、もっとこうした方が生産性が上がる、効率が上がる、コスト削減になるという物が紐づいていることに関しては個人的には改善につながると思っています。
それが、特定の人が仕事しやすい内容だったとしても合理的に納得できる部分であれば、我儘というより改善でしょう

寧ろ、今はテクノロジーが発展しあらゆる物事の解決速度が上がっています。
それを昔と同じ方法の方が理解しているから、という理由だけでずっと続けていたり上司に言われた通りになるのが仕事など思っている人よりは個人的にはいいと思っています。

経営のことは経営者が考えると思いますが、現場のことは現場が一番わかっています。その改善案を上に投げて加速させることも現場の仕事の一部であると私は思っています。もちろん、通らないこともあると思いますし、言い方によっては我儘と捉えられてしまうこともあるでしょう。
なので、その内容が会社全体としてどのような影響を与えるのか?そういった部分をしっかり見定めることによって、我儘なのか改善のか?が見えてくると私は思います。

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自分のことだけを考えていることは我儘である。

自分のことだけを考えていることは我儘である。

では我儘というのは何か?となると、単純に『自分の事しか考えていない意見』ですね。
例えばですが、自分はこの席が嫌だから変えて欲しい、あの人が嫌いだからチームから外して欲しいなどですね。
人間関係などでもよくありますが、多くは感情論だけの意見です。

それが例えば、自分の席は窓からの光がくて画面が見づらいので、もっと遮光性の高いカーテンに変えてもらえると仕事が捗ります、また他の人も同じようなことを言っていました。となれば、環境の改善として考えてもらえるかもしれません。
自分の好き嫌いで生きることは個人的には嫌いではありませんが、それは個人的な物の場合も話しです。
会社に属しているのであれば、会社全体の利益のことを考える必要もありますし、他人も一緒の環境で仕事をしていることなども考える必要があります。
それぞれに対応するのは逆に会社としてはコストというリスクが出てきますし、些細な問題で時間を取られるのは生産性が低くなります。
その為、その人がずば抜けて仕事をして利益を出しているのであれば話しは別ですが、そうでない場合は基本的に個人だけにしか恩恵がないようなことは我儘として捉えられてしまうことが多いと思います。

個人的には陰で愚痴を言うくらいなら言っている方がマシ

個人的には陰で愚痴を言うくらいなら言っている方がマシ

個人的には、愚痴や不満を陰で言っている人よりは、我儘でもある程度自分の意見をオープンにした方がいいと思ったりはしますが、言い過ぎは相手の時間の無駄になるのでやめた方がいいのは確かです。

でも、よく思うのは本当に我儘だけで言っている人は少なくて、少なくとも自分の効率を上げる為に必要な意見であり、それが人からしたら我儘と捉えられてしまうこともあるのではないかと思っています。
難しい問題ではありますが、変化が苦手な人も一定数存在しますし自分が言えないことを言っている人を見ると羨む人もいます。
とは言っても最終的な判断は上司や経営者が判断することだと思うので、とりあえず真っ当な意見であれば言ってみてダメなら仕方ないと思うのが私です
ですので、言うのは無料ではありますが、相手の時間を割く為本当に改善する価値がある内容なのか?はしっかり判断しましょう。
簡単に終わる物、費用やコストが掛からないものであれば特に問題なくガンガン言ってしまう方がいいと思います。

まとめ

結局現場の改善案は現場にいないと見えない部分ですし、それが我儘か改善案と捉えるかは相手の問題になってきます。
ですから、自分でも一応考える必要はあるとは思いますが、生産性が上がる改善案があるのだとしたらまとめて伝えるのが無難でしょう。

特に今の時代は昔からの方法を改善しないと効率が追いつかない事が多いので、変化に慣れる事も大切です。

それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d

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