大きな目標を掲げたのはいいけど、全く達成出来る気がしない、自信がないなどなっていませんか?
結論から言ってしまうと、大きすぎる目標は返って自分のモチベーションが下がったり、成功を遠ざける可能性があります。
大は小を兼ねるなどと言いますので、一見良さそうに感じますがこれは人によると思っています。
というか、それだけではダメという感じですかね。
大きな目標を掲げるのであれば、そこにたどり着く小さな目標を定義してこなしていく事が大事です。
自信がない人だったりする人も、目標を達成出来ないから自分はダメな人間だなど思ってしまう人もいるので、そういった人にもおすすめな内容かもしれません。
目標というと大それた感じがしますが、小さな目標であるならそこまで大きく考える必要もありませんし、実は多くの人が考えている事だったりもしますので安心してください。
私自身も、元々は自信がない人間ではありましたが、それなりには大きな仕事なども気にせず出来るくらいにはなりましたので、悩んでいる人は長い目で挑戦してみてください。
本記事では、大きな目標を掲げない小さな目標で生きていく方法について詳しく解説していきます。
目次
大きな目標を掲げない小さな目標で生きていく【進まないとやる気も出ません】
大きな目標を掲げない小さな目標で生きていく方法は以下の通りです。
ポイント
- 大きな目標だけではダメである
- 小さな目標は何でも良い
- 進むとまた違う目標が見えてくる
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
大きな目標だけではダメである
大きな目標を掲げた人はその目標だけを見てはいけません。
大きな目標を掲げる事は良い事でもありますし、目標がしっかり定まっているのはとても良い事だ思います。
ですが、まずはそれが可能な目標なのか、無謀な目標なのかと言うのも考える必要があります。
例えば、5歳の子供がイチローの様になりたい!と思うのであれば、才能云々は置いていて努力したら可能性はあるかもしれません。
しかし、運動も何もやっていない40歳のおじさんが会社員をやめてプロ野球選手になる!というのはまず無理でしょう。
可能性は基本的に若ければ若い方が方向転換が効きますし、可能かどうかという判断は自分でするしかありません。
経験がないから無理と思う事だったり、頑張ればできるんじゃね?と思う事だったり、今からやっても無理でしょ。色々あると思います。
個人的には、学生ならとりあえず目指してみたら?と思います。
理由は簡単です。やってみないと分からないからです。
では大人は?と思いますが、見た目や環境、年齢に左右されない事であれば挑戦する価値はあると思うという感じですね。
世の中は未来が読めない時代だと思います。
なので、目標を定める時に考えるのはまずは可能かどうかと言う事ですね。
ココがポイント
大きい目標を決めるのは可能かどうか
小さな目標は何でも良い
さて、大きな目標は可能なら良いと言う事がわかったと思いますが、そうすると大きな目標に進む順序です。
大きな目標を掲げれる人は多いですが、この小さな目標というのを具体的に出来ない人が意外と多いです。
例えば、私は会社に入る前はHTMLというのは全く知りませんでしたが、必要に駆られて覚える事になりました。
とりあえずの、最終目標はHTMLで仕事が出来る様になるです。
考えたのは、まずはHTMLとはなんぞや?という事もありましたがまず、仕事しながら勉強する時間を確保する事です。
時間を確保するというのをまずの目標としました。
出来るだけ早く仕事を終わらせて隙間時間に勉強しようと考えました。
そうなると、どうしたら今の仕事を早く終わらせる事ができるのか?どこで勉強時間を増やせるのか?と言う事に視点を定めます。
仕事は、他の人に振れる物はなるべく誰かにやってもらい、自分で出来る事でテンプレート化出来る事はテンプレートにしてしまう。
通勤時間中に本を読んで下地の知識を増やしていく。
隙間時間は基本的にアウトプットオンリーにする事で、少しずつ目標に近づいていく感じがしました。
この様に、最終目標ばかり見ていると『なんで出来ないんだ!』となったりしますが、そもそも環境が出来ていないだったり、実力不足だったりする事が多いです。
それがいけないのではなく、その邪魔する物が見えたら無視するのではなく、排除していき出来るだけ成功率を上げていくと言う事ですね。
覚え方だったり、やっぱり向いていないなどもあると思います。
その時は、別に頑張ったけど実にならないから目標を変えるというのは悪い事ではありません。
それは個人の選択でもありますし、ギャンブルでもあると思います。
小さな目標は本当に日毎でも良いですし、簡単な事でも構いません。
出来た!という事が自分の自信にも繋がるので小さな目標は沢山作って沢山達成していくと良いでしょう。
ココがポイント
小さな目標を毎日超えていく事がコツ
進むとまた違う目標が見えてくる
目標と聞くと、そんな大層なもの掲げれないと思う人もいますし。
中には、目標は簡単に変えてはいけないなどいると思いますが。
別に、進んでいく過程で見える世界が広がり目標が変わるのは良くある事です。
なので、別に逃げるなどの様なネガティブに思わないで、生きていれば考え方も変わるので当然と言う事ですし。
逆に、多くの事を知って沢山の事を考えれる様になった自分を褒めてあげるべきです。
常に、前進している人は物の見方や考え方がやはり何もしていない人比べると違います。
短い言葉でも、多くの事を推測出来る様になりますし、同じ景色を見ても感じる事も違うでしょう。
目標というのはあくまで進む方向性をアバウトに決めるものなので、歩いている過程で他の灯台が見えたらそっちに行ってもいいとは思うのです。
ただ、それが正しいかどうかは進んでみないと分からないので個人責任になります。
ですがそれが人生であり、それが楽しいのだと私は思います。
ココがポイント
考えが変わるのは当たり前の事です。
大きな目標を掲げない小さな目標で生きていく【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
大きな目標を掲げたのち、小さな目標を何度もトライして進んでいく事をおすすめします。
間違ったっていいのです。
変わってもいいのです。
それが逆に成長の証でもあります。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
ブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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