仕事が出来ない訳ではないし、寧ろ普通の人より仕事は出来るけど、ちょくちょくミスが多くて困っている。そんな悩みを抱えていませんか?
結論から言ってしまうと、どういったミスかによりますが、大体毎回起こるミスは似た様な内容ではないでしょうか?
その場合は、そもそも自分はその作業が苦手という事になります。
ですので、苦手と認めてしまって、得意な人に任せてしまう事がおすすめです。
結果、ミスが減るというのは、会社の信頼も上がるので、会社としても自分としても良い事づくしです。
1人で頑張ってやるのは素晴らしい事でもありますが、限界がありますし、やはり得手不得手が存在します。
ですので、もし頼める人がいるのならそういった自分の働く環境を作る事を心がけてもいいかもしれません。
本記事では、仕事は早いけど、ニアミスが多い人のおすすめのビジネススタイルの作り方について詳しく解説していきます。
目次
仕事は早いけど、ニアミスが多い人におすすめのビジネススタイル【私もミスが多いです】
自分だけのビジネススタイルの作り方は以下の通りです。
ポイント
- 自分のミスを洗い出そう
- 苦手な事と認めよう
- 得意な人に任せてみよう
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
自分のミスを洗い出そう
仕事で起こるミスは大体似た様なミスが多いと思います。
私の場合は、文字の抜けや、文をしっかり読まない事です。
自分でいうのも何ですが、作業自体は恐らく一般の人よりは早い方だと思います。
しかし、ニアミスによって、直しでまた時間が掛かったりしていました。
これは、最早クセの様なもので、契約書などでしたら隅々まで読むのですが、メールなどは斜め読みして、修正などおするので細かい仕様を読み飛ばすクセがあります。
家電製品の説明書なども読まないですしね。
直そうと思っても、忙しくなるとオートスキルで発動してしまい、同じ過ちを愚かと思うくらい繰り返してしまいます。
ミスはミスと受け止め、自分の何がいけないのかという事を否定しないで、しっかり受け止めましょう。
ココがポイント
自分のミスを書き出してみよう
苦手な事と認めよう
苦手なを否定したくなる気持ちは分からなくもないですが、苦手な事を苦手と思わないと対処の仕様がありません。
そして、直せる事は個人的には苦手な部類には入っていません。
直そうと思っても直せない習慣的な事が苦手な事と思っています。
それ程やってもいないのに、苦手と思い込んでしまう人が多いですが、誰でも初心者の時から上手く出来る人はいません。
それなりに数をこなしてから、直らない、出来ないと答えを出す方が良いでしょう。
それに、自分の苦手な事が理解出来ると自分をコントロール出来るので、良い事の方が良いと思います。
ココがポイント
苦手な事は苦手と認めてしまった方が楽
得意な人に任せてみよう
小さな会社だと、難しいかもしれないですが、それなりに人がいる会社は苦手な所は他の会社の人に任せてしまいましょう。
私の場合は、ホームページを作る際の、修正などの文の読み飛ばしがあったりするので、クライアントに報告する前に一度確認してもらっています。
あぁ、これは得意な人というかしっかりした人に見てもらうという感じですね。
私自身結構ちゃらんぽらんで、考えながら動いているので、腰を据えて考えるという事がとても苦手です。
確認して貰える様になってから、ミスは大分減りましたし、仕事も早くなりました。
その人に迷惑掛かるのであれば、止めた方がいいかもしれませんが、一度得意な人がいたら確認してみるのも良いと思います。
大変だけど、そういった仕事は好きかもしれないですし、本人からしたら簡単な事かもしれないので、一度聞いて見るのが良いでしょう。
人は頼られると嬉しく思いますし、丸投げや、投げやりは嫌だと思いますが、それが切っ掛けで良い人間関係が作れる場合もあるので、人に頼る事は悪い事ではないのです。
ココがポイント
迷惑でなければ、得意な人に任せてみよう!
仕事は早いけど、ニアミスが多い人におすすめのビジネススタイル【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
もう一度簡単に復習しておきましょう。
ポイント
- どんなミスがあるか知る事
- 苦手を認める事
- 他人を頼る事
特に、男の人などは人に頼るのが苦手だったりします。
プライドってやつですかね、しかしプライドでは飯は食えないし、仕事も進まないので基本的には不要です。
プライドよりも、誰かを頼って、頼られての人間関係や会社の雰囲気を作る方が効率的で良いと思います。
ただ、頼る際に、迷惑そうやその人に負担が掛かる様であればパワハラなどで言われてしまう可能性もあるので、相手の仕事量を考えてあげましょう。
まず、大事なのは自分のミスを認めて、苦手な仕事を把握した上で、解決方法を探していく事が大事です。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
ダイスケでした。(@desing_d)