仕事ってどうやったら効率的に進める事ができるの?など困っていませんか?
会社などで、やたらと仕事が早かったりする人は最小限の動きで仕事をこなしている人が多いと思います。
実際に仕事が遅い人は遅い人で、丁寧だったりミスがとても少なかったりしたりするので、決して悪い事ではないでが、過剰に心配性の人などは無駄に確認作業だけで時間が過ぎていき効率がいい人が1日で終わらせてしまうのに、慎重すぎる人などは3日間など掛かってしまったりするのです。
効率を求めすぎる余り、適当になってしまったりミスが増えたりする事もあるので、最低ラインを見極めて最短距離で駆け抜ける事を常に意識していくと、ある程度であれば誰でも効率良く仕事をこなしていけるのではないかと思います。
本記事では、仕事を効率的に進める簡単な方法と環境作りについて詳しく解説していきます。
目次
仕事を効率的に進める簡単な方法と環境作り【誰でもまず始められる事】
仕事を効率的に進める簡単な方法と環境作りは以下の通りです。
ポイント
- まず全体の流れを知ろう
- 沢山のスキルがあれば効率アップ
- 任せられる事は任せてしまおう
- 無駄に拘りをもたない方が良い時もある
- 最低ラインを必ず把握する
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
まず全体の流れを知ろう
仕事の全体の流れをある程度把握していないと、効率よくなる事は難しいです。
自分だけ効率良くなったとしても、後の人が迷惑したりすると職場の雰囲気や、取引先との関係も悪くなるのでおすすめしません。
あくまで効率を求めるのであれば、全体の効率を上げれる様に、まずは全体の流れを把握する事が大事です。
実際やってみるのが一番理解できるので、手伝いでもなんでもいいのでやってみて自分で体験してみるのがおすすめです。
全体を理解できると、非効率な所だったり、手を抜けるところ、時間をかけなければいけない所など時間配分などを考える事ができるので、所謂ディレクター的な事が出来る様になれば尚よしだと思います。
もちろん、細かく把握出来ればそちらの方がいいに決まっていますが、最初は出来る範囲で良いと思います。
ココがポイント
全体の流れを知る事で無駄なところが理解できたりします。
沢山のスキルがあれば効率アップ
沢山のスキルというのは、色々ある程度出来た方が効率が上がるという事ですね。
例えば、営業の人が会社の業務のことを知らないで仕事だけ持ってきたら、自社では無理な内容だったなどないですかね?
流石にそこまでは無いかもしれないですが、結局業務の過程を知らない人は仕事の話も難しいのです。
もしくは、コーディング出来てデザインも出来れば、話しながら構築を考えることが出来るので、仕事が効率良くまとまります。
これが、営業は知識なしの場合は、結構無理難題を吹っかけられる場合もあるので、スキルや経験は多い方がお得です。
ココがポイント
自分で色々出来る様になると、効率がアップする事があります。
任せられる事は任せてしまおう
効率をよくするのは、他人に任せてしまうことも手段としてありです。
もちろん、全て丸投げは良くないですが、人間得意不得意があるので得意な人が手が空いていそうであれば手伝ってもらうのがいいかもしれません。
人間はある程度は頼られた方が嬉しいですし、頼むことげコミュニケーションが生まれるので、人間関係も良い方に行くと思います。
ココがポイント
他人に仕事を任せる事で、自分の仕事が減り他のことに手をつけれる様になります。
無駄に拘りをもたない方が良い時もある
拘りはやはりあった方が良い方向にはいくのですが、拘りが強すぎると時間ばっかりかかってしまい、結果的に無駄な苦労をしてしまう場合もあります。
拘りがダメと言っている訳ではないので、ここは完全にさじ加減が必要になってきますが全体を考えて此処で時間を掛けるのは結局勿体無いのではないか?など考えてみると良いかもしれません。
デザインなどは結構ありがちなんですが、デザイナーが良いとこだわった所がクライアントが好みではないというのは結構よくある話だったりします。
その拘りが評価される時もありますが、特に気にされない時の方が多かったり余計なお世話になってしまうこともあるので、不用意に拘りに時間を割くのは得策とは思いません。
結局は全体の把握したのちに、力を入れる(拘る)ポイントを排出していくので、個人的な自己満足な拘りは時には邪魔ということも覚えておくといいでしょう。
ココがポイント
拘り過ぎると時間が掛かってしまうこともあります。
最低ラインを必ず把握する
これは、私が仕事を数こなす時に大事にしていることで、良くするには何でも時間が掛かったりしますが時間は有限なので予算と時間などを見て作業する必要があります。
そこで、100%の力を出すことが出来ればいいのですが、体調だったり他の業務だったり、予算だったりでそこに時間を使うわけにはいかない時は多いと思います。
そんな時は、その業務に対しての最低ラインを最初に決めておきます。
ここまで期限までに出来ていればなんとかなる、このぐらいのクオリティであれば問題ないと思う。
など、上を見ないで最低ラインを見積もって行動します。
そうすると、人間は大体少し大げさに捉えるので、実際は少し余裕の出来た日程になるので、その空いた時間で少し拘りを入れていったり、細かな所を修正していったりします。
最初に完全を求めると疲弊するのが早いので、60%くらいの力でもいいんじゃないかな?と思います。
このパーセントは人にもよると思いますし、業務内容で変わるので自分の技術や経験などから考えて此処で決めてもらうと良いと思います。
ココがポイント
最悪のポイントを考えておくと、そのラインまで持っていけばとりあえずOKと思えるので、流れが分かるようになります。
仕事を効率的に進める簡単な方法と環境作り【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
仕事を効率良くこなして行く方法は、それ程難しくはありませんがどうしても、経験則というのが武器になるので。
色々失敗して、経験して、沢山のスキルを手に持っている人の方が圧倒的に効率良く考えられますし、物事をしっているので失敗予測も出来て効率よくなります。
ただ、大事なのは仕事の効率を求める余り、他人のことを考えなくなってしまったり、職場の雰囲気を壊す様なやり方は良くないので気をつけましょう。
仕事効率もなんだかんだで人間関係の所も多いので、仕事の人間関係もある程度良くしておくのも武器になります。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
くそブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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