もっとポジティブになれたらいいのに!などネガティブ人間は思ったりもしますが、決してポジティブな人が言い訳ではありません。
結論から言ってしまうと、無理にポジティブになろうとしても限界はありますし、人によってはストレスを過剰に感じてしまうので万人におすすめ出来ません。
ネガティブはよくない事などと思われますが、ネガティブだからこ物事に慎重になれたり、過去を勉強して失敗しないという工夫も出来ると思うのです。
ネガティブでよくないのは、自分を過小評価してしまう所だと思うので、そこだけ過剰に反応しなければネガティブは大きな武器にもなるので、無理に方向転換する必要はないと思います。
ポジティブになろう!という事に惑わされないで、自分の持っているネガティブという強みを出来るだけ使ってければ良いと思います。
本記事では、ポジティブが良いとは限らない!ポジティブの悪い点も存在する理由を詳しく解説していきます。
目次
ポジティブが良いとは限らない!ポジティブの悪い点も存在する理由
ポジティブが良いとは限らない!ポジティブの悪い点も存在する理由は以下の通りです。
ポイント
- ネガティブな人がポジティブになるには大変
- ネガティブな人は石橋を叩いて渡る人
- ポジティブに飲まれる人は失敗する
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
ネガティブな人がポジティブになるには大変
ネガティブな人なら一度くらいポジティブ人間に憧れた事はないでしょうか?
しかし、やろうと思っても簡単に出来る訳でもなく、結局失敗して自分はダメな人間なんだ・・・などもっと落ち込んでしまった時などないでしょうか?
個人的な意見ですが、そもそもネガティブな人間がポジティブになろうとするのが無理なのだと思っています。
理由としましては、ダンスが出来る人、出来ない人などがいる様に単純に人間によって個性が違うからです。
出来ない事を頑張って乗り越えるのもカッコいいですが、出来ないと自分に返ってきますし、疲れてしまうので自分の持っている武器としてネガティブを使っていった方が個人的には楽だと思います。
勿論、ポジティブにはポジティブで、外向性が上がったりなどして仕事などで役にたつ事もありますが、ネガティブがでもネガティブ人間の向いている職などもあるので、無理に切り替える必要はないでしょう。
大事なので、ストレスを貯めない事であって、自分をむりくり変える事ではないと思っています。
ココがポイント
無理に他人になろうと思っても難しいので、逆に疲れてしまう事もあります。
ネガティブな人は石橋を叩いて渡る人
ネガティブのいい事ってなんだ?と思いますよね。
基本的にネガティブば人は、楽観視しないので石橋をたたいて渡る人なので・・・。
- 確認作業
- 管理する仕事
などが非常に優れています。
プログラミングやエンジニアなどでも、慎重になる人わりとネガティブな人は多いです。
情報管理する人だったりは、ミスを許されないのでプレッシャーもすごいですが、こういう仕事が上手に出来る人というのは、ネガティブな人が多いです。
もしかしたら、という不安からとても丁寧に仕事をこなして行くので多少時間が掛かる人もいますが、ミスが少なく丁寧なので安心して仕事を任せる事ができます。
それに、ネガティブな人は失敗を恐るので過去に失敗した事を回避しようと勉強しますし、覚えているので経験として蓄積されます。
あとで説明しますが、ポジティブ過ぎる人というのは、失敗なども全て忘れて楽観視してしまう人もいるので、そういう人には大事な仕事は任せられませんし、信頼も薄いです。
ネガティブだからダメ、ポジティブだから良いのではなく、1人の人間の個性として捉えた方が結果効率がいいと思います。
ココがポイント
ネガティブが悪い訳ではなく、慎重ということが言えるのでそれはそれでスキルだと思うので、それを強みにしていけばいいと思います。
ポジティブに飲まれる人は失敗する
そうしたらポジティブな人はいけないのか?となりますよね。
そうではありません、勿論ポジティブな人の方が外向性が高いので、コミュニケーション能力も高いですし色々な事に怯えないで挑戦するので出来る人であれば大きな武器になります。
ですが、ポジティブに飲まれてしまって何事も楽観視してしまう人はお金も使いすぎてしまいますいし、失敗も繰り返してしまったりするのでよくありません。
物事全てに言える事ではありますが、何事において全てこれが正解!というのは存在しないと思いますので、適度に意識して切り替える事が出来るのが理想的ではありますが、ポジティブ過ぎる人というのは楽観的になってしまうのでその考えに至らない所もあります。
なので、私が言いたいのはどちらも適材適所で使えるスキルが違うので、自分を卑下し続ける事はやめておきましょう。
ココがポイント
ポジティブ過ぎて楽観視が行き過ぎると、不注意で何もうまく行かない事もあります。バランス良く適材適所で生きて行くのがいいのだと思います。
ポジティブが良いとは限らない!ポジティブの悪い点も存在する理由【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
ポジティブがいい、ネガティブが悪いではなく、どちらも使い方という感じです。
ただ、ネガティブだからと自分を責めたり、無理にポジティブになろうとしなくても生きていけると思うので、自分にあったポジションを確保していく方を考えてみるのも1つの手段だと思います。
勿論、ストレスは掛かるけど、ポジティブになりたいと思うのであれば挑戦するのは悪い事ではないので、何事もやってみるのが良いと思います。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
くそブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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