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多肉植物が日光不足になってしまう時の対処方法【徒長気味と思ったら場所を変えましょう】

2019年6月25日

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多肉植物が日光不足になってしまう時の対処方法【徒長気味と思ったら場所を変えましょう】

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室内で植物を育てているけど、最近徒長気味で日光不足っぽいなど困っていませんか?

多肉植物などは意外と陽に当たらなくでも枯れる事はないのですが、日光不足ですと徒長してブサイクになっていきます。
植物からしたら、光を求めて伸びているのでブサイクとは言い方が悪いかもしれませんが、お気に入りの株の形が変になってしまうのは嫌ですよね。
結論としては、単純に日中光が当たる所に移動してあげる事が大事です

しかし、アパートや家によっては日か当たる所が少ない物件だったり、家族が反対して育てる場所を大きく出来ないなど色々あると思います。
私も現在、アパート暮らしで植物を育てているのですが、手狭になってきたのでビニールハウスを確保する計画を進めています。
勿論、植物によって直射日光がダメだったり、逆に直射日光くらい強い光が必要だったりするので、当たり前ですが自分が育てる植物について調べる事は必須です!

本記事では、植物毎の徒長の対処ではなく、徒長して日光不足を感じたら対処する時の置き場所の例を上げて行きます。

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多肉植物が日光不足になってしまう時の対処方法【徒長気味と思ったら場所を変えましょう】

多肉植物が日光不足になってしまう時の対処方法【徒長気味と思ったら場所を変えましょう】

多肉植物が日光不足になってしまう時の対処方法は以下の通りです。

ポイント

  • 育てる植物の必要光量に付いて調べよう!
  • 各おすすめの日当たり場所

この様な順番で紹介していきます。

育てる植物の必要光量に付いて調べよう!

まずは、自分が育てている植物の必要光量を調べましょう。
ルクスまでわかった方が良いですが、大体調べても『明るい日陰』などアバウトで出てくるでしょう。

一応、照度計と言うものがありますので、そこまで気にしたい人は使って見ると良いと思います。

室内の窓際の場合でも、徒長してしまうのであれば恐らく家の中では明るいかもしれないですが、植物としては光量が足りないという事もあります。
実質家の中での光量と、野外の日陰の光量では見た目は同じでも数値は違うので面白いですよ。
勿論外の方が光量が多いです。

ですので、アバウトにしか出てこない場合は、強光線が必要か、そうでないかぐらいで考えると良いと思います。

各おすすめの日当たり場所

さて、それでは簡単に探せる日当たり場所と、対処方法を紹介します。

  • 窓際のレースカーテンを変える
  • 野外でサンシェードの下に置く
  • 週に何回か外に出してあげる
  • 強光線OKの植物は寧ろ外で育てるべき
  • 全てに関して蒸れだけには気をつけよう!

こんな感じで紹介していきます。

窓際のレースカーテンを変える

窓際にレースカーテン越しの場合、レースカーテンが遮光の場合があります。
そうすると、光量が減りますので植物が徒長してしまうのであれば、逆に荒いレースカーテンを使う方が良いでしょう。

じゃあ、レースカーテンなくてよくない?とも思いますが、なくなってしまうと強光線になってしまう葉焼けなど起こしてしまう場合もありますので、一律にOKとは言えません。
あと、外から丸見えになってしまうので防犯的にも余りよくないのでおすすめはしません。

野外でサンシェードの下に置く

明るい日陰は、木陰をイメージしてもらえれば分かりやすいです。
人間がいても涼しくて気持ちい感じの場所ですね。

なので、サンシェードなどの下や1日でも1、2時間くらい日が当たる様な所などですかね。
個人的には、サンシェードの下ですと安心感がありますので、おすすめです。
ラックなどに遮光ネットをつけるのもいいと思います。

その時注意して欲しいのは、やはり風通しですね。
多肉植物に限らず多くの植物は蒸れで根腐れなど起こします。
中には土がカビてしまう時もあるので、風通しを良くしてあげるのは個人的には一番気をつけたい所です。

ハオルチアという植物なんかは、蒸れると一瞬で溶けてしまう時があるので、本当に夏場は恐怖でしかないです ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
その分、アガベやディッキア は夏はガンガンに水をあげて、太陽の光をあびせると大きく育って行くので安心感半端ないです!

週に何回か外に出してあげる

個人的には面倒なのでやりませんが、どうしても日光に当てれない場所しか確保出来ない場合は、週に何度か光の当たる所に置いてあげるのがいいそうです。
ただ、数が少なければいいのですが、ハマって多くなって来るとそれこそ手間が増えて大変なので、その場合は対陰性のある植物か、引っ越す方が後々楽になると思います。

何だかんだで、植物は外で生きているのが普通なので、外の方が元気に育ちやすいです。
勿論虫や四季などの温度変化もありますが、育てる環境としてビニールハウスが確保出来なければ、野外の方が飼育しやすいです。

強光線OKの植物は寧ろ外で育てるべき

強光線がOKなのは室内ではなく、野外でガンガン光を浴びせて上げた方が元気に育ちます。
見た目も格好も良くなるので良い事づくしです。

ただ、直射日光はOKだけど、夏の強光線はダメ!というのは結構多いので、注意しましょう!

全てに関して蒸れだけには気をつけよう!

全てに関してですが、置き場を変える際はやはり夏場の蒸れに関しては注意しましょう。
特に室内ですと、家に誰もいない場合は蒸れがちです。
大きな換気扇でもあれば別ですが、難しいでしょう。

扇風機を回しておくなどしても対処出来る場合もありますので、十二分くらい考えて対処しておきましょう。
死んでしまっては株は戻ってこないので、夏場は特に注意が必要だと思っています。

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多肉植物が日光不足になってしまう時の対処方法【まとめ】

多肉植物が日光不足になってしまう時の対処方法【まとめ】

いかがでしたでしょうか?
簡単に復習しておきましょう。

ポイント

  • 育てる植物の必要光量を知る事!
  • 直射日光OKの植物は外がおすすめ
  • 明るい日陰は木陰をイメージした場所を作る事
  • 置き場は風通しが良い所を確認して蒸れには注意

こんな感じですね。
やっぱり、植物は楽しいのですが、数が増えてくると手狭になってしまうのが否めません。
欲しいけど、育てるスペースがない。
置ける場所はあるけど、日当たり良くないなどなってしまいます。
私も、試行錯誤しながらアパートで育てていますが、やはり限界があります。

その辺も良く考えて、購入する植物や住む場所を選んで行く事も趣味の一貫になってくると思います。
それでは読んでいただいてありがとうございました。
ダイスケでした。(@desing_d

 





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