仕事・考え方

仕事の線引きは結構大事な部分だと思います【丸投げ系はここが曖昧】

2023年6月30日

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仕事の線引きは結構大事な部分だと思います【丸投げ系はここが曖昧】

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仕事の線引きって意外と曖昧になって、できる人が困ってしまいがちだと思っています。
どうも、"だいすけ"です!(daisuke

はてな

  • ここの仕事は絶対に自分の管轄じゃないと思うんだけど?
  • なんでもかんでも丸投げされても困るんだけど。

このような事で困っていませんか?

意外と小さな会社で多いのは、一人の人が一つの業務を専門的にするのではなくて複数の事を請け負う事が多いと思います。
それ自体は珍しい事でもありませんし、仕方ない事も多いでしょう。
しかし、その曖昧さのせいで仕事の線引きがしっかり出来てなくて人によって凡ゆる業務を丸投げされている人もいるのではないかと思います。

例えば、とある仕事の業務で新しいシステムを使うのだけど、パソコンに詳しい人がいいからと言われ頼まれた事があるのですが、実際に使うのは私ではないので管理と使い方自体は理解しマニュアルに書き出したのですが、その業務でのルールまでマニュアルに書いてくれなど言われたので断った事があります。

この場合は

  • システムの使用方法・管理 = 私
  • 業務内容 = その業務をする部署

だと思っています。
そもそも自分が実働する訳でもないので、利用方法や効率化できる部分なども考えたくありませんし、無駄な責任や仕事を増やしても怠いだけです。
信頼されていると言われたら聞こえはいいですが、結果的に宙ぶらりんの責任感の方が邪魔でしかないので、出来るだけ無くした方がいいと思います

本記事では、仕事の線引きは結構大事な部分だと思いますという事について持論を書いています。

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仕事の線引きとは?

仕事の線引きとは?

そもそも仕事の線引きとは?何か?と思いますよね。
この辺の解釈は人によっても違うと思いますが、私は『その人が責任を負うべき仕事なのか?』や『その人が関わる業務なのか?』という部分ですね。
例えばですが、私はホームページを作っていたりしますが、上には営業やデザイナー、ディレクターなどがいてコーディングをしているのが私です。
その時に、作った物の使用方法などについては直接聞かれて答える事が出来ますが、落とし込む際にディレクターや営業で言われた事以外の事ができないか?と聞かれても現在の使用では出来ない、出来るしか答える事はできません。
勿論提案はできますが、追加になればお金が発生する案件なので、私が判断する場所ではないと思っています。
この時、

  • 営業 = お金的な窓口
  • 私 = 使用方法のサポート

であればいいのですが、私に直接営業的な事をしてしまうのはめちゃくちゃになってしまうので良くないと思っています。

私は所謂コーダーではありますが、使用方法など聞かれたら直接やり取りをする事も多いです。
それは、作った本人が一番理解しているから当然でもあります。
しかし、それ以外の契約云々の事までは立ち会ってもいませんし、把握もしていない事となると請け負う場所が違うと思っています。

要は、部署ごとでやるべき事や、その方が理解が早い事、効率的な事であれば仕方ない部分もあると思いますが
非効率である、管理が複雑になる、一部の負担が増える事になる場合は線引きが必要なのではないかと思っています。

この辺は、小さい企業だと余計に少数精鋭など言って押し付けるパターンも多いので注意が必要です。

ココがポイント

本来の少数精鋭であれば、誰でも同じ事が処理できるはずなので、一部に負担が増える事は少ないと思います。

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信頼は嬉しいけど、丸投げは自分の首を絞めていく

信頼は嬉しいけど、丸投げは自分の首を絞めていく

仕事を任せてくれると信頼されている事は大いにあると思います。
当たり前ですが、仕事ができない人に何かを任せるなんて事はないですからね。

なので人によっては嬉しいという事もあるかもしれませんが、積り積もると自分の首を閉める結果になる事もあります。
要は『この人に任せておけばいいや』が当たり前になると忙しくなった時に逃げ場を失います
得に、その場合は他に出来る人がいなかったり、やろうと考えない人も増えていきます。
私も別に暇であれば、別部署の業務などを手伝う事は嫌ではありませんが、それが当たり前に頼られると時には困る事があります。

というのも、本来は他の部分でしっかり働く事がメインですので、手伝い程度で考えてくれればいいのですが、それが当たり前のように思われてしまうと自分が忙しい時にイラッとする物です。
中には考えてくれる人もいますが、大体社内で1、2人は面倒な事を押し付けてくる人は一定数いる物です。
なので、ダメとは言いませんが言いように利用されないように立ち回りましょう。

ココがポイント

長い目でみると自分の首を絞める事につながる場合もあるので注意しましょう。

最終的には中途半端なスキルだけ残るので勿体無い

最終的には中途半端なスキルだけ残るので勿体無い

色々な事を体験したり、知識を得る事はいい事だと思います。
しかし、常に本来自分がやるべきでない仕事ばかりをして、本来するべき業務を疎かにしているとスキルアップなどする時間もなく、中途半端な物しか残らない事もあるのではないかと思っています。

それでもいい!という人であればいいですし、他人の為に働く事はある意味本質でもあると思いますので否定はしません。
しかし、それが20代、30代前半ならいいですが40代、50代になっても大した事ができない、全部中途半端などなってしまうと悲しくなるのは自分かもしれません。
他人を助ける事で違う価値観やスキルを得られる事も考えられますし、全てが無駄だとは思いません。
しかし、本来リソースを使わなくてもいい部分で自分のリソースを割いているのであれば、出来るだけ止めるべきだと思いますし、やるべき場所の人が責任を持ってしっかりするべきだと思います。

答えなんかありませんので、ある程度曖昧な状態が理想でもあるかもしれません。
しかし、あまりにも他人任せだったり、あまりにも非効率な場合はある程度線引きを作ってマニュアル化した方が管理が楽でいいかもしれません。

ココがポイント

自己犠牲の先には、あまりいい結果がないのではないかと思っています。

仕事の線引きは結構大事な部分だと思います【まとめ】

仕事での線引きは環境によっても違うと思いますし、絶対にダメとは思いません。
新しい事をする事は自分にとってプラスになる場合もありますし、経験になるからです。
ただ、それを毎回当たり前のようにされて自分が苦しんでしまう場合は良くないと思いますし、なんでもかんでも頼み事を請け負ってしまう人も疲労困憊になるので注意しましょう。

個人的には、基本的な線引きはしっかり作っておき、あくまで手伝いという名目でフォローをするのが無難かなと思います。

それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d

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