喧嘩なんて誰でもする事だと思うので、その後が大事だと思います。
どうも、"だいすけ"です!(daisuke)
はてな
- つい喧嘩になってしまったんだけど大丈夫かな?
- 喧嘩したままの状態なんだけど、モヤモヤする。
このような事で悩んでいませんか?
結論を言いますと、謝れるうちに謝っておいた方が個人的にはいいと思います。
内容にもよりますし、許せないなんて事もある場合は話は別ですが、些細な事でつい怒ってしまったなど後々実は後悔している場合は早々に謝るべきです。
というのも、謝る事が出来るのは会える状態のみに許されているからです。
現代ですと、LINEやSNS、電話なんて手段があるからいつでも大丈夫と思っている人もいますが、そもそも根本的に人間は死ぬ生き物です。
もしかしたら、交通事故にあうかもしれませんし、急に倒れる事なんかも年齢によってはあるかもしれません。
それを考えると、許していたり自分も悪かったと思える部分がある場合は早めに伝える事が大事だと思います。
伝えられなくなってしまうと、自分の心の中にもしこりが残りますし、もし勘違いをしている場合なども罪悪感などに蝕まれてしまうからです。
本記事では、喧嘩したとしても、会えるのであれば大丈夫という事について持論を描いています。
人間は死ぬ生き物である。
少し話はそれてしまうかもしれませんが、大事なので記載します。
人間は永遠に生きている物ではなくて、いつか必ず死にます。
それは、相手だけではありませんし、自分が死んでしまう事も考える必要があります。
なので、明日できる事はしたすればいいというのもごもっともではありますが、それは自分個人で自己完結できる人だったり、物事であれば問題ないと思います。
しかし、自己完結出来ない場合に関しては、特に気持ちを伝えるなどの場合は相手が生きていないと出来ないので、早めにするべきだと思います。
というのも、相手の事を思ってというよりも自分がもし生きている場合は、いい結果になろうと、無かろうと、ずっと自分の中に気持ちを持ち続けた状態で生きる事になるからです。
それは、時として後悔や不安、罪悪感などの毒になり自分を蝕む原因となる事もあります。
言わなくても伝わる事は確かに美談にはなりますが、実際人間は言わないと伝わらない事の方が多いです。
言わないから理解出来ないし、言わないから喧嘩になる事の方がほとんどです。
いくら身近な家族や好きな人であっても、人によっては察する力が弱かったり、些細な事と思っていた事が相手にとっても重要な事の場合もあるのです。
それは違う生き物なのだから当たり前の事であって、言うべき事です。
言わないで喧嘩した場合はそれこそ、しこりが大きく残ります。
なので、我々は死ぬ生き物であるので、生きている内に相手に言いたい事は伝える事が必要であり、会える内は結果はともかく自分の中のものを吐き出す事ができるので、大丈夫だと思っています。
ココがポイント
喧嘩の終着点の収まりが悪い場合は、居なくなる前に伝えるべきだと思っています。
いつかではなくて、今の方がスッキリする。
喧嘩して別れ話をしたり、喧嘩して縁が切れる事もあると思います。
しかし、謝る事でわかりあう事が出来て、和解できる場合もあります。
これは、結果論なので、行動してみたないとわかりませんし物事によって許せる事、許せない事もあると思います。
ただ、自分が謝りたいと思うのであれば、後回しにするのではなくて出来るだけ早い方がいいです。
というのも、少し自己中な考えになってしまいますが、ずっとモヤモヤを抱えた状態で生きるのは楽しくないからです。
例えば、同棲している恋人や結婚している夫婦が喧嘩した場合は、一つ屋根の下に一緒にいる事がギクシャクしますよね。
結婚して子供がいる家庭であれば、子供もその空気を味わう事になります。
ぶっちゃけそれっていい空間だと思いますか?
私はそういった空間は毒だと思っているので、もし喧嘩をしてしまってそれが実は大した事出ない場合は早々に謝ります。
相手が云々ではなくて、自分が言いすぎただったり、言い方が悪かったなど思っている事を伝えます。
そだけで、自分の中の蟠りは半分くらいなくなりますし、あとは相手次第になります。
要は、人によってはその喧嘩をずっと自分の中に引きずったり、もしくは他人にまで影響してしまう空間を作ってしまうのはいい事ではありません。
それを少しでも軽くして、楽しい時間を過ごすためにはそういった混沌としている物はできるだけ解決する方が自分の人生にとっていいと思っています。
ココがポイント
許せる事であれば、出来るだけ早く謝ってしまう方が解決が早いです。
連絡が取れなくなったら終わり。
相手が死んでいようと、死んでなかろうと、連絡が取れなくなってしまったら終わります。
連絡が取れる、会ってくれる、電話やLINEは返してくれるのであれば、まだ自分の気持ちを伝える事が可能です。
いくら仲がいい友人、恋人、夫婦であっても、親しき中にも礼儀ありという言葉がある通り、お互いが尊重しあう事は大事な事です。
そして、気持ちを伝える事も大事ですし、悪いなと思うなら謝る事、感謝を伝える事も非常に大事です。
些細な事で喧嘩をして、お互いが譲らないばかりに連絡が取れなくなって別れてしまった恋愛などを周りではよく聞きます。
それに、夫婦であっても似たような事は結構多いのではないでしょうか?
大事なのは、伝える事でありSNSなどで毒として吐き出すのではなくて、相手と向き合う事です。
もし、実は伝えたい気持ちがあったのに相手が連絡を取れなくなてしまったらどうしますか?
悲しい気持ち、苦しい気持ち、モヤモヤした気持ちなど渦巻いて行きますよね。
そして、この連絡が取れないが物理的にこの世からいなくなってしまっている可能性も出てくるのでそう考えると怖いですよね。
逆に言えば、連絡が取れないと言う事は自分の世界からその相手は消滅してしまったと似たような物だと思っています。
なので、意地をはるのではなくて連絡が取れる内に謝る人は謝る。
気持ちだけでも伝えたい人は伝える。
そういった事がとても大事なのではないかと常々思っています。
ココがポイント
連絡が取れなくなったら、自分の世界では消滅しているのと同じだと思います。
喧嘩したとしても、会えるのであれば大丈夫【まとめ】
長々と書きましたが、簡単に言えば会えるなら謝れるけど、死んでしまったり連絡が取れなくなってしまえば謝る事も出来ないのでどうにも出来ないと言う事ですね。
相手に気持ちを伝える事は誰にでも出来ますが、相手の思考や価値観を変える事はできません。
自分から離れて行く人を無理に止める事はできなくても、自分の気持ちを吐き出さないままだと自分の中で腐ってしまう可能性があるので、注意したいところです。
あとは、悶々とした日々になってしまうと単純に人生が楽しくないので、解決できるのであればしっかり話し合って解決した方が気持ちがいいのではないかと思っています。
それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
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