実家は田舎で自然豊かで環境としては過ごしやすいけど、なんだか考え方が古かったりして人間関係的に住みにくいと感じる。など悩んでいませんか?
田舎は基本的に閉鎖的な考えで、所謂集団圧力という物に襲われる事があります。
それが良いという人もいれば、悪いと思う人もいると思います。
大体、昔から変化したくないと思う人は良いと思い。
もっと世界を見て変わって行こうよ!と思う人はそれが悪い事と思います。
ちなみに私は閉鎖的な空間は危険と感じています。
私が言う閉鎖的と言うのはコミュニケーションをしないと言う事ではなく、時代が変わるに連れて住んでいる生活スタイルや仕事も変化もしているし、テクノロジーも発展しているのにも関わらず、古き良きを大事にしすぎて生きにくい世界になってしまって、さらにその現状に気がつかなくある一定の人達だけが苦しむ様な世界はどうなのかな?と思います。
なので、都会から田舎の生活に憧れている人はそれなりにいるかもしれませんが、田舎は田舎で考え方が難しい所もあるので、本記事を読んで参考にしていただけたらと思います。
本記事では、閉鎖的な田舎は危険!!【閉鎖的に起こる未来とは?】と言う事に詳しく解説していきます。
目次
閉鎖的な田舎は生活しずらくて危険かも?!【閉鎖的に起こる未来とは?】
閉鎖的な田舎は危険!!閉鎖的に起こる未来とは?以下の通りです。
ポイント
- 田舎の同調心理は怖い
- 基本的に感情論、論理思考が通用しない
- 閉鎖的は外部からの入居が少ないので住民が増えない
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
田舎の同調心理は怖い
私は現在実家の田舎では生活はしていないのですが、通える範囲で住んでいるので可能な時のみ参加する形で実家の町内の行事に参加しています。
主に人手が居る消防団や祭りなどですね。
ですが、例えば今現状若い人は町から出て行ってしまいます。
もしくは、町内にいるにも関わらず関わりたくないと思って全く行事に参加しない人も多いです。
中には、町内会を抜けると言う人も出てきます。
ここで、問題なのは町内会を抜けると言った人は『体が不自由になってきて動けないから』という理由に対して『勝手に抜けられても困る!』などと言って反発します。
これは肝心に個人的ですが、辛い思いをしてまで生きたいを思いますか?
その町に住んでいたいと思いますか?
体を動かすのがシンドイのに行事に参加を強いるのは、少し怖いなと感じました。
田舎では昔からやってきた事を無くす事をよしとしません。
個人的には責任を負うのが怖いだけなのでは?と思っていますが、基本的になんでも昔のままできています。
こう言った物も、多数の意見が正しくて少数の意見は間違いといった同調心理によって連鎖していきます。
そして、何を言っても無駄とわかっている人は黙って町内から去っていきます。
おそらく仕事が都会にしかないと思う事もありますが、単純強制されすぎて生きにくいから出て行く人も私の周りでは増えています。
ココがポイント
田舎の同調心理はこじらせると結構怖いです。
基本的に感情論、論理思考が通用しない
上記の様な事が続く所には魔法の呪文が存在すると思います。
何か、論理的な事で説得しても。
『昔から続いているから!』
と言う様な呪文ですね。この呪文は最強で団結力も強いので大衆の考え方が変わらない限り永遠に変わる事はないでしょう。
なので、学校教育と同じ様に時代が進んでいるにも関わらず変化風習が変化しないので、住民に圧迫を与えます。
特に新時代を作って行く若者は正直その考えを飲み込めない為、出て行くもしくは参加しないと言う形になってしまうのです。
今を生きている年配の方はそれでもいいかもしれませんが、全体を長い目で見た場合はそれでは誰もいなくなると思います。
全ての田舎がこうであるとは思いませんが、少なからずこの様な田舎も存在するのも事実です。
それではなぜ私は住んでもないのに実家の行事に参加する理由は、親の風当たりの事と自分が町内にもし戻った時に場所を確保する為だけですね。
正直、行事自体は無駄と感じる事しかありません。
現代は仕事などで時間が圧迫されがちなので、どうしても無駄な事に時間を割くとストレスを感じます。
説明しても理解されないと言うのは正直、どうにも出来ないのでは?と思ってしまうのが現状です。
ココがポイント
感情論で言われる事が多く、論理思考では話が出来ません。
閉鎖的は外部からの入居が少ないので住民が増えない
上記の事が続くと、亡くなる人、出て行く人は増えていくけど入ってくる人が少ないので必然的に住民が減ります。
少なくとも私は実家にいる家族は愛していますが、実家に戻りたいとは余り考えていません。
ただ、お金の事など、長男なので土地の事など色々あるので、保険的に現状維持をしている感じです。
住民が増えないので、青年団と言っているけど上限は35歳まで抜け出す事が出来ません。
これも年々上限が上がっているので、本来であれば何か対策をしなければいけないのに、延ばし延ばしにしているだけで意味がありません。
一向に変わる傾向がないので、現状維持で脳死プレイをしているのだろうなと思っています。
この様に、今住んでいる人だけがOKだと将来的に廃れて行くのは当たり前なのです。
誰が住みにくい町内に住むでしょう?
ストレスがある場所に家を立てるでしょう?
田舎にいいて、変わる事を頑なに反抗する人は未来を全く見ていません。
そこには、町内を良くしようではなく『自分が気持ちよく生きたい』と思う気持ちだけなのでは?と思います。
事実、住み続けている人は郷に入っては郷に従えではないですが、それが当たり前と思って生活しています。
閉鎖的な田舎では、未来は余りないのでもし移住される様でしたら一度町内の人と話してみたり、お祭りなどを見に行ってみるといいでしょう。
閉鎖的な田舎は生活しずらくて危険かも?!【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
結論を言うと、閉鎖的な田舎に未来の発展、住みやすい環境は少ないと思います。
同じ事を繰り返す毎日が楽しい!と思うのであればOKですが、会社に勤めていたり社会に身を置いていると、そういう訳にも行きません。
NOと言う事が悪である様に生きる事になります。
私の町内の関わり方は正直、余り気持ちのいいものではないと思われていると思います。
参加できる時だけ参加するスタイル。
ですが、この様なスタイルの人でも入って貰わなければ人手が足りないのも事実。
できれば、この様な現状になっている閉鎖的な田舎の人は少し考えて見て欲しいです。
現代では、会社だけではなく生活する環境も時代によって変化していかなければ生きにくい世界になるとおもっています。
読んでいただいてありがとうございました。
くそブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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