仕事を頼まれたけど、どう進めていいか分からないと困っていませんか?
言われるのは簡単ですが、実際やってみるとやる事が分からなくて困ってしまう時ありますよね。
実際は仕事を振った人の責任でもあるかもしれないですが、振った人は出来る様になって欲しいから投げた仕事かもしれません。
仕事でやる事が分からくなってしまうのは、結構簡単に解決できます。
結論を言ってしまうと、物事を細分化する事でやる事や進め方が明確になって行きます。
細分化とか聞くと、少し難しそうなイメージがありますが、実際はそうでもないです。
これが出来る様になると、仕事の速度が早くなる訳ではないですが、仕事が進んでいけるので結果として仕事のスピードが上がる事に繋がります。
本記事では、仕事でやる事や進め方が変わらない人の解決方法を解説しています。
目次
仕事でやる事が分からない人の3つの解決方法【進め方を細分化しよう!】
仕事でやる事が分からない人の解決方法は以下の通りです。
仕事でやる事が分からない人の解決方法
- 仕事内容の目的とゴールを明確にしよう!
- ゴールの目指す為の作業をリストアップしよう
- リストを1つずつ消化していく、必要ならさらに細分化しよう
以上になります。
それでは、解説していきます。
仕事内容の目的とゴールを明確にしよう!
仕事でやる事が分からない人は、仕事内容やその目的がしっかり分かっていない場合があります。
そもそも論として、その仕事の目的が分かっていなければ仕事の進む先なども見えて来ないので、まずは仕事の目的を明確にしましょう。
例えば、コンビニのレジを任された場合は目的としては…
レジ(お客さんに買い物をしてもらう、お釣りを間違えずに渡す)
など、簡単ですが目的がハッキリすると思います。
目的が明確になったら、次はゴールを明確にします。
その業務での終着地点です。
先ほどのコンビニのレジを例にあげると…
レジ(お客さんに良い印象を与え、尚且つ中間点検でも金額ミスがなかった)
などの様に、自分の終着地点を定める事ができます。
実際仕事に終着地点なんてものはないですが、あくまでそこにたどり着く目標を決めます。
なぜかと言いますと、行き先が分からないと何処に進んでいいか分からないからです。
仕事も同じで、目的と、目指す場所が分かっていなければ進みようがないのです。
ゴールの目指す為の作業をリストアップしよう
目的と、ゴールが分かったらあとは、そのゴールまでの過程をどうするかが問題になってきます。
ここまで来ると、結構なんとなく進めていけると思います。
所謂、目的までの道筋を自分で過程して進めていくと言う事です。
先ほどのコンビニのレジで例えるなら
レジの目的:お客さんに買い物をしてもらう、お釣りを間違えずに渡す事
↓
過程:お客さんが毎日来てくれる様に、愛想良く出来るだけ笑顔で接客をしよう
打ち間違いを無くす為に、今は速さより正確さを重視しよう
↓
ゴール:お客さんに良い印象を与え、尚且つ中間点検でも金額ミスがなかった
といった感じですね。
そのゴールにたどり着けれる様に、正解かどうかわかりませんが、自分で仮説を立ててみてチャレンジしてみると言う事です。
こうするだけでも、仕事のやる事が分からなかったり、進め方が分からない人には、とりあえず仕事を進める事が出来るのでマイナスにはならないでしょう。
世の中には、過程を気にする人もいますが、正直犯罪などでなけれな、過程なんてなんでもいいので、目的とゴールだけ明確にしていれば過程は何をしても問題ないと思います。
大事なのは結果です。
リストを1つずつ消化していく、必要ならさらに細分化しよう
仮説がリストアップ出来たら、あとは消化していくだけです。
この、過程リストの消化も複雑でしたら、そのリストをさらに細分化していきましょう。
あとは、同じ事の繰り返しです。
本来多くの仕事の本質と言うのは結構単純な物が多い気がします。
それを、上司の人が小難しい言い回しだったり、自分は難しい事をやっていると複雑にしていたりします。
なぜかというと、人間は他人に説明する時などは何故か大げさに言いがちですし、複雑と思っている事をしていると、達成感や充実感が満たれるからです。
単純に上司の説明が下手くそな場合もありますが、基本的に仕事の本質を捉えると一言、二言で説明出来てしまえる仕事内容と言う事もあります。
複雑だと思ったら、仕事の目的とゴールを明確にした後、細粉化して掘り下げていき本質を見つけてしまえれば、あなたはもう仕事で戸惑う事がグッと減ります。
ですので、焦らず冷静に考えて、仕事に取り組んでいきましょう。
仕事でやる事が分からない人の3つの解決方法【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
もう一度、簡単に復習をしておきましょう。
仕事でやる事が分からない人の解決方法
- 仕事内容の目的とゴールを明確にしよう!
- ゴールの目指す為の作業をリストアップしよう
- リストを1つずつ消化していく、必要ならさらに細分化しよう
仕事内容にもよりますが、基本的にはこの作業が自然と脳内で出来る様になると、仕事がスムーズに進む様になります。
もっと効率過程の話をいうと、手を抜いて良いところと、抜いてはダメなところがわかる様になるので、掛ける時間配分の目安にもなります。
新しい仕事であっても、本質さえ見極めれれば会社がその仕事で何を自分に求めているかという事がわかるので、それをやれば良いだけです。
仕事が誰かから振られる内は、この考えでOKですので取り敢えず、仕事を進めて行きましょう。
自分で仕事を探さなけれないけなくなったら、その時はまた別のお話…
読んでいただいて、ありがとうございました。
ダイスケでした(@desing_d)