お腹が空いて眠れなくなる時ってありますよね。
どうも、"だいすけ"です!(daisuke)
はてな
- お腹が空いて眠れない
- 寝る時にお腹が空いたらどうしたらいい?
このような事で悩んでいませんか?
結論を言いますと、食べなくても眠りにつけるのであれば食べずに寝るほうが無難だと思います。
寝る時にもカロリーは使うので、軽い果物などを食べる程度であれば良い的な話も聞きますが、都合よく果物がなければカップラーメンや菓子パンなどを食べてしまうのが人間です。
ただ、それでもお腹が空いて眠れないのであれば何かを食べて寝ることも大事な行動だと思うので、本記事ではお腹が空いて眠れない時の対処法などについて持論を書いています。
目次
食べ物の選択に気を付けよう
お腹が空いて眠れない時には、食べる物の選択が重要です。
カロリーを摂りすぎてしまえば太ってしまいますし、消化に時間が掛かる物を食べてしまうと胃に負担をかけてしまい睡眠の質が低下します。
また、家に食べ物がないからといって、コンビニに買いに行ったりマク○ナルドなどにドライブスルーをしに行ってしまうと、光や行動によって目が余計に覚めてしまうのでその場合は諦めましょう。
食べても良さそうな食べ物
以下に、眠れない時に少量であれば食べても大丈夫と思われる物をピックアップしておきます。
※個人差もあると思いますので参考にしてください
ナッツ類
アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類は、タンパク質やマグネシウム、メラトニンなどの栄養素を含み、睡眠を促進する効果があります。
日持ちもするので、買い置きしておくにはフルーツもいいですがナッツ類はおすすめです。
チェリー
チェリーに含まれるメラトニンが、睡眠を促進する効果があります。チェリーは生のままでも、ジュースにしても効果があります。
ヨーグルト
ヨーグルトに含まれるトリプトファンが、セロトニンとメラトニンの生成を促進し、リラックスして眠りにつくことができます。
バナナ
バナナには、マグネシウムやビタミンB6、トリプトファンが含まれており、睡眠を促進する効果があります。
キウイフルーツ
キウイフルーツにはトリプトファンが含まれており、これはセロトニンやメラトニンの合成に必要なアミノ酸の一つです。
セロトニンは、気分を安定させる効果があるとされ、メラトニンは睡眠を促進するホルモンです。
つまり、トリプトファンを摂取することで、セロトニンとメラトニンの生成が促進され、リラックスして眠りにつくことができると考えられています。
オートミール
オートミールに含まれるカルシウム、マグネシウム、ポリフェノールなどの栄養素が、睡眠を促進する効果があります。
また、消化が良く、血糖値を安定させる効果もあるため、眠りにつきやすくなります。
しかし、体にいい物であっても食べ過ぎは良くないので、お腹いっぱいではなくて少し食べる程度にするといいでしょう。
飲み物を摂取する
お腹が減って眠れない時は、水分不足も原因となります。
水分補給として、ノンカフェインのハーブティーや、温かい牛乳を飲むこともオススメです。
ハーブティーや、牛乳などがない場合は水を飲むだけでも十分に違います。
現代人は水分不足になりがちですので、水分補給も兼ねてコップ一杯程度の水を飲むのもいいでしょう。
また、コーヒーや緑茶にはカフェインが含まれているので眠れない時に飲むのはおすすめしません。
カフェインは、中枢神経系に刺激を与え、覚醒作用を持っています。そのため、摂取すると一時的に体が活性化し、眠気が取れると感じることがあります。しかし、その効果は一時的であり、長期的には睡眠の質を低下させる可能性があります。
カフェインは体内で分解されるのに時間がかかるため、摂取した後に寝ると、眠りが浅くなることがあります。そのため、眠れない時にはカフェインを含む飲み物を控えるか、摂取量を減らすことが望ましいです。
食べるタイミングを見直す
規則正しい生活や習慣がいいとされている現代ですが、実際は仕事などによっては帰ってくる時間がバラバラだったりしてその結果夕食の時間と寝る時間が変化してしまうこともあります。
私も毎日帰る時間が一定ではありませんので、そういった生活の難儀は理解できます。
その場合は、徹夜などでない限りは就寝時間(眠くなる時間)は大体同じなので、遅ければ夕食を軽くして食べたり、帰宅が早い場合であれば少し後ろにズラすなどをして軽く調整します。
健康的には一定のリズムがいいとは思いますが、それでも睡眠不足のほうが生活全体のパフォーマンスに影響すると感じているので、個人的には睡眠を基準にして飲食をする方が無難だと思っています。
遅くなってしまう場合は、仕事をしながらでも簡単に食べる物を準備しておいたりすることをおすすめします。
寝る直前になって食べてしまうと、肥満の原因や胃に負担が掛かるので睡眠の質の低下に繋がります。
また、翌日胃もたれなどを起こす可能性もあるので、出来るだけ夜は軽い食べ物をおすすめします。
心を落ち着かせる
お腹が減って眠れない時は、ストレスや興奮状態が原因になることもあります。
リラックスするために、瞑想や深呼吸などの方法を試してみましょう。
布団に入っても眠れない時というのは、大体余分なことを考えていたりします。
明日の仕事のことや、今後の不安など今どうにもできないことに悩んでいると頭が冴えてしまい眠れなくなりお腹が空きます。
この場合はお腹が空いているから眠れないというよりも、考え事をしていたら寝るタイミングを逃してお腹が空いて眠れなくなったというパターンだと考えられます。
布団に入ったら出来るだけ余分なことを考えないでリラックスすることで、お腹が空く前に眠りにつくことが出来ると思います。
ラジオで気を逸らす
お腹が空いたと思ってしまうのは、暇をしている可能性もあります。
寝ながらラジオを聴くのは良くないですが、それでも眠れないよりはマシと思っています。
できればやめた方がいいですが、無駄に余分なことを脳内から切り離せない人はラジオなどを聴いて気を逸らすことをおすすめします。
意識をラジオに持っていくことが出来れば、お腹が空いたことを誤魔化せるので眠りに入ることが出来たら勝ちです!
就寝前の習慣を見直す
睡眠前にスマホやパソコンを使うと、眠気を妨げることがあるため、就寝前には本を読んだり、軽いストレッチなどの習慣を取り入れることが重要です。
上記でも似たようなことを書きましたが、基本的に夜にお腹が空いて眠れなくなってしまうのは布団に入る前の行動や、布団に入ってからの行動が原因の可能性が高いです。
もちろん、日中に日光を浴びることや動いて疲れることも大事ですが、現代ではスマホなどのデジタルデバイスが原因で眠れなくなってしまっている人も多いです。
眠れない人は、寝る1〜2時間前にはスマホなどのデジタルデバイスを封印して生活することがおすすめです。
お腹が空いて眠れない時の対処法【まとめ】
お腹が空いて眠れない時は、素直に食べてもいいと思います。
ただ、食べ物の種類と量は気にすることが重要です。
また、お腹が空いて眠れないのではなくて、眠れないからお腹が空いてしまう場合は睡眠前の生活を見直すことが大事ですし、ストレスや不安を出来るだけ減らしてリラックスした状態で寝室に向かうことも重要です。
読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
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