何かを質問されたけど、なかなか答える事が出来なくてその間に相手が不機嫌になってどうしようなど困っていませんか?
結論から言ってしまうと、何か引っかかる事が出てこない場合は、今ではわからないもしくは、全く考えていないのどちらかだと思います。
例えば『これどういう事ですか!?』など、提出した書類が意味不明な事ばかりで、上司に怒り気味に聞かれたとしましょう。
この時に答えるのは『何故このような結果になった理由を知りたい』のですが、臆病な人や、怒られる事に慣れていない人などは。『聞かれている理由』ではなく『怒られない理由』を探していたりするので、すぐに答えが出てこないのです。
よく、考える事に時間を使う人がいますが、そもそもある程度の事に関しては、自分の行なった事、価値観、などで判断で切るので10秒もあれば答える事ができると思います。
もちろん、誰かに言葉を伝える時に『相手に不快な思いをさせない様にするには、どういった言い方がいいのだろう?』など、伝えたい事、言いたい事がはっきりしているけど、言葉が分からない場合などは考えてもいいでしょう。
ですが、そもそもその引っかかりすら感じずに考えているという人は無駄なので、寝たほうがマシです。
本記事では、考える時間は実は無駄という事に関して詳しく解説してきます。
目次
考える時間は実は無駄【10秒で引っかからない場合は諦めましょう】
考える時間は実は無駄な理由は以下の通りです。
ポイント
- 基本的に答えは自分の中にあるので即答できる
- 考える方法を知らない人が多い
- 考えているフリをしている人も多い
以上になります。
それでは、詳しく解説してきます。
基本的に答えは自分の中にあるので即答できる
考える事が、第三者に関わる事であるなら考える、というか時間が経たないと解決しない事もあるでしょう。
しかし、自分の判断や考えという事に関しては、自分の中に答えがあるので殆どの事は即答できると思うのです。
そして、自分の事であるのにも関わらず直ぐに答えがでないというのは、すでに考えていないのではないか?と思うのです。
分からないなら、分からないで、分からないという答えが出ていると思うのです。
それにたどり着かないで、だんまりを決める人は、全く他の事に恐怖を感じていたり、関係ない事を考えている可能性がありますので、即答できない、黙ってしまう人などは、一度自分が何を考えているのかというのを意識してみたほうがいいでしょう。
物事の多くは結構単純です。
何かが起こり、過程があって、結果がこうなった。
腹黒い事を考えなければ、割と真実は簡単にたどり着く事ができます。
その時、感情論を混ぜるとぐちゃぐちゃになってしまうので、感情論はおいて考えましょう。
もちろん、第三者の意見や回答がいる、なんとかして現状を乗り越えたいなどの考える事もあるでしょう。
そういう時でも、何時間も考えても不明な場合は、もう今のあなたに新しい回答は生まれないので、明日元気な時に思いつくか、違う刺激を与えると思いつく時があるので、同じ事で何時間も考えるのはやめましょう!
ココがポイント
自分の中にある答えであれば基本的にはすぐに話す事ができる
考える方法を知らない人が多い
では、何故そうなってしまうのか、まずは『考え方を知らない人が多い』という事です。
考える、考えるなどよく言いますが、実際は考えるってどうやって考えるんでしょうか?
基本的に考えるのは第一前提が存在します。
考えるというのは、悩みなど解決したい問題があるから考えますよね。
なので、その問題をどうしたら解決できるのか?という事を考える事が大切です。
例えば、仕事を探しているけどなかなか就職が決まらない。
もうだめだ、自分は就職できないんだ。と思っていたら、これは考えてはいません。
考えるというのは『何故ダメなんだ?技術がないからダメなのか、そもそも自分はその仕事がやりたいのか?いや、自分はこの仕事よりももっと、自然の中にいる仕事がしたい!じゃあそのためには自分は何からしたらいいのだろう?』
などの様に、自分を責めるのではなく。
どうしたら解決できるのか?悩みが解決できるのか?という解決思考がとても大切です。
考えているフリをしている人も多い
上記にならんで、考えているフリをしている人も多いです。
今考えてるから!!など言って、なかなか決断しない人もいますよね。
上記のパターンか、なにも考えていないのに考えているフリ、いわゆる時間稼ぎという事をしている人もいます。
本人としては、考えているのかもしれません。
ですが、ちょっと時間が経っても答えが出ない場合は、仕方ないと解放されるかもしれませんよね。
そもそも、分からないなら分からないという答えをだしましょうよとは思うのですが、世の中それで済んでしまうのも事実です。
なので、なんにしても黙っているだけというのは、何も考えていないのと同じだと思うので、自己意志くらいははっきり出した方がまだ、考えているポク見えると思います。
考える時間は実は無駄【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
個人的には、考える時間は無駄で10秒で答えが出なかった時は、今の自分の知識では解決出来ない。パターンが多いので、無理に考えてしまう時間はとても無駄なので、出来るだけ悩み事が解決できる様に、動いて行動していく事が大切です。
それがアートやクリエイティブな事の場合は、リラックスや寝て待ってみると結構答えやいい案が出てきたりします。
一律な答えはないですが、大体の事に1時間以上も考える必要はありませんし、考えても絞り出る事は殆どないので、諦めて寝るのが一番という事です。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
くそブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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