はい!どうもDAISUKEです!(@desing_d)
タイトルの通り『死ぬ事について考える事』と聞くと、なんだよメンヘラかよ!とか思う人もいると思いますが、死ぬ事について考える事は決して悪い事ではないと思っています。
逆に『毎日死について考えてしまう』という人は使い方次第、考え方次第で昨日より良い結果に結びつく可能性があります。
死と言うのは生物に生まれたら必ず訪れる事ですし、逃れられない運命なのです。
なので、この死の間際を想像した結果、今の自分のままでいいのか?変えられる事はないのか?など問いただす事ができますし、今現在『悪い習慣』と思っている様な事も『止めなくてはいけない』という考えてたどり着く事ができます。
生が永遠と思っている人は、こういった悪い習慣を永遠に続けてしまったり、その悪い習慣のせいで死んでしまう事もあると思います。
そして、この様な一見ネガティブな事なのですが、この考えを上手に使ってみると、自分が本当にやりたい事だったり、今やるべき事などが見つけれられる様になり、さらになりたい自分と言うのが明確化していくので、少しでもなりたい理想の自分になっていけると言う事です。
今回の記事は一見ネガティブな感じの死について考えますが、無くせない現実を受け入れて昨日より進んで生きていける様にする方法を紹介しています。
目次
死ぬ事について考える事は決してネガティブではないと言う事【少しでも良い方に】
死ぬ事について考える事は決して悪い事ではありません。
考える事が悪いのではなく、考えるベクトルが悪い方向であると人間は憂鬱な気分になって行ってしまいます。
なので、大事なのはその考え方をいかに生きる事への力に変えていくかと言う事がとても重要になってきます。
自分はダメ人間なんだ!と落ち込む前に未来に向けて少しでも良い方に進んでいける様に考える様にしていってください。
そんな風に死ぬ事について考える事は以下の通りです。
ポイント
- 死ぬ事はそもそも必然なので、ネガティブな事ではない。
- もし明日死ぬとしたら自分は何をしたい?
- 無限より有限の方が見出せる事が多い
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
死ぬ事はそもそも必然なので、ネガティブな事ではない。
まず大前提として、死ぬ事はそもそも必然なので決してネガティブな事ではありません。
寧ろ、終わりがくる事を知ってい生きている人と、終わりがくる事をしらない人とでは1日の重みが違います。
例えば、交通事故にあした合うかもしれないと思う人は運転する時に慎重になり事故を回避できているでしょう。
しかし、交通事故なんかテレビの話だよと思う人は、交通事故に合い最悪死んでしまうかもしれません。
自分に起こるかもしれないネガティブな事は知っていれば、それ相応の対策や注意をする事が出来るので助かる可能性が上がります。
勿論、こういった事は多くの偶発的な事も作用しているので、自分だけが気にしてても仕方ないと思う事もありますが、それでも可能性としては下がると言う事です。
死ぬ事自体がそもそもいつくるか分からないから、考えても仕方なくね?と思う人も勿論いると思いますし、それもある意味正解だと私は思います。
では何故、死ぬ事について考える事をわざわざ書いたのかというと、死ぬ事を想像する事で自分の理想を見つけ出す事ができたりするからです。
終わりがくる事を意識すると、何かしたいと思う事ありませんか?
卒業式に思い出を作りたい!などそういう感じです。
人間は永遠と思っている事は当たり前で特別と感じませんが、終わりを意識した時すごいパワーを発揮して、誰かと喜びあったり、感動したり、努力したりします。
つまり、毎日が永遠と思わないで少しつづ死に近づいていると思えば、私たちは毎日フルパワーで走りきる事が出来ると言う事です。
なんとなくやっていた仕事にも集中できるかもしれませんし、ダイエットしようと思っていたけどつい食べてしまっていた菓子パンを食べるのを止めるかもしれません。
禁煙できずにいたお父さんが禁煙出来る様になるかもしれません。
ここで、気にして欲しいのは死と言うのは特別な事ではありますが、誰でもそれは訪れて毎日が当たり前の様に続く訳ではないと言う事を常日頃少しでも意識しておく必要があり、その結果毎日少しずつパワーを出して成長出来る可能性があると言う事です。
深刻に・・・もしかしたら家から出たら私は死んでしまうかもしれない( ゚ω゚;)
など過剰な恐怖に怯えてしまう場合は恐らく心の病気だと思うので、精神科や心療内科を受診してください。
まずは、大前提として死という事自体はそもそも皆んな訪れる事なので、ネガティブだと思わない方が個人的には良いと思います。
ココがポイント
死とは別にネガティブな事ではない。
もし明日死ぬとしたら自分は何をしたい?
子供の頃、他愛のない心理テストみたいなのでやった事ありませんか?
『もし、明日地球が滅びるなら何をする?』
的な質問ですね。
これ、意外と馬鹿に出来ないと思っています。
理由は、死を目の前にして自分がしたいと思う事は今自分が欲している事だったり、やりたいと思っている事だからです。
これを、食べ物や運動、会いたい人などに入れ替えていくと、自分にとって大切な物を理解できます。
とりあえず、私がさっくり思う事を書いてみると
・もし明日地球が滅びるなら何をする?
→家族といる
・もし明日地球が滅びるなら何を食べる?
→たまごかけご飯
・もし明日地球が滅びるなら何を買う?
→特にない。
こんな感じですね。
こうみると、家族が大事で、卵かけご飯が好きで、物欲は特にないというのが理解できます。
こういった、子供の遊びですが『もし』という問いかけは結構自分を探すのに便利です。
なので、『もし、余命1年だとしたら何をする?』など質問を自分に問いかけてみるといいでしょう。
中には誰かに告白しよう!と思う人もいれば、何か大きな事をしたい!と思ってYouTuberになる人もいるかもしれません。
他人を傷付けたり、犯罪などはしてはいけませんが、自分の今の本質を見出せる問いだと私は思っています。
異世界転生物の主人公で考えてもいいです。
もし、今の知恵を持ったまま、現代に生まれ変わったら何をしたい?などでも良いと思います。
私たちは歳を取ってくると無意識的に無理と思ってしまう事が多いですが、実際現代ではやってみなければ分からないというのが現実なので、死ではなくても生まれ変わったらどうなりたい?という事から理想の自分を考えて進んでいく事ができたりするのでおすすめです。
ココがポイント
困ったり、悩んだりしたら『もし』で自分を想像してみましょう。
無限より有限の方が見出せる事が多い
私は無限にある事よりも、有限の時の方が何かを思いつく事が多いと思っています。
夏休みの宿題を、夏休みギリギリでやるといかに効率的にやるか、いかに適当にやっても怒られないなど考えたりします。
仕事などでもそうですが、納期がある方が圧倒的に仕事の速度が早いです。
ですが、時間が無限にあると後回しにしてしまったり、気がついたら忘れていたなんて事もあったりする訳です。
私たちが無限と思っている時間は確かに無限ですが、人間の時間は有限と言う事を意識するだけで十分毎日の価値は変わってきます。
例えば、無駄な会議は時間の無駄で生産性もないです。
時間の価値と言うのを理解する事は、自分がいつか死ぬ事という事を理解するのと同じです。
私はいつか死ぬのでこんな無駄話で私の命の時間を使って欲しくない!と思う時があるでしょう。
実は私は結構思うので、楽しくないと思う集まりは基本的に行きませんし、価値のない飲み会は絶対に行きません。
それであるなら、本を一冊読んだり、自宅で良作な映画を一本見た方が私にとって価値のある時間と言えます。
私が良いが言いたい事は、死があり有限の人間の時間の中で無駄をしていませんか?
時には無駄が必要だと思いますし、その無駄が楽しいと思う人もいるでしょう。
しかし、後悔しませんか?
これをやっておけばよかった。
もっと勉強しておけばよかった。
多くの人が少なからず感じる事だと思います。
そしてこれがゼロになる事はないともいます。
少なくとも必ず後悔はするのだと思います。
出来るのはこの数値を少しでも下げる努力をしていく事と、終わりの時に頑張ったと思える事なのではないでしょうか?
ココがポイント
終わりがあるから頑張れるというのは結構多いので、無限だと思わない方がポテンシャルが上がると思います。
死ぬ事について考える事は決してネガティブではないと言う事【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
死ぬ事について考えてしまう人は、無理にネガティブと思ってマイナスに考えるよりもベクトルを変えて考えてみてはいかがでしょうか?
そうすれば自ずと自分がなりたい人間に近づいていけると思いますし、元から悪い方に行きたいと思う人はいないと思います。
もしどうにもネガティブから抜け出せないという人は、心が疲れているかもしれないので休息だったり、病院で診察を受けてみるのがいいかもしれません。
それでは、読んで頂いてありがとうございました。
DAISUKEでした!(@desing_d)
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