家庭・子供

少しずつ親に頼るのはやめて生きよう!【自分の方長生きする可能性の方が高い】

2024年9月18日

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少しずつ親に頼るのはやめて生きよう!【自分の方長生きする可能性の方が高い】

Question

  • ずっと実家暮らしだけどよくないのかな?
  • 30歳だけど親に送り迎えしてもらっているのだけどいいのかな?

このようなことを考えていませんか?
また、周りのこのような人がいて大丈夫かな?など思ったことはありませんか?

結論を言いますと、事情があり困難な場合は別だと思いますが、特別な事情がない限りは親に頼るのは少しずつやめていく方がいいと思います。
単純な話、親の方が先に亡くなりますし、逆に自分が親の介護をしなければいけなくなるからです。
その時に、親が安心できるようにしておく方が親孝行にもなると思いますし、自分自身親がいないと生きていけないとなるのは不自由でしかないと思うからです。

本記事では、少しずつ親に頼るのはやめて生きよう!ということについて持論を書いています。

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親の方が基本的に先に亡くなる

親の方が基本的に先に亡くなる

このブログでも何度も書いていることですし、世の中でもよく言われていることですが、当然親の方が先に亡くなります。
そうなると、親頼りに生きてしまうと自分自身が後々大変なことになる可能性が高くなります。

私は現在、35歳で二人の子供を持ち実家から出ている身ではありますが、自分の子供にもできることは自分でやった方がいいと伝えています。
できないことは仕方ないですが、30歳にもなれば大概のことは出来ますし、わからなければ人に聞くことやインターネットで調べることも可能です。

悲しいことに人間はいつか必ず死ぬことは決まっていますし、親も老いていくのが当然です。
住む場所が実家だったり、ご飯は親が作ってくれる程度であればそこまで気にはしなくていいと思いますが、全て親任せではなく実家であっても家の維持費用だったり毎月の生活費はいくらだったり、ガスや電気はどこで契約している?だったり町内会云々などもある程度少しずつでもいいので周知していくことと、自分ができることであれば何処かのタイミングでチェンジをしていくことが当然大切だと思います

これは、子供側だけが考えるのではなく親としても子供が成長していくか程度でそのような話をしていくことも大切だと思います。
私の親はそういったことを全く言わない人なので、自分から少しずつ切り出して聞いています。
今はいいかもしれない、しかし何十年後にどうなるか?は全くわからないのでしっかり自分で考えれる土台を作っておく必要があると思います。

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親に頼り過ぎるのは自分が生きづらい

親に頼り過ぎるのは自分が生きづらい

親を頼りに生きるのは自分の勝手だろ!というのは、当然ご家庭の問題ですし勝手だと思います。
ただ、私自身感じていることは『親頼りになりすぎてしまうと、後々自分が生きづらくなる』ということです。

私の知り合いで35歳を超えて、親に車で送り迎えしてもらって働いている人がいます。
障害があるわけでもなく、精神的には少し弱い部分もあるかもしれませんが、それでも会話は当然できるレベルの人です。
もちろん、その家庭が良しとしていれば問題ありません。しかし、35歳であれば車の免許も取れる年齢ですし、自分で行きたい場所へ行けるのです。
たまに、飲み会があるから駅まで送って欲しい程度であれば当然あると思いますが、そうでなく毎日当たり前のように仕事に送り迎えしてもらっているとなると、親が動けなくなった時に困るのは自分です。

むしろ、ずっと実家にいるのであれば親の介護で運転をする機会が出てくる可能性があるので、私のように田舎暮らしの場合は車の運転はできるようになっておくことが生活で必須とも言えます。この時に大事なのは、親に迷惑というよりも親がいなくなった時に自分が困る部分の方が個人的には大事だと思っています。
というのは、親も子供の為に何かしたいと思う人も当然いると思いますし、家庭内でそれでOKならいいと思います。
問題は、その環境が永遠に続く物でもなく自分自身で動かなければいけなくなった時にアクションが起こせるか?という部分です。

その時になったらやるという言葉はよく聞きますが、結構体力がいります。
あらかじめ自分である程度完結できる生活を送っていれば、困ることも当然減りますし自己判断ができるので生きやすいです。
私は、その辺を踏まえて常に頼り切った生活をしているのであれば、少しずつ自立していくことが大事なのではないかと思っています。

自立というのは自信につながる

自立というのは自信につながる

自立というのは、最初は恐怖を感じる物です。
好奇心が高い人であればワクワクするかもしれませんが、安定型の人にとっては少しの変化でも恐怖する物です。
しかし、後々ギリギリで変化するよりも緩やかな時に少しづつ変化した方がメンタル的には楽だと思っています。
それに、自立というのは自分でこれは出来る!という自信につながる部分にもなると思いますので、個人的には出来るだけ早く自立はした方がいいと思います。

それに、若い時には許されることも多いですし、失敗しても立ち直ることがしやすいからです。
これが、40、50になると知っていて当然みたいな部分が多くなっていくので、ダメージが大きくなります。
我が子はまだ中学生と2歳ですが、中学生の子には一度家は出た方がいいという話はしています。
自分が生きていくのにどのくらいのお金が必要なのか?そのためにはどのくらい働く必要があるのか?そういった生き方を自分で考えて体験する必要があると思っています。
実家にいた方が家賃が云々は当然わかりますし、理解も出来ます。
その思考でその選択肢を取っている人は、ある意味自立しているのだと私は考えています。
自分の利益や儲けなどを考えることが出来る人なので、必要になったら行動を起こす知識なども取得していく人なのではないかと思っています。

ただ、変化が嫌だから、怖いからと自信がない場合は逆に、ある程度なら自分一人でも生きていける!と思えるようになることで、少しだけ生きやすくなるのではないかと思っています。
私も実家を出てから困ることは多かったですが、それでもその経験があるからこそ今を生きていけると感じています。

まとめ

間違えてはいけないのは、実家に住んでいること、親のご飯を食べていることなどがダメなのではありません。
大切なのは、親が亡くなった時に自分だけでも動ける基盤を整えておけるか?ということです。
実家暮らしでも、その辺をしっかりしている人は多いので、実家暮らしだからダメというのは全然ないと思います。

ですから、逆に親が生きている間に教えてもらえることは出来るだけ教えてもらったり、自分の環境は自分で出来るだけコントロールできるようにしておくことが大切だと思います。

それでは、読んでいただいてありがとうございました

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