コスパは大事だけど、なんでもかんでもコスパを求めるのは最早脳死だと思います。
どうも、"だいすけ"です！（daisuke）
はてな
- コスパがいい方がなんでもいいよね！
- コスパってそんなに大事な事？
このような事を考えていませんか？
結論から言いますと、仕事など目的がしっかりしている中でゴールを最短で低コストで目指すのであれば、コスパというのは大事だと思います。
もちろん、業種な内容によって良し悪しはあると思います。
お金がない時に、安くて出来るだけ良い物が欲しいなんて時にもコスパは考えますよね。
ただ、何でもかんでもコスパ重視にしてしまい、自分が『楽しい』と思える事を蔑ろにしてしまったり。
他人の非効率を否定してしまったり。
良し悪しも考えないでコスパだけに重視してしまい、脳死プレイになってしまったり。
人生には無駄な部分から生み出される物事もあると思うので、コスパばかりにとらわれてしまうと、『自分が無駄だと思った物は不要』という事になりかねないので、その結果ぞの人の価値観や世界は萎縮してしまうのではないかと思います。
一見無駄だと思う部分から得られる事は意外とあるので、何でもかんでもコスパを重視するのではなくて必要に応じて使い分ける事が大事だと思います。
本記事では、コスパばかりに囚われるな、非効率が大事な時もあるという事について持論を書いています。
目次
コスパ思考はそれなりに大事である。
コスパに囚われるな！的な事を書きますと、コスパと考える事が悪いと思ってしまうかもしれませんが、そう言う訳ではありません。
最初に言っておきますが、現代では時間がいくらあっても足りないくらいやる事が多い人が多いので、コスパは大事です。
ビジネスにおいても、いかに効率化をするか、いかに利益を出すか？を考えるとコスパはそれなりに考える必要があると思います。
ですので、コスパとか言っている人気持ち悪いとか、思う人も中にはいるかと思いますが、コストパフォーマンスを考えるのは現代ではある意味当たり前と考えてもいいでしょう。
物を買うにしても、安くて良い物がみんな欲しいでしょうし、継続的に出費するような事なども同じ物が安く買えるのであれば、安い所で買いたいですよね。
お金も人間の時間も有限であるから、コスパを考える事は当然んと言えるでしょう。
しかし、そのコスパ思考はいつでもどこでも使う事が最適だとは思いませんし、他人に強要するのも良くありません。
言っている側はドヤ顔で誇らしいかもしれませんが、相手は別にコスパを求めている訳ではない可能性もあるからです。
例えば、女性などは喫茶店などでお茶をしながら会話するのが好きな人が多いですよね。
しかし、そう言う事をしない人からしたら、無駄話をするのに時間もお金も使って無駄と思うかもしれません。
確かに、話している会話の内容もたわいもない内容な事が多いでしょう。でも、その女性の人たちは会話に価値を感じているのであって、コスパなどは考えていません。
このように、時と場合、人の価値観によってコスパを求めている時が違うので、その辺だけは注意するべきかなと私は思います。
自分が思うのは勝手ではありますが、求めていない人には押し付けないようにしましょう。
ココがポイント
コスパは大事だけど、他人に押し付けるのは良くないです。
無駄な物から得られる物もある。
世の中には無駄な物から得られる事もあると思っています。
私はテレビは不要的な人間ですが、テレビもいい部分があると思います。
テレビのいい所は、自分が見たい物意外の物が自動的に見れると言う事です。
『どう言う事？』
と思いますよね。
現代では、YouTubeやビデオンデマンドなどで、見たい物をいつでも自分で選んで見る事が出来る時代です。
悪い言い方をすれば、『自分が好きな物、知っている物しか見ない』という事です。
自分が存在を知らなければ検索する事ができませんし、そういった発想に至る事もありません。
一見無駄だと思っている事というのは、意外と大事であり自分が興味のない事から得られる知識や知恵もあると思っています。
例えば、今現在本屋さんは減りつつあると聞きますが、私は本屋が好きです。
電子書籍で買えばいつでも買えるのですが、本屋には自分の知らない本が沢山あるからです。
ネットで検索するには、知らないと検索できませんし。
アルゴリズムも自分が好きそうな物しか表示してこないです。
そうではなくて、全く自分と関係ない本を見たり、こんな本あるのか！という発見が楽しいのであって、それは現代のネットではまだ難しいと感じています。
コスパを考えたら、ネットが1番いいのは間違いないですが敢えてその非効率を選んで楽しめる部分や、自分の知見が広がるのが意外とコスパが悪い事なのではないかと思っています。
なんでもかんでも否定するのではなくて、そういった事も可能性として取り入れた方がいいのではないかと思っています。
ココがポイント
無駄な事が必ずしも無駄だとは限らない
なんでもかんでもコスパで終わらせるのはある意味の脳死である。
コスパというのは手段や思考法でもあると思っているのですが、なんでもコスパで考えてしまうのはある意味脳死だと思っています。
人間には感情という物があります。
感情と入れて考えると確かに面倒なので、効率などで感情を殺して考えた方が楽な時が結構あります。
しかし、人間には感情があります。
この感情を無視すると人間は孤独になったり、鬱になったりしますし、あまりいい結果にならないと思っています。
確かにコスパは大事ですが、時と場合で使い分ける必要がありますし、逆に効率ばかり考えているのは他の選択肢を排除して考えているので脳死にも繋がると私は思っています。
色々な人がいて、色々なタイミングがあり、そういった物事が複雑に絡まって社会というのができているので、なんでも機械的に行動すればOKという訳でもないと思います。
そういった人たちで形成された組織であればいいですが、そんな組織は稀だと思いますし、そもそも人間がコスパの悪い生き物だと思うので究極を考えたら◯ぬのが1番コスパがいいです。
ですので、なんでもかんでもコスパではなくて、使い所をしっかり考えるのがとても大事だと思います。
ココがポイント
なんでもコスパで考えるのは、何も考えていないのと同じ
コスパばかりに囚われるな、非効率が大事な時もある【まとめ】
コスパは大事ですが、そう言った物ばかりに囚われてしまうのは危険かなと思います。
無駄な物であっても、実は人生に必要な事もあるのでなんでも好きな物だけ取り入れるのは危険な気がします。
非効率だから得られる物あれば、非効率だから感じれる事もある。
コスパがいいから得られる事もあると思いますので、バランスよく使い分ける事をおすすめします。
それでは、読んでいただいてありがとうございました！
DAISUKEでした。（@desing_d）
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