はい!どうもDAISUKEです!(@desing_d)
勉強したのに出来ないのは何故?調べたけど結局頭に入っていない
こんな事ありませんか?
結論を言ってしまうと、それはやった気になっているからです。
私はよく作業をしてはいけないと思っています。
この作業というのは、仕事などの作業というより勉強面などですね。
よく『何かを身につけたければ習慣化しろ!』と言われていますし、それは私もそう思います。
しかし、習慣的といのを甘く見てしまうと、行動はしているけど同じ事を繰り返していたりします。
例えば、漢字の書取りなどありますよね。
あれも、ドリルを丸写しして見て線を書く事として作業してしまうと自分が何を書いているのか分からないとなります。
理想は、一度見て書いて、自分でテストしてみて分からない所を復習するこういった習慣になっているのが理想ですが、人間は楽をしたがるのでなんとなくやった気になっていたりします。
勉強しても身につかない、全く頭に入ってこないという人はそもそも勉強の習慣が楽をしてしまっていて、やっているという行動だけ残ってしまうからです。
これはダイエットや他の事でも言えますので、もし自分を少しでも向上させたいと思う人は参考にしてみてください。
目次
やった気になると危険な理由【やった気とやれるのは別物と知る事は大事】
やった気になると危険な理由は以下の通りです。
ポイント
- やった気とできるでは全然違う
- やった気になってしまうのは人生の無駄遣い
- やった気から卒業する為の方法
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
やった気とできるでは全然違う
やった気と出来るは違います。
やった気になってしまうと、実際にそれを求められた時に出来ないと自分も相手も困ってしまいます。
例えば、動画の編集などのスキルはピンキリだと思います。
個人的にはソフトの使い方というのは、ある程度は誰でも出来るものだと思っています。
ただ、演出やエフェクト、動画の間だったり空気感の様な感覚値というのはそれぞれ違いますし、ここのレベルが全然違います。
しかし、仕事などで『動画の編集が出来る』と言ってしまい、切って貼る程度しか出来ないにも関わらず、出来るとしてしまうと全体が困ってしまう時があります。
何が言いたいかと言いますと、このやった気と出来るでは環境や年齢で求められる物は変わって来ますが、少し触った程度、少し出来る程度でも出来る気になってしまう人もいるという事です。
勉強に関しても似た様な物です。
先ほど漢字の書取り出しましたが、読書などもそうです。
1日ページを読もうと思うと、内容を理解する事よりも読むという事ばかりに意識が行ってしまい読んだけど分からないという事になります。
本を毎日読む習慣を付けたいのであればそれで良いと思いますが、本を読んで知識を増やしたいのであればそれは意味がありません。
どうしても、人間は楽な方に進んでしまいがちです。
ここをしっかり意識して、出来る様にしていく事がとても大事です。
ココがポイント
楽な方に行ってしまいそうな時は目的をしっかり思い出してみましょう。
やった気になってしまうのは人生の無駄遣い
やった気になってしまうのは何が危険かと言いますと、単純に人生の無駄遣いです。
習慣にする事は素晴らしいですが、同じ事を繰り返しているだけの勉強は余り価値がないと思います。
これは子供が宿題で漢字をやっている時に気がついた事ですが。
漢字ドリルを1ページやるというのが宿題でした。
我が子は、ドリルの感じをひたすらノートに書き出していました。
余ったスペースはまた同じ漢字を自分で選んで埋める形でした。
その時、スペースで書いた漢字は既に覚えている感じで簡単な漢字を選んでいました。
それ自体は、まぁそうだよね!と納得しましたし、私が子供でも同じ事をするでしょう。
ただ、この問題は漢字を覚える事が目的になっていなくて、漢字でノートを埋める作業になっていると思ったんですよね。
案の定、他の難しい漢字は書く事が出来ませんし、読み方もわかっていませんでした。
これは、学校が悪いのか、子供が悪いのかという問題ではなく。
目的が変わってしまうと、それは時間の無駄であり、その時間の無駄は人生の無駄になるという事です。
勿論、こういった宿題で覚える感じも少しはあるでしょう。
しかし、ページが進む事が目的になってしまう勉強は余り実にならないと思います。
まぁ、漢字程度なので、必要な感じは勝手に覚えると思うので煩くは言いませんが、今している事の目的を忘れてはいけないというのだけ教えました。
その後どう思うかは、子供次第です。
これは子供を例にあげましたが、大人でも結構多いです。
報告書に1日かけて働いたつもり。
デザインに何日も掛けて拘って働いたつもり。
確かに大事な事もあるでしょう、しかしその間あなたは会社で利益を出せていませんし。
プロであればそれなりに稼ぐ事や結果を出す事も必要になってきます。
あなたも作業になっていませんか?
ココがポイント
やった気になる事は目的を見失っているので、結果と結びつきませんし。結果的に損をしている事になります。
やった気から卒業する為の方法
やった気から卒業するのは、やる事の目的をしっかりする事です。
仕事に使いたいのであれば、会社などで必要とされるレベルまでがやったを持っていく事です。
勿論、自分が新しい事を身に着けるに当たって、ベイビーステップで進んでいくので個人的にやったと思う事でモチベーションをあげる事は大切です。
ただ、それは実際の所出来ていないと自覚して、自分のレベルを上げていく事が大事です。
私はやっている!やった!というのは大人になれば結果が全てなのですぐに現れますし、周りにもバレています。
そうなると、信用信頼も減っていきますし、やった気にかけた何時間も無駄になり自分のストレスが溜まるという事です。
やった気からの卒業は目標を見失わない事です。
定期的に何故やる必要があるのか?というのを確認しながら進んでいく事をおすすめします。
そうする事で、もっと効率が良い方法だったり、自分に向いた勉強法や学習方法を探す事にもつながりますので自分で考えて行動出来る様にもなります。
ココがポイント
物事には目的があるので、その目的を見失ってはいけない
やった気になると危険な理由【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
やった気というのは、大体自分が損をするだけなので構わないのですが。
なんとも、勿体無い使い方をしているな〜と思う事がリアルで結構有ったので書いておきます。
人間は楽をしたい生き物です。
なので、楽な方に転がっていってしまうのは仕方のない事です。
イスがあれば座りたいですし、疲れたら休憩もします。
それで全然いいのですが、その時に一度本来の目的を再確認してみるのが大事です。
時間だけ使って何も得ない事は無駄でしかありません。
もし、自分をレベルアップしていきたいと思うのであれば、定期的に目的を確認してみてください。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
DAISUKEでした。(@desing_d)
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