生きる事は苦しい事でもあると思う【悩み尽きる事はおそらくないのではないか】

生きる事は苦しい事もあるから、楽しさも感じる事もあり、その逆も然りだと思います。
どうも、"だいすけ"です！（daisuke）

このような事で悩んでいませんか？

結論を言いますと、生きる事はやはり苦しいのではないかと思っています。
それなら、生きていても楽しくないじゃん！と思うのも理解できます。
しかし、辛さがあるから楽しいも感じる事ができるのではないかと私は思います。

例えば、自分が好きな事を永遠に出来る環境があったとしてそれ以外はNGな世界ならどうでしょう？
ゲームが好きな人は他人と会う事もなく、部屋にこもって１つのゲームをずっと続けてもいつかは飽きるでしょう。
では逆に、嫌な仕事だけど頑張って終わった後に自分の楽しみのゲームを1時間だけ出来る！というワクワク感。
これは、制限があるからこそ楽しめる快感だと私は思います。

人間は快楽に慣れてしまう生き物であり、飽きる生き物です。
飽きないようにするには、制限だったり、反対のベクトルの刺激を与える必要があるのではないかと思います。
嫌な事を感じれるから、嬉しいや楽しいを感じる事が出来る。
裏表の感情は反対が存在するから感じ取る事が出来るという事です。

『人生楽ありゃ苦もあるさ』まさにそのままだと思います。
本記事では、生きる事は苦しい事でもあると思うという事について持論を書いています。

生きる事は戦いだ！

『生きる事の方が戦いだ！』これはガンダムSEEDというアニメでカガリ・ユラ・アスハ というキャラクターがアスランというキャラクターが自爆しようとしていた時に言った言葉です。

生きる事のほうが実は大変なんです。
そもそも、死んだ先の世界なんて誰も知らないので都合の良いように捉えている人も多いと思いますが私は『』だと思います。
要は何もない状態ですね。無すらないと思っています。

さて、そんな話はどうでもいいのですが、生きる事は苦しい事が多いです。
特に現代では物理的な力よりも、知能的なパワーの方が有利ではありますし目に見えないので捉えにくいです。
おまけに、人は現実では笑顔でもネット上では何をしているかわかりませんし、急に手のひら返しをしてくる人間だっています。
そう思うと、生きているだけですごいですよね（笑）

逆に、生きる事は楽しい！と思えるのも事実です。
というのも、生きているから楽しいを感じる事が出来るのであって生きてなければ知る事もできません。
もちろん、おまけのごとく苦しいもついてくるのが現実ではありますが、それは物事によっては捉え方で苦ではなくなる事もありますし、どうにも出来ない事であれば受け入れる事に何か意味があるのではないかと思ったりします。

あまり、宗教的やスピリチュアル的な事を言いたいのではありませんが、人間というのは感情という物があり考える生き物です。
つまり、それは武器にもなれば毒にもなるという事です。
感情で考えることが出来るという事は、ある意味想像したりして危険予知だったり効率的に動く事が出来るのだと思いますが、想像が妄想に変わり浸ってしまうと幻想を抱いてしまったり、今目の前のことから目を背けるようになってしまいます。
徳に現代ですと、SNSやインターネットで他人の庭を見ることが簡単にできますし、自分よりすごい人幸せそうな人で溢れています。
そういった人間と比較してしまうと、自分なんてちっぽけだなんて感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

という事は、この妄想によって勝手に生まれた感情はある程度自分で抑制すれば無くす事が出来るという事です。
私は常に、自分の敵は自分だと思っています。
全ての苦しい物ではありませんが、半分くらいは自分が勝手に作った妄想や価値観という敵に苦しめられているのだと思います。
そういった、欲望に塗れた自分と戦う事で苦は苦でなくなったり、楽しいを見つけられるようになるのではないかと思います。

苦しいは一番星のごとく輝いている

人間、楽しい事や嬉しかった事はすぐに忘れていくのに、苦しかった事や怖かった事は常に一番星のごとく輝いています。
それは、昔から身を守るために怖かった事などは自衛するために覚えておかなければいけなかったからなのではないかと思います。
苦しい事や辛い事はそれぞれあるとは思いますが、楽しかった、嬉しかった思い出が全くないという事はないと思います。
ただ、忘れているだけです。

なので、忘れないように日記をつける事を個人的にはおすすめします。
感謝の日記をつけるだけでも、一番星以上の小さな星屑をあるめる事はできます。
苦しい、辛いと感じてしまうのは、『自分には良い事は何もない』と漠然と思っているからです。
実際はそんな事はなくて、過去を振り返ればそれなりに楽しい事、嬉しかった事は存在していると思います。

辛さを訴える時というのは『誰かに認めて欲しい』『自分が辛い事を知って欲しい』という承認欲求だと思います。
そうであれば、友人や家族に相談しましょう。
相談が苦手なら、友人とたわいもない会話をしてみましょう。
それだけで、苦を一瞬でも忘れる事ができたのであれば、それは楽しいという事です。

仕事などで『俺今日徹夜だから眠たいわぁ』という徹夜自慢の人がいますが、これは『俺、寝ないで頑張っているから凄いでしょ？』と言っていると私は思っています。
みんな辛い時は褒めて欲しいですし、すごいと賞賛されたいのです。
苦しい事は、一番星のごとく輝いていて誰かに見つけて欲しいのかもしれません。
しかし、実際は他にも小さな幸せという星々は自分は持っていて忘れて見えなくしているだけなので、思い出したり今日からでもいいので嬉しかった事日記をつける事をおすすめします。

快楽に溺れた先は地獄なのかもしれない

苦しいのは嫌だ、楽しい事だけしていたい！という人が多いと思いますし、誰もがそうできればいいですよね。
しかし、現代の楽しい！という多くの物事は価値の低い快楽である事が多いです。
価値の低い快楽というのは何かといえば、無料で出来る娯楽です。

• ソーシャルゲーム
• SNS
• YouTube
• インターネット
• 漫画
• アニメ
• 自宅で映画鑑賞
• ポルノ動画
• テレビ

人にもよりますが、現代ではスマホの復旧とサービスが増えた事によって比較的安価で快楽を得られるコンテンツが多いです。
これらのサービスが悪い訳ではありませんが、こういった簡単に手に入る娯楽に浸ってしまうのは幸福には慣れないと思っています。
理由と言いますと、飽きるからですね。

正直、YouTubeって多くの人が常に更新しているのでコンテンツはどんどん増えていますが、クオリティだったり面白さというのはあまり変化していないと私は思っています。
要は、人が変わっても似たような事しかしていないので飽きたという事です。
ここで飽きた人はYouTubeをやめて他の楽しそうな事に移動するのですが、簡単に快楽を得られる事に慣れてしまった人は何時間でも面白そうな動画を探し続けます。
お金を払えばもっと面白い物があると知っていても、お金を払って７０点くらいなら、無料で７０点くらいのコンテンツがいいと変な執着を持ったりします。

これは男性なら誰でも１回くらいならあると思いますが、ポルノ動画などを検索していて何時間も経っていたなんて事ありませんか？
有料ならば買った１本で！と考える事ができますが、無料のコンテンツから探そうと思うと多くの時間を消費します。
そして、無料で見ることが出来るのでその分ドーパミンもどんどん出ていきますが、普通の生活をしていたらあり得ないことです。

その結果、私生活を送っている時に刺激不足になりドーパミンが出なくなり、『楽しい』を感じにくくなってしまうという事です。

脳は怠惰なので、簡単に快楽を得られる行動を好きになりますが、現代では簡単に取れすぎてしまうので自ら楽しい敷居をどんどん上げていってしまったりします。
これって、楽しい世界ではあると思いますが、常に興奮していないと楽しくない地獄なのではないかと私は思っています。
言い方を変えればドラッグみたいなもんです。

この辺のネットコンテンツの使い方を考えなければ、実は地獄になってしまうのではないかと私はよく思ています。
人間は思ったより快楽に弱く、苦しい事を見てしまいがちです。
自分が苦しいと感じているのも、もしかしたら自分の脳がエラーを出している可能性も高いです。
そういった物事から一度距離をおいて、自然の中で生活して整えてみましょう。
そうする事で、刺激の過剰摂取だったという事も考えられるので、楽しい事が全て自分にとって正解ではないという事を理解しておきましょう。

生きる事は苦しい事でもあると思う【まとめ】

楽しい事であっても、中身によっては毒になります。
でも楽しいから摂取したい！摂取できないのは苦しいとなるのが現代なのではないでしょうか。
そうった欲求をある程度我慢しながら限られた時間だけで楽しむ方が良いと思いますし
多くのコンテンツは依存しやすいように設計されています。

人間関係の悩みもあると思いますが、こういった私生活での超常刺激などによって快楽を感じにくくなっており、小さな幸せを見落としているだけという事もあるので、一度自分をリセットしてみるといいでしょう。

それでは、読んでいただいてありがとうございました！
DAISUKEでした。（@desing_d）

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