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事実を事実として受け入れる方法やコツ【まず出来る論理的思考の供え方】

2020年4月5日

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事実を事実として受け入れる方法やコツ【論理的思考の供え方】

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子供などは、聞いた話に尾びれ背びれくっつけて大袈裟に話したり、勝手に思い込む子もいますが。
実はこれ、子供だけではなく大人でも結構多いです。

些細な事であっても、日本語の場合は少しの言葉の違いだけで相手に違う印象を与えてしまったりします。
なので『○○さんがそう言っていました』という時に、その人がそもそも尾びれ背びれ人間の場合は鵜呑みにすると少し危険です。
恐らく悪意はないと思いますが、人というのは自分が持っている知識を大袈裟に表現したりするのが無意識的に気持ちいいと思う人もいるのです。

SNSなどで、少し盛ったエセ情報が流れてしまう時ありますよね、これも似た様な物だと思っています。
悪気はないので、恐らくクセだと思うのですが悪意がないだけに意外と厄介でもあります。
事実を事実として受け入れて、伝達ミスを起こさないというのは慣れればそこまでですが、意外と難しいのだと思います。

コレが出来る様になると、物事の本質を捉えやすくなり問題解決の速度もグンと上がりますし、デマ情報に惑わされにくくなります。
逆に不明点も浮き彫りになっていくので、持っていた方が現代の情報社会には役に立つと思います。

本記事では、事実を事実として受け入れる方法やコツを紹介しています。

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事実を事実として受け入れる方法やコツ【まず出来る論理的思考の供え方】

事実を事実として受け入れる方法やコツ【論理的思考の供え方】

事実を事実として受け入れる方法やコツは以下の通りです。

ポイント

  • 事実に感情論をくっつけるな
  • 沢山の小説を読め
  • 悲しい事であるなら急ぐ必要はない

以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。

事実に感情論をくっつけるな

まずは、よくやりがちな事として、事実に自分の感情論を押し付けないという事ですね。
事実を事実として受け入れるというのはそこまで複雑ではありません。

『○○さんが、嫌そうな顔でこう言っていました』
『○○さんが、こう言っていました』

ここで、嫌そうというのは主観が入ってくるので情報としては微妙な所です。
言ってもいいですが聞く側は、それが曖昧な情報として捉える必要もありますし、もしかしたらその人が嫌いなだけで自分は大丈夫かもしれないからです。

生きている上で自分の価値観というのは自分を公正する手段の一つなのでとても大事なのですが、個人から見た感想というのは個人でしかないという事です。
簡単にいうと、人によって感じ方が違うので変わる物ですよね。という事です。
なので、正しい情報としては

『○○さんが、こう言っていました』

という事になります。
ぶっちゃけてしまうと、事実だけの方が圧倒的に情報量が少なく伝達や認識が出来るので超簡単です。
そのあとに、自分はどう思ったかがついて回るので複雑になります。
この、聞く側は感情論を読み飛ばせばいいですし、いう側は感想を言わないという事です。

ココがポイント

感想を聞かれない限りは、感想は特にいらない

沢山の小説を読め

事実を事実として認識する方法は小説を読む事で養われると思います。
小説でなくても、論文とかでも良いと思います。

人が書いた物というのは、多少なりとも個性が出てきます。
特に小説などは、人の会話や背景などを読み取って想像します。
具体的に書いてない物は影だけ写り?状態でしょうし、細かく書かれていれば頭の中でイメージ出来ると思います。

特に、謎解きや推理物では言葉遊びとして○○とは言ってませんよね?的な半分騙しの様な事があります。
でも、実はそれは結構大切で決めつけというのは怖い事でもあるのです。

そう思うと、謎解きでもいいかもしれませんね。
世の中は騙す側も知恵を得ているので、騙されない様にする事も大切ですし、この微妙な言葉の駆け引きというのは社会の中でも使われていたりします。
今自分が持っている正しい情報だけつなぎ合わせていけば、クエスチョンに打つかるのでそれが一番最初に解決するべき問題となるのです。

持っている手札は正確に把握する必要がありますし、出した瞬間にカードが変わる様な紛い物ではいけないのです。
この様な事にならない様に、本などを読んで沢山の人のイメージを体験しておくといいでしょう。

ココがポイント

本は一番身近な他人の書いた問題集

悲しい事であるなら急ぐ必要はない

ただ、事実を事実として捉えてしまうと、悲しい事であると絶望してしまったり、悲しい気持ちになる人も多いでしょう。
個人的には、受け入れなければ進まないのでいつかは悲しい事であっても事実を受け入れて進むしかないと思っています。

ですが、決して無理をする必要もありませんし、感情的になっても良いと思います。
だって人間だもの。

感情論は置いといてとは言いましたが、それはあくまで仕事や何もない時です。
自分が感情に押し潰されそうな時だったり、大切な人が亡くなってしまった時などは無理をする必要はありません。
そういった物は、時間が解決してくれるものと思っていますし、事実私もそうでしたので時間が必要なんだと思います。

決して急ぐ必要はないですし、自分の心を常に殺す必要は全くありません。
この方法は、あくまで仕事などで使う様にしてください。

ココがポイント

泣きたい時は泣けば良い

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事実を事実として受け入れる方法やコツ【まとめ】

事実を事実として受け入れる方法やコツ【まとめ】

いかがでしたでしょうか?
事実を事実として受け入れるというのは、大層な言い方だと思いますが。
出来ると出来ないでは、問題解決の速度が違うので出来る様になっておくとおすすめです。

無駄な考える時間も結構減りますからね。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
ブロガーダイスケでした。(@desing_d

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