仕事・考え方

なんでも自分でやろうとする人は、人を育てる事ができない【任せてなんぼ】

2021年8月9日

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なんでも自分でやろうとする人は、人を育てる事ができない【任せてなんぼ】

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こんなタイトルですが、私は結構自分でやってしまうタイプです。
どうも、DAISUKEです!(@desing_d

なんでも自分でやろうとする人はパワーや技術があって素晴らしい人が多いですが、その反面誰かを育てる事が苦手な事もありますし。
全て自分で完結してしまうので、部下などが新しい事にチャレンジする機会を奪ってしまっている時もあります。
本人はそんな気はない!と思っていても無意識的に全て自分で終わらせてしまっている時があります。

そう言う人も恐らく、社会には大事だし、自分で全てをやってしまう人は人一倍向上心も強く努力家でもあると思っています。
なので、なんでも自分でやろうとする人がダメではなく、その状態であると誰かに何かを教える事は難しいよね!と言う事と。
人を育てる事が必要であれば、効率などが悪くなったとしても任せていく事も大事だよと言う事ですね。

本記事では、なんでも自分でやろうとする人は、人を育てる事ができないと言う事について解説していきます。

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なんでも自分でやろうとする人は、人を育てる事ができない【任せてなんぼ】

なんでも自分でやろうとする人は、人を育てる事ができない【任せてなんぼ】

なんでも自分でやろうとする人は、人を育てる事ができないのと、解決方法は以下の通りです。

ポイント

  • なんでも自分でやる人は実はすごい人。
  • 他人を育てる必要がある時は自分でやらない事をする。
  • 他人を育てた方が後々、楽が出来る

以上になります。
それでは、解説していこう!

なんでも自分でやる人は実はすごい人。

なんでも自分でやってしまう人は、実はすごい人です。
努力しなければ色々な事は出来ませんし、自分でやりたい!という向上心が大きい人だと思います。
なので、周りをみると『使えない』とか『行動が遅い』などイライラする事もあるかもしれません。

しかし、そんな事を思わないで、皆モチベーションや人生の目的地は異なるので、ある程度は長い目で見てあげる事が必要だと思います。
人間は自分のポテンシャルを基準に物事を考えてしまいがちなので、凄いけど自分で全て終わらせてしまって、誰にも経験させない環境を作ってしまったりします。
そういった誰かに何かを託す事は苦手であっても、本人からすると自分で完結できてしまうので何も困る事もないと思いますので個人のポテンシャルは相当高いと思って間違いないでしょう。
なので、自分がそう言うタイプの人間だ!と思うのであれば恐らく、他人よりある程度ポテンシャルは高いのだと思います。
周りにそういったタイプの人がいる場合は、何気に能力はあると言う事はある程度把握していると、自分の立ち回り方や、接し方なども変わってくると思うので、理解しておくといいでしょう。

ココがポイント

賛否両論あるともいますが、自分で全てこなせてしまう人は能力自体は高いと思います。

他人を育てる必要がある時は自分でやらない事をする。

他人を育てる時に一番大事なのは、経験を積ませる事だと思います。
知識も大事だけれども、経験というのはとても大事に思います。
私自身、自分で経験した事でないとできない事も多いのと、失敗してきたからわかる事が多いので、やはり経験は大切だと思っています。

なので、自分でなんでもかんでもやってしまう人は、誰かを育てる、教える必要がある場合は余り多くを手出ししないで、任せてしまう事を考えるべきだと思います。
口出ししたくなる気持ちも分かりますし、助言する事もある程度大事だと思います、しかし全て指示する通りで動くだけであると自分で考える事もしないと思いますし、失敗も経験しないので成長につながりません
勿論、失敗すれば成長する訳でもないですが、成長する過程でかならず何かしろの失敗をするから、進んでいける事があるのだと思っています。

なので、自分で全てをやっていう人が、誰かを育てなきゃいけない時は、自分でやらないと言う事をすると言う事が大事ですね。
少し面倒な言い回しではありますが、何でも出来てしまう人は自分でやった方が早いのでやってしまいがちです。
しかし、全体的な為にもある程度の人が複数の事をできる様にしておく事が大事だと思います。

ココがポイント

他人を育てる必要がある時は、自分はやらない事をするのに専念する。

他人を育てた方が後々、楽が出来る

目先ではありませんが、長期的な目線で見ると自分じゃなくてもできる事は増やしていった方がいいと思います。
要は、部下だったり、他の同僚でもある程度は出来る環境を作っておくと言う感じですね。

他の記事でも似た様な事は書いておりますが、そうする事で自分が自由に休む事ができますし、手放したと言う事は他に新しい物を取りに行ける様になったと言う事でもあります。
その結果、出来る事がもっと増えたり、新しい事に挑戦も出来るのでワクワクも増えますし、何かが切っ掛けで給料も増えるかもしれません。
ずっと同じことを繰り返していても個人的な価値には繋がりませんし、新しい物を生み出す切っ掛けも薄れていってしまうので、出来るだけ出来ることは逆に誰かに任せていく方が自分の為でもあり、会社の為でもあると思っています。

勿論、全くできない人に無責任に丸投げするのはナンセンスではありますが、責任感があって向上心のある新しい人にどんどん、バトンを繋いでいく方がいいと思います。

ココがポイント

最初は大変であり、不安かもしれませんが、後々それは時間という財産に変わってくると思います。

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なんでも自分でやろうとする人は、人を育てる事ができない【まとめ】

なんでも自分でやろうとする人は、人を育てる事ができない【まとめ】

いかがでしたでしょうか?
なんでも自分でやろうとするマンが悪いとは思いませんし、そうしたくなる気持ちも分かります。

しかし、後続を育てて行かなければいけないことの方が多いことと、個人的には出来るようになった物は手放していくのが成長へと続いていくと思っています。

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