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国語が苦手な小1の子供が読解力を向上させて楽しく勉強する方法と環境の作り方

2018年6月23日

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国語が苦手な小1の子供が、読解力を向上させて楽しく勉強する方法と環境の作り方

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子供の頃はどうにも勉強が嫌いでした!
どうもDAISUKE(@desing_d)です (=ω=.)ノシ
小学生になると幼稚園や保育園とは違い勉強する量がドッと増えますよね。
塾など行っている子ならいいのですが、うちの子は塾には行かせていません。

算数は公式を覚えてしまえば、簡単な足し算、引き算はできるので応用が効くのですが国語は、文章を読んで理解し書き出すという作業が毎回あり、内容も異なる為大人だと簡単と感じる内容も、子供にはなかなか理解できない事もあります。

そうした時に私が子供に試して良かった国語の勉強法を紹介します。
この記事を読むと、小学生に入った子供が国語が苦手で読解力がなくても、少しずつ子供の読解力を伸ばせるようになる勉強方法と環境の作り方がわかります。

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国語が苦手な小1の子供が読解力を向上させて楽しく勉強する方法と環境の作り方

国語が苦手な小1の子供が読解力を向上させて楽しく勉強する方法と環境の作り方

親が子供に国語など勉強を教える時に注意する事が2つあります。

ポイント

  • 分からない事を怒らない
  • 最後まで丁寧に教える

この2つは国語でなくても、他の教科の勉強であっても気をつけた方がいいです。
分かる分からないの前のモチベーションに関わってくる問題です。

分からない事を分からないと聞いてくる子供に怒ってしまうと、分からない事を分からないまま生きていく事になってしまいます。
そして、分からない事を聞くと=怒られる
と勝手に思い込んでしまい、学校などでも分からない事は、恥ずかしい事、怒られる事など思ってしまうようになるので、闇雲に怒る事はやめましょう。
もちろん、カンニングなどでは叱ってもいいかもしれないですが、分からないという時はきちんと聞いてあげましょう。

もう一つは、最後まで丁寧に教えてあげる事です。
面倒になって投げ出したくなる気持ちもわかるのですが、子供は自分はダメなんだ…と心の中で思ってしまいます。
なので、少しでも自信に繋がるように、分からない所はわかるようになるまで工夫して付き合って上げてください。

ココがポイント

正解しないとダメとなってしまうと、自信もなくなりますし間違ってはいけないと言う認識が強くなってしまいます。そもそも人間が完璧ではないのです、間違うのは当たり前なのです。

前提として、勉強を嫌にさせない、国語を嫌いにさせない

前提として、勉強を嫌にさせない、国語を嫌いにさせない

私は教育者ではないので、感覚ですが。
今国語が苦手でも、大人になる過程で好きになったり、得意になる事があります。

私は、基本5教科が大の苦手だったのですが、今読書は好きです。
ですから、出来ないから、分からないからと怒らない、否定しない事が大事です。

そして、良く思うのは、何故分からないのかと大人は思いますよね
子供は『分からない事が分からない』のです。

大人でも多くいますが、自分の分からないを具体的に説明するのは大変難しいのです。
なので、そこは大人が推測し見定める事が重要となってきます。

もっと極端に言えば、子供はわからない事が当たり前なので
理解してもらえなければ、教え方(大人)がいけないのだと思います。

なので、覚えないから、わからないからと怒るのはやめましょう。
逆に、どうしたら興味を持つか考えて舵をとっていった方が効率的です。

ココがポイント

子供が単純に今は苦手だったり、興味が持てなかったり。それは環境だったりの問題もありますし、個性でもあるかもしれないので自分の子供の性質をしっかり見てみましょう。

2つを同時にやらせるから出来なくなる

2つを同時にやらせるから出来なくなる

大人は自然と行なっている事ですが、『読みながら』『理解する』
という二つの作業を同時に行います。

加えて良く問題に出てくるのは
『◯◯はどのような所でしょうか?』というような問題。

こうなると、『読みながら』『理解し』『抜き出して』『書く』
という作業をやる事になります。

国語で何が難しいのかというと、やはり『読みながら』『理解する』なのです。
しかも、1年生となると知らない言葉が沢山あり、その意味もわからないと答えを抜き出せません。

勘の良い子ならば、出来てしまうのでしょうけどウチのこは多分国語が苦手です。
では、その作業をどうするか。

覚えるまで何回も読ませるも良いかもしれませんが、嫌になって適当になったり、泣いてしまっては思考停止も同然です。

私が行なったのは、1、2度は子供自身に読ませて分からなければ親が文章を読んで問題を出し、子供が答えて書くという事です。

そうすると、子供は目を閉じて物語のイメージに集中できます。
小学1年生の問題というのは、文章から抜き出すだけで答えになるので物語が理解できれば、必然と答えに行き着けます。

一人でできなければ、テストで意味ないのでは?と思うかもしれませんが
出来ない事を無理やりやらせる程、効率が悪い事はありません。

正直小学一年生の国語のテストなんて人生で特別意味があるとは思いませんので
まずは、単純にできる事を1つずつ増やしていき、一人でも出来るようになった時に褒めてやるそれに限るのではないかと。

究極これは大人でも言える事で、興味がなく分からない事を強いれるのってすごくストレスなんですよ。
そして、吸収率も悪い。

それが、楽しい事、興味のある事なら、吸収率はグンッと上がります。
これは、我が子を例にあげましたが、それぞれ個性があると思います。

一般の小学校では個別に会った学習というのは無理だと思うんです。
塾などに通わせて上げられる家庭は、良い学習塾があればそれでも良いと思います。

しかし、金銭的に、時間的に、難しい家庭もあるでしょう。
そのような時はやはり、親が教えてあげるしかないのではないでしょうか。

持論としては小学生とか好きな事して遊んでりゃいいじゃん!が私なのですが子供自身が、学校で学習塾など行って色々知っている子がいるみたいで羨ましいようです。
私は、子供の頃遊ぶ事しか考えて無かった気がするので、イマイチ分からないですが

子供は子供で集団生活で感じるものがある様ですね。
とりあえずは、家で少し勉強して遊ぶのが良いみたいなので、まだ学習塾などは考えておりません。

ココがポイント

大人でも複数の事を同時に行うのは難しい、慣れるまでは手助けしてあげると良いと思います。

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国語が苦手な小1の子供が読解力を向上【まとめ】

小学生の読解力向上まとめ

いかがでしたでしょうか?
読解力といったら少し語弊があるかもしれませんが
物語を聞き取り、理解し、問題に答えるのも初めての子供からしたらとても難しかったりします。

なにせ、ひらがな、カタカナも完璧ではないのですから。
物の意味、言葉の意味もわからないのですから、その都度教えてあげる事が大事だと思います。

なので、『わからない事は聞くこと』は言いつけてあります。
分からないことを分からないままにしておく事は良くないと思うからです。

大人でもそうですが、意味のわからない漢字、言葉があると調べる事をしないで、思考停止する人いませんか?
子供は、頻繁にそれがあります。
それを怒りで捉えずに、根気よく付き合って行くのが大事です。

読んでいただいてありがとうございます。
それでは!

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