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子供が算数を苦手ではなく、苦手な考え方をしているかも?【小学生低学年向け】

2019年9月19日

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子供が算数を苦手ではなく、苦手な考え方をしているかも?【小学生低学年向け】

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我が子が算数が苦手で、全然計算出来なくて困っている!もしくは将来が不安など思っていませんか?

結論から言うと、子供によって得意不得意は必ずしもありますが、算数が苦手なのは考え方次第という事もあります。
例えば、単純な計算が早い子もいれば、図などの形などが理解力が高い子もいます。
日本の教育は、量産型ザクを作る方法が今でも取られていますので、個々の子供に合った教育ではなく『普通はこう計算しますよ!』的な考えが多いと思います。

これは、学校が悪いとか教師が悪いではなく、単純に日本が昔のままの思考なんだと思います。
ですので、変に学校などに怒ったりしても余り意味はなく逆に、教師が萎縮してしまう教育環境としてはよくないと思うので、気になるなら親である自分が子供に教えるのが手っ取り早いと個人的には思っています。

塾なども確かに間違いではないですが、それはそれで我が子がどの様な能力があるのか?などわからないので、お金を出しているから任せているではなく、大人も勉強と言う意味合いも込めて、自分で子供の勉強をたまには見てあげるのも良いと思います。

子供が算数を苦手ではなく、苦手な考え方をしているかも?という理由を詳しく解説してきます。

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子供が算数を苦手ではなく、苦手な考え方をしているかも?【小学生低学年向け】

子供が算数を苦手ではなく、苦手な考え方をしているかも?【小学生低学年向け】

子供が算数を苦手ではなく、苦手な考え方をしているかも?という理由は以下の通りです。

ポイント

  • 算数の計算には意味が存在している
  • 数という概念を考えるのが苦手な子もいる
  • 多動的な子は、考えが複雑化してしまう子もいる

以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。

算数の計算には意味が存在している

算数で必ず出てくるのは、計算式ですよね。
計算式は、必ず意味があり、頭の良い学者さんだと計算式で会話をするくらい意味があるそうです。
つまり、計算はこうなるからこうなるんだよ〜と説明するでしょうけれど、この意味を理解していないと応用など全く出来なかったりします

大人でも経験はないでしょうか?
参考書を買ってきてとりあえず本をそのままトレスしてやっていくのは簡単ですが、少し内容が変わると出来ないなんてこと。
これは、やったつもりになっていて内容を全く理解出来ていないから出てくる現象です。
現在小学2年生の我が子を見ている限り、学校で『早く計算する、まちがってはいけない』この辺が凄いと思われている様でココを気にしすぎる余り他の事を見失っています。

  • 早くやっても合っていない
  • 早くしすぎて数字が読めない
  • 間違っていると凄く凹む

個人的に社会人でコーダーとして働いている私は、早いに越した事はないですが、正確な答えの方が必要だと思いますし、理解してそこを行なっているのか?というのも結構大事だと思います。
早さはそのあとに勝手に付いてくると思っているので、そんな事で勝ち負けや優秀など決める子供の世界がちょっと歪な気がします。

  • 合ってなくてもOKしっかり考えよう
  • 読めない字は勿体無いからやめよう
  • 時間が掛かってもOK理解してすこしずつ進めて行こう

とりあえず、この辺を気にしてやってみようと言う事にしています。
人間、沢山課題を出されても覚えられないので、簡単で分かりやすく尚且つ続けられる事が良いです。
計算式は、なんでも意味があります。
それも含めて『なんとなく〜』ではなく、ある程度ニュアンス的な事を理解してから進んで行くといいでしょう。

ココがポイント

なんでそうなるのか?という事が理解できると意外と前へ進める

数という概念を考えるのが苦手な子もいる

これは私と子供で違うな〜と思った事ですが、算数が苦手と思う子や人は数という概念が頭に余りありません
そういう人は、数というより図やイメージで理解力が高まります。
もしかしたら、3Dなどを作成する仕事などが向いているかもしれませんね。
決して計算能力が低いというわけではなく、イメージ出来ない事は考えにくいという感じでしょうか?

単純に数字だけの方がシンプルで分かりやすいと思う人もいれば、絵がないと考えにくいと思ってしまう人もいる。
視覚的な情報が主になっているかもしれませんね。
世間で言う芸術肌や感受性が高いという人に多いかもしれません。

我が子は、天才でも全くないですが、数字だけだと理解が遅いですね。
ですので、物や絵、図などをしてストーリー型にしてあげると理解が早いです。
聞いて見ると、子供の言っている事なのではっきりしないですが『数字だけだと、数字がグルグルしてしまう』そうです(・∀・)
いえ、全く理解出来ませんが、おそらく小難しく考えすぎなんでしょう。
それを、物語や流れをちゃんと説明しながらだと、正解にたどり着けます。

ただ、難点は物語で教えたらそれに数字をハメ変えて考えないとたどり着けない様になってしまいそうですが、まぁそこは大人になるに連れて考えれる様になっていくでしょう。
大事なのは、意味だと思っているので考え方さえわかっていれば多少間違っていても、問題を解くのが遅くても問題ないと思っています。

ココがポイント

数字だけで分たらない時は、物や絵で説明してあげましょう。

多動的な子は、考えが複雑化してしまう子もいる

もしかしたら病気なのでは?と思うかもしれませんが、死に至る病や、生活に支障が出ていないのであれば気にしないとしています。
それでも生きて行かなければいけないですし、それがもしかしたら武器になるかもしれません。
それぞれの個性として受け入れて考えて行く伸ばして行く方がよっぽと意味があると思います。

子供はそもそも気が散りやすいですし、大人でも15分集中するのは結構大変です。
なので、ロコロコ集中できない子というのはあらゆる事の興味があるので、複雑になってしまう時もあります

本来なら、簡単に考えれば終わる事なのに、変に難しく考えすぎてしまったという事ありませんか?
多分大人でもありますよね、大人でもあればもちろん子供でも結構あります。
例えば『怒られないかな?』『間違っていないかな?』『早くゲームやりたいな』など雑念を考えてしまって、どんどん複雑になってしまう。
大人の場合は、『こう言ったら怒られるかな?』『不機嫌になるかな?』など人間関係で似た様な感じになるかもしれませんね。

なんでできないの!?と怒りたくなる気持ちも分かりますが、怒らずに『何がわからないのか?どこが分からないのか?』という事を深掘りしていく事が大事かもしれません。

子供に限った事ではなく、誰かに何かを教える時は相手によって得意不得意、考え方捉え方など全然違います。
その辺を読み取って教えていくのが一番いいと思います。

ココがポイント

難しく考え過ぎて複雑化してしまっている子もいるので、その辺を焦らないで見守ってあげましょう。

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子供が算数を苦手ではなく、苦手な考え方をしているかも?【まとめ】

子供が算数を苦手ではなく、苦手な考え方をしているかも?【まとめ】

いかがでたでしょうか?
私は、教育者でもなければ塾講師でもないので偉そうな事は言えませんが、1人の親として子供の勉強を見ている過程で思った事です。
それが正解かどうかというのも分かりません。

ですが、みんなと同じで正解と言う事もおそらくないでしょう。
だって、人が違うのですから。

私は独学で、ギター、ベース、プログラミング、パソコン、植物、など全ての趣味に関して先生は特にいません。
自分で調べて、考えてチャレンジしてという事ばかりです。
その過程で、この参考書が言っている事は正しいそうだけど自分にはニュアンスが理解出来ない。
世間では人気があるけど、私には分かりづらい参考書など沢山ありました。

なので、答えは同じかもしれませんが、考える過程はいくらでもあってもOKなのです。
これは中学生の時に思った事ですが『この作者の感想を述べなさい』というのは、作者に聞けばいいじゃん!と思う事でした。
本文に書いてあるのは理解出来ます。ですが、作者でない以上、作者の事を勝手に考えて述べる事になると思っています。
屁理屈だ!と思うでしょうけど、こう考えてしまう人も世の中にはいるのです。

全ては捉え方次第で解決出来る事もあります。
一見苦手だった事が好きになったり、興味をもったりもします。
苦手というレッテルを貼るのではなく、恐らく考え方や教材、環境など色々な所で複雑化をしている原因があると思います。
それを親である自分が探し出して導いてあげる事ができたら良いなと思っています。

それでは、読んでいただいてありがとうございました。
くそブロガーダイスケでした。(@desing_d

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