集団行動って何となくみんな同じ行動をしていると思うと気持ち悪いと思ってしまいます。
どうも、"だいすけ"です!(daisuke)
はてな
- 大人になっても集団行動は苦手。
- 集団行動にどうしても馴染めない。
このような事で悩んでいませんか?
結論を言いますと、集団行動が苦手で尚且つ努力をしてもダメだった場合は、そのままで良いのではないかと思っています。
実は、私も集団行動というのは出来ない訳ではありませんが、あまり得意ではありません。
人数が増えれば増える程、何処にいていいのか?誰と話せばいいのか?何をしたらいいのか?分からなくなりますし、自分が行きたい所へ行けない、行きたくない所に行かなければいけない、変に同調心理が働くと嫌悪感を抱くなど、我慢すれば無理ではありませんが、比較的一人でいる事の方が楽を感じる事ができます。
そんな自分を変えたいと努力した経験もありますし、そういう人も多いのではないでしょうか?
でも無理だった、自分は変わる事ができなかった。
なら、それでいいじゃないですか。
自分は集団行動が苦手な人間という事が理解して、それでOKです。
みんなが出来ているのに自分が出来ないと恥ずかしいなんて事もあるかもしれませんが、それが自分なのですから仕方ないです。
変に気にするより『そういう人間を思われた方が楽』なので、変に演技するよりもストレートに出して言った方が理解される事もあると思うので、自分で生きていきましょう。
本記事では、集団行動が苦手と悩む時に、それでいいと受け入れる方法について持論を書いています。
集団行動が苦手なのは仕方ない
集団行動が全く出来ない人と、出来るけど得意ではないという人がいると思います。
私は後者なので、頑張れば歩調をある程度合わせる事はできますが、前者の場合は苦痛でしかないですよね。
個人的な考えですが、頑張ってチャレンジしたにも関わらず出来ない事って誰でも何でもある物です。
なので、挑戦したけど無理だったという事は『出来ない事』なのではないかと思います。
例えば、私が通っていた高校では年中プールの授業があり、バタフライも泳げるようになる事が目標でした。
しかし、クロール、平泳は出来てもバタフライは無理という人は実は結構いたのです。
私も何となくは出来ても実際スイミングをしている人からすれば出来てないという状態でした。
これと同じで、やっても出来ない事は誰でもあるという事です。
ただ、バタフライの場合は出来ない人が多いので当然と思われる事が多く、集団行動は多くの人が出来ているから何故?と思われるだけだと思っています。
しかし、集団行動が苦手といっても1対1なら会話も出来るし、少数なら問題ないという事もあります。
私もそのタイプで少数であれば気にならないですが、大勢いると疲れてしまったりして好きではありません。
集団行動が出来ないのであれば、集団行動をしなくてもいい環境にある程度身を置くほうが楽だと思いますし、変えられる事であれば変えようがありますが出来ない事は仕方ないと受け入れる事が大事です。
ここで大切なのは、そんな自分はダメだ!ではなくて、そういった特性を持っていると考えるべきです。
ポケモンなどでも属性などがありますし、属性によってはこうかばつぐんで一撃で粉砕されてしまう事もあります。
それと同じで、属性が異なるだけという話なので、魚は陸で生活できないと同じで、単純に集団じゃなければいいだけの話なので、そういった環境から距離をおいて生活すればいいと思います。
ココがポイント
頑張っても集団行動が苦手ならそれは仕方ない事
集団行動が苦手という事を変に隠す必要はない
自分の弱点はあまり出さない方がいいという人もいますが、私はあまり隠さないタイプです。
苦手な事はやりたくないですし、嫌いな事もしたくないからですね。
なので、自分は集団行動が苦手という事も隠しませんし、複数人で話す事が苦手という事も余り隠しません。
敢えて自分から言い訳がましくいう必要もないと思いますが、よく関わる人などにはタイミングをみて話しておくと楽になれる部分でもあると思います。
それに、人間は弱みを見せたほうが信頼されやすいという部分もありますし、苦手な事を無理してやり続けても病気になってしまうので良くないです。
もちろん、時として我慢しなければいけないタイミングもあると思いますが、無理しなくていいのであれば変な集まりにも行かずに居ればいいと私は思っています。
同窓会や、飲み会なども別に興味がなければ行かなければいいですし、特定の人にだけ会いたい場合はその人だけ別で誘えばいいだけの話です。
なんで来なかったの?と聞かれたら普通に『集団で行動するのが苦手だから』と言えばそれで終わりです。
嘘でも何でもなく、自分も思っている事を言っているだけなので真実なので何も尾を引きません。
要は、それが自分であるからとある程度自信を持って言って仕舞えばそれでいいのです。
変にナヨナヨして言っている人よりも、サッパリして私は集団行動苦手だから!と爽やかに言われたら後者のほうがカッコイイな!など思ったりしますよね。
苦手な物は誰にでもあります、それが皆んなができる事の総数が多いのか、少ないかってだけで苦手には変わりません。
信頼できる人には、苦手な事は苦手と言ってしまってもいいと個人的には思っています。
ココがポイント
苦手な事は誰にでもあるので、恥ずかしい事ではない。
残った人だけ大切に、自分も変に干渉し過ぎない
集団行動から離れていたら友達減るんじゃないの?と心配する人もいるでしょう。
でも、減ってもいいじゃないですか。
集団行動が苦手という本当の自分を受け入れてくれる人だけ居ればいいと私は思っています。
なので、私は友達はあまり多くはありません。
正直10人もいないと思っています。
それでも不幸だとは感じませんし、自分のキャパからしたらそのくらいで丁度いいと感じています。
集団行動が苦手という事は、一人で動く事に抵抗はあまりないと思います。
一人で外食もできますし、一人が旅行も行けますし、一人で映画やカラオケも楽しめます。
つまり、別に無理して付き合う必要がある数が多いだけの友人よりも、自分を理解してくれる数少ない友人の方が圧倒的に大事という事です。
逆に、そういう事が理解できる友人というのは、同志だったりします。
お互いに集団行動が苦手と思っていたり、変に他人に干渉されるのが嫌いだったり。
なので、その上手な距離感で付き合っていく事が出来て居心地がよければそれでいいのだと思います。
あまり重く考え過ぎないで、もっと軽く考えても大丈夫だと思いますし、意外と話してみると集団行動が苦手という人は多いですよ。
ココがポイント
意外と受け入れてくれる人は多いと思います。
集団行動が苦手と悩む時に、それでいいと受け入れる方法【まとめ】
努力する事は素晴らしい事です。
しかし、頑張っても無理、努力しても無理なんて事はいくらでもあります。
他人はできても自分に出来ない事があるから仕事はあるのです。
なので、自分の特性を受け入れて上手に付き合っていくのがいいと思いますし。
意外と理解ある人は多いので、結構な人が実は集団行動が苦手と思っているかもしれません(笑)
それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
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