馬鹿を相手にするな!という書籍も出ていますが、仕事をしていると絶対に相手にしないなんて無理ですよね。
特に仕事で、自社ではなく他社とのやりとりで相手が馬鹿だなぁと思う事ありませんか?
あまり、人を馬鹿にするのは好きではないですが
- 言った事をすぐ忘れる
- 言ってる事がコロコロ変わる
- 要領が悪い
- 言っている事が理解されない
など、色々あると思います。
馬鹿だから相手にするのはやめよう!と思っても、仕事なので去る事も出来ないですよね。
馬鹿と思う人は『馬鹿』というよりも、沢山の情報を処理しきれない人なんだと思っています。
そういう人の対処は、単刀直入に聞いてしまう事が一番手っ取り早いですね。
あとは、単純に電話のやりとりだとメールでも同じ内容を送るか、送ってもらう事ですかね。
言った言わない問題も忘れっぽい人にありがちですが、そこも時間の無駄なので上手にコントロールしていくのがいいでしょう。
本記事では、馬鹿を相手にする時は単刀直入でという事について詳しく解説していきます。
目次
馬鹿を相手にする時は単刀直入で【馬鹿に複雑な事は毒な時が多い。】
馬鹿を相手にする時は単刀直入にする理由と方法は以下の通りです。
ポイント
- 馬鹿は相手の事を考えない、もしくは余裕がない。
- 情報量を減らせば対処が出来る事もある
- 先回りしてコントロールする事でなんとか対処も出来る
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
馬鹿は相手の事を考えない、もしくは余裕がない。
仕事をしていて馬鹿だな〜と思ってしまう人は、相手の事を考えていなかったり、余裕がなくてめちゃくちゃになっていたりします。
悪気はある人というのは、馬鹿というより唯のいじめっ子だったり、嫌がらせ、所謂ハラスメントに当たるのでそういう人は、本当に関わらない方がいいですね。
ただ、普通に仕事をしている様に見えて、要領が悪く同じ様な失敗を繰り返してしまっていたりする人いますよね。
その中でも、相手の事を気にしないで要望ばかり投げつけてくる人、横から来たのもをそのまま横流しする人などいます。
これ以上の事は、料金的には無理など考えないでバンバン来たり、相手が言っておきながら数日後にはそんな事言いましたっけ?など言ってくる人。
まじで厄介極まりないのですが、仕事では付き合っていくしかない時もあるので有る程度の対処が必要だと思います。
必ず徹底するのは、電話ではなくメールをもらう事。
電話で来た場合は必ず、メールでもくださいという風にしておく事。
そうしなければ、言った言わない問題が出てくるので信頼がおける人でないと結構面倒な事になるからです。
多くの仕事は、誰かの役に立つ!という気持ちよりも責任の押し付けあいが潜んでいるので、その辺の予防線を引いておく事が大事ですね。
ココがポイント
自分の事でいっぱいで忘れるので、証拠は必ず残す様にしよう
情報量を減らせば対処が出来る事もある
馬鹿と思われる人は、言っている事が伝わらないなんて事もないですか?
相手はわかったフリをするので厄介ですが、一番効果があるのは余分な文章を全て省いて単刀直入に箇条書きしていく事ですね。
絶対に2行以上になる文章を書かないという感じですね。
用件も3つくらいまでに落とし込んで圧縮して送るという感じです。
ついでに言うと、難しい言葉も使わない方がいいですね。
難しい言葉や長い言葉は、知らないと読み飛ばしますし、長いと読む気が無くなって何となくニュアンスだけで把握しようとするからです。
用件も少なくするのは、多いと覚えられないので毎回メールを見る事になると思うので、少なければ少ない方がいいですね。
もっと言ってしまうと、細かくやりとりをするより、有る程度まとまった状態で相手に情報を出した方がいいです。
例えば、webコーディングなどでありましたが。
この様なサイトを作ろうと思います!今から先方に確認しますが、大きく変更はないと思うので今から作り初めていただいてもいいですか?
というメールが来て作り出したら、全然違うデザインになってまた初めから作り直すという事になったなんて事もあります。
言ってしまえば、先方に確認してから下さいという事と。
期間がないなら、なぜもっと早く動かない、伸ばすなどしない。
という所に苛立ちを感じますし、こちらの仕事にも無駄が生まれてしまいます。
この様な人は毒なので気をつけた方がいいですね。
ココがポイント
渡す情報量は圧縮して少なくしろ
先回りしてコントロールする事でなんとか対処も出来る
長い付き合いになると、クセがわかってくるのでこちらが先にアクションを起こす事でコントロールする事もできます。
なるべくメールで送る様にしましょう。
例えば、何かを確認してもらっている状態でなかなか返事がこない時は、OKかな?など思ったりしますが。
意外と忘れていたり、後回しにされていて納期ギリギリのところで修正が来たりします。
そうなると厄介なのは自分の時間が思いがけないところで削られてしまう事。
そうならない様に、暇な時間があれば返事がないですが、大丈夫だったでしょうか?など叩いてあげるとアクションが起こります。
これは、外部だけではなく、上司や同僚にも忘れっぽい人がいる場合にも使えます。
私は、上司で物忘れが激しい人がいます。
時には私にも頼み事があるのですが、確認作業などはいつもバタバタしているのですぐにはしてもらえませんので、定期的に自然と聞く様にしています。
大体パツパツには予定を入れていないので、アクシデントがあっても対応できるのですが、あまりにも忙しい時はその日までには見てくださいとデッドラインを言ってしまった方が安全です。
上司だから言いにくいというのはわかりますが、これは会社で見たら当たり前の事ですし、その確認作業で修正が遅れたら正直上司の責任なので上司の為を思って言い切ってしまった方が信頼性も高くなります。
ココがポイント
有る程度のコントロールは自分でしちゃった方が楽です。
馬鹿を相手にする時は単刀直入で【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
馬鹿というより、相手に迷惑をかける人という感じですかね。
まぁ、人はそれを馬鹿というのかもしれませんが。
無理に複雑化しない事と、短く迅速にレスポンスする事で被害を抑える事ができます。
人によるので、絶対ではないですが有る程度は応用が聞くとおもうので、困っている人は試してみてください。
それでは、読んでいただいてありがとうございまいした。
ブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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