愚痴は言い過ぎはよくないとは思っています。
どうも、DAISUKEです!(@desing_d)
はてな
愚痴を言うのは良くないと聞くけど、そんなの無理。
逆に愚痴を全く言わない人は、嘘くさい。
このような事を思っていませんか?
結論を言いますと、愚痴や不満というのは多少は言った方が良いと思いますし、全く言わないのは確かに嘘くさいです。
ずっと笑顔でいる人は素晴らしいし、愚痴を全く言わない事も人格者のように感じますが、誰にも出さないとなると誰も信用、信頼していないようにも感じます。
純粋に、愚痴を言う必要がないという人間も、もしかしたら存在するかもしれませんが、そんな仏のような人はごく少数だと思います。
ちなみに、私は絶対に無理だと思いますし、愚痴る時もあります。
ただ、誰にでも愚痴るのではなく信頼している人で、毎日垂れ流す事はしません。
その辺を考えて使えば、良いガス抜きにもなりますし、頼りにされている人も信頼されていると感じる事もあるので、悪い事でもないと思います。
本記事では、愚痴や不満を全く言わないのも考えものと言う事について書いていきます。
目次
愚痴や不満を全く言わないのも考えもの【多少の愚痴は人間味を出します】
愚痴や不満を全く言わないのも考えものという理由は以下の通りです。
ポイント
- 愚痴や不満を言わない人はストレスを抱えてしまっている時がある
- 誰にも愚痴や不満を言わない人は他人を信頼してないかもしれない
- ずっと吐き出すのは汚いので、限界と思ったら吐き出せばいい
以上になります。
それでは解説していきます。
愚痴や不満を言わない人はストレスを抱えてしまっている時がある
いつも愚痴や不満を言わない人というのは確かに素敵です。
しかし、人前では良いカッコをしようと頑張りすぎてしまうと、急に心が疲れるものです。
私の知り合いで、一見頭もよく、イケメンで、なんでも出来る様な人がいましたが、何か悩みを抱えていたのか自殺してしまいました。
私からすると、頭も良くて、外見もよくモテる人で、人格者とも思えたので凄い人だなと思っていたのですが、そんな人でも愚痴や不満、不安などを吐き出す事ができないと苦しかったのかもしれないと思うと、変な理想は不要ではないかなと思ったりもします。
生きていれば立て直す事も出来るし、休憩して進む事もできます。
なので、個人的にはそう言う人間は素晴らしい!だから皆んなも目指そう!と思うよりか、適切に使う事ができればカッコ悪い事でもないし、生きているのだから愚痴や不満が多少あっても当たり前と思っています。
逆に当たり前と思う事によってプライドが高い人や、無駄に理想を押し付けられている人も普通と思えるのではないか?と考えています。
ストレスは見えないので、意外と貯めてしまうがちです。
適度にガス抜きして生きていく事も、我々には大事な事だと思うので、変なプライドを捨ててストレスを手放していきましょう。
ココがポイント
愚痴や不満を言わない人は素晴らしいですが、死んでしまっては意味がないと思っています
誰にも愚痴や不満を言わない人は他人を信頼してないかもしれない
愚痴や不満などのネガティブな要素というのは、余り聞きたくないみたくないと思う事もあります。
しかし、仲がいい人間のそう言う部分も見えないと、信頼されていないのではないか?と思う人もいます。
逆に、そういった弱音や不安なども吐き出せる間柄という事を嬉しく思う人もいます。
愚痴や不満は相手に迷惑だ!と思う気持ちもわかります。
内容によっては気持ちのいい話ではない時もありますからね。
しかし、そういう根っこの部分を誰かに伝えるのは、信頼がないと難しいです。
特に、愚痴や不満というのは、誰かの悪口に近い物が多いかもしれません。
それが口外されてしまうと、人間関係が面倒な事になってしまう事もあるので、いう人を選ぶ必要があります。
この人に言ったら、口外されるのではないか?
この人に言ったら、ウザイと思われるのではないか?
そういう事も考えてしまう人もいるかもしれません。
相手を必要以上に信頼する必要もないと思いますが、そういう許せる人が1人でもいると人生は楽になると思います。
ココがポイント
相手を信頼するのは自分の勇気です。
ずっと吐き出すのは汚いので、限界と思ったら吐き出せばいい
確かに、愚痴や不満というのは期待ないです。
気持ちの良い物ではないという事ですね。
なので、吐き出す人を選んだり、一回吐き出したら継続して吐き出さないという事が大事です。
毎日の様にTwitterなどで毒を撒き散らしている人に私は関わろうと思いません、ブロックします。
愚痴や不満は言っても良いというのが持論でもありますが、いう内容も考えた方がいいというのもあります。
誰かが嫌いとか、そういう事はいう必要は余りないと思っています。
嫌いなのであれば、話題に出す事で思い出しているので意味がありません。
もし愚痴や不満を吐き出すのであれば、自分ではどうにも出来ないけど今現状我慢するしかない事などかなと思います。
例えば
- 会社の上司のパワハラがひどいとか。
- 仕事環境が何度いっても改善されないとか。
- 理不尽な事
- 何もしてないのに、嫌がらせをしてくる同僚や同級生がいるとか。
その辺は、自分が言っても変わらない、もしくは言えない立場の場合はストレスが溜まってくると思います。
簡単に言ってしまえば、自分が動いてどうにかなる事は、無駄に吐き出す必要はなく。
自分で動いてもどうにも出来ない他者が関わる事は解決が難しいので、その動き続ける為に愚痴や不満を吐き出すという感じですね。
そういう場合は、聞いている相手もあまり気分も悪くならないものです。
なので、愚痴や不満を吐き出す時は毎日ヨダレを出すのではなくて、限界と思った時で尚且つ自分ではどうにも出来ない現状を吐き出す様にしたらいいと思います。
ココがポイント
自分ではどうにも出来ない事は適度に吐き出してその場を進んでいくのがいいと思います。
愚痴や不満を全く言わないのも考えもの【まとめ】
愚痴や不満を全く言わないのは、自分の体に悪い事があるかもしれないという感じです。
理想の人間になろう!立派な人間になろう!
そんな声が多い中で、未来の自分を追いかけるあまり、今の自分の心に目を向けれてない事もあります。
今があるから、未来に繋がっていくので、今の自分のバランスを整える事も非常に大事です。
そのバランスも保ちながら、未来へ進んでいく事で楽しい人生があると信じています。
それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
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