こんにちは、ダイスケです。
我が家のフトアゴヒゲトカゲちゃん観察日記 その3まで来ました。
前の記事はこちら。
我が家のフトアゴヒゲトカゲちゃん観察日記 その1【特徴・値段】
我が家のフトアゴヒゲトカゲちゃん観察日記 その2 【飼育道具】
さて、今回は我が家のフトアゴヒゲトカゲちゃんの餌についてを紹介します♪
目次
フトアゴヒゲトカゲちゃんの餌について
フトアゴヒゲトカゲは主に昆虫や植物などを食べる雑食性です。
昆虫、野菜、フルーツなどベビーの頃は昆虫メインですが、成長するに従って植物メインになっていきます。
フトアゴによって餌の好みが分かれるみたいですがバランスの良い食事が大切です。
偏食しないようにするにはベビーの頃はからの餌やりが重要!
ベビーには昆虫メインに野菜やフードにも慣れさせて毎日食べるだけ与えましょう。
大きくなってきたら野菜やフードの割合をふやし、アダルトになる頃には野菜とフードがメイン昆虫はおやつ程度に与えるのが理想です。
餌をあげる時間は特に決まっていませんが、フトアゴの活動が活発な時間に与えましょう。
朝は体が温まってから与えるといいです。
食後は消化のため最低2時間バスキングランプをつけておきましょう。
バスキングランプ消灯後の餌はだめ!
消化不良になってしまう可能性があります。
フトアゴヒゲトカゲ 餌の紹介
フトアゴヒゲトカゲ の生き餌 昆虫
最も定番なものはコオロギ、よく見かけるのは二種類。
ヨーロッパイエコオロギとフタホシコオロギです。
栄養バランスがよく、多くのショップで扱っていて入手が簡単で比較的安価小さいサイズから成虫まであるのもいいですね。
大きなサイズの後ろ足は硬くて消化しにくいので、とってから与えるのがおススメ。
フトアゴヒゲトカゲ の餌 二種の違い
ヨーロッパイエコオロギ
見た目がやさしいが動きが素早い成虫の鳴き声は静かな方
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フタホシコオロギ
見た目ゴギブリに近いです。動きはおとなしく捕まえやすい
鳴き声は立派です。
うちのフトアゴちゃんには捕まえやすいフタホシコオロギをメインにあたえています。
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ミルワーム、ジャイアントミルワーム
コオロギ同様安価で入手しやすいです。
高タンパクでよく食いついてくれますがあまり消化がよくありませんのでベビーには不向きです。
脂質も高いので大きくなったら時々あげるくらいがよさそうです。
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デュビア
餌用ゴギブリです、ゴギブリです。
ただ、飛べないし壁ものぼれないので脱走しにくいです、匂いも少ないのでストック向きです。
栄養価は高いですが見た目は完全にゴギブリです
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その他のフトアゴヒゲトカゲ の餌
他にもシルクワームやハニーワーム、冷凍マウスなどがあります
外で捕まえた虫はあたえないでくださいね。
農薬を浴びていたりや寄生虫など病原菌を持っている可能性が高いです。
ショップやファームで元気に育った生き餌用を!
コオロギなど生き餌を与える時には足りない栄養素を補うためカルシウムパウダーなどのサプリメントをかけてから与えましょう。
野菜
栄養と水分補給のために必ず与えます。
カルシウムを多く含むものがいいです。
小松菜、チンゲンサイ、水菜、豆苗などの葉野菜
人参、カボチャ、コーン、お花も食べます。
たんぽぽ、食用菊、ツツジ、黄色や赤など色のついたものは食いつきがいいです。
フルーツも大好きで、イチゴ、リンゴ、バナナ、ブルーベリーなどなど
フルーツは糖分が多いのでおやつとして時々あたえましょう。
与えてはいけない野菜もあります!
ほうれん草、きゅうり、タマネギなどのアクの強い野菜は避けましょう。
野菜やフルーツはフトアゴちゃんの口のサイズに合わせて、食べやすい大きさにカット!
※尚、豆類、硬い野菜などは消化されにくい為あげる量や大きさに気をつけましょう。
出来るだけ小さくしてあげる事と、与えすぎないでください。
フトアゴヒゲトカゲ 用人口フード
フトアゴ用のフードかおススメ
乾燥タイプやゲル状のもの缶詰タイプもあります。
乾燥タイプは水や野菜ジュースでふやかしてからあたえます。
野菜と一緒に与えますら、ベビーの頃から慣らしてあげるのがいいでしょう。
野菜やフードに慣らすため、朝は野菜とフードのみそれ以降に生き餌を食べるだけ与えるなど工夫をしてみましょう。
フトアゴヒゲトカゲ ちゃん餌編まとめ
いかがでしたでしょうか?
人間と同じで一定の栄養素は色々必要なんです。
手間はかかりますが、パクパク食べてくれる姿はとても愛らしく可愛いですよ!
みなさんも是非一度飼ってみてはいかがでしょうか?
読んでいただきありがとうございます。
それではノシ
パクパク食べている動画がありましたので、拝借しました!