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すぐに分かる簡単なIllustratorとPhotoshopの違い【簡単な説明】

2018年5月4日

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すぐに分かる簡単なIllustratorとPhotoshopの違い【簡単な説明】

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こんにちは、ダイスケです。
ある程度PhotoshopやIllustratorを使えるようになってくると、この2つって似たような事できるし何が違うの?
と思う方もいらっしゃると思いますし、僕も何度か仕事中に聞かれた事がありますのでPhotoshopやIllustratorの違いをご紹介いたします。

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PhotoshopとIllustratorの違い

なんで同じようなソフトがあんねん!とか思うでしょでも違うんです。

・Photoshopはビットマップ(ラスター)画像を扱うソフト

・Illustratorはベクトル(ベクター)画像を扱うソフト

なんです!簡単でしょ?

●ビットマップ

ビットマップは点の集まりで画像を表示しています。
ドットの集まりと言う事ですね。
写真なんかはビットマップ画像で、拡大したりすると画像がカクカクして荒くなったりしますよね。
それです!

●ベクトル

ベクトル画像というのは、点と線の情報が数値化された画像で拡大しても縮小しても画像が荒くなりません。
写真のような複雑な色合いは、ベクトル画像で表現するのは難しいです。

画像を見ていただければ、これは同じサイズの円を拡大したものなのですが、ビットマップの方がカクカクしてますよね。
これだけ見ると、Illustratorの方が高性能なの?と思うかもしれませんが、Illustratorで色彩調整や写真の加工は向いてませんというか、僕はやろうとした事がないのでできません(笑)
簡単な、全体の色合いとかならできますが、細かい繊細な調整は向いているとは思いません。
そこはやはりPhotoshopの方が強いし早いと思います。

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PhotoshopとIllustrator向いているもの

Photoshop

・写真加工・合成・素材を作る
・グラフィカルな画像の作成
・イラストレーターさんなどで手書きのイラスト書く人

Illustrator

ポスター・チラシなど文字や拡大縮小を使う事が多いもの
複雑ではないゴロやイラスト

まぁ、書き出したら全部ピットマップ画像になるんですけどね。
作業中の問題もあります。

PhotoshopとIllustratorの違いまとめ

OK

もっと細かい情報もあるのですが、多分これを読んでいる人は独学で今から始めるか、ちょっと触った程度だと思います。
もしくは、仕事で仕方なしに触る事になった、興味がある程度など・・・
なので細かい事は言いません(笑)
結果がちゃんとして入ればツールなんてなんでもいいんです。
確かに、Illustratorでやった方が早いもの、Photoshopでやった方が早いものはあります。
しかし、世の中には自分の常識をぶっ壊すテクニックとセンスを持った人たちが沢山います。
同じ常識を持った人間を量産しても仕方ないと思うので、あれこれやって自分だけの効率のいいオリジナリティのある使い方を見つけて頂けたたらいいと思います。
読んでいただいてありがとうございました。
それではノシ





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