見て覚えろというのは現代でも多少は残っていると思っています。
どうも、"だいすけ"です!(daisuke)
はてな
- 見て覚えろって言われても意味が分からない。
- 見て覚えてと言っても全然理解してくれない。
このような事で悩んでいませんか?
結論を言いますと、見て覚えるというのはかなり感覚的な部分であって、具体的に言わないと理解できない人もいます。
特に、子供などに教える時は感覚というのが育ってない子だと余計にピンとこない物です。
私たちは、色々な事を経験してその経験から感覚的にできる物も多くあります。
元々、器用不器用もあるかと思いますが、多くの事を経験してきたり、努力して何かしろの結果を出してきた人であれば、自分の覚えやすいように脳内変換して吸収する事が可能です。
しかし、そういった事が分からなかったり、論理立てて言わないと『何故』が邪魔して理解できない人もいます。
本記事では、見ても覚えれない人に教えるコツについて持論を書いています。
見ても覚えれない人に教えるコツは具体的に。
見ても覚える事ができない人に対しては、具体的に教えてあげる事が必要だと思います。
できる人からしたら当たり前のことであっても、やったことない人からすれば全く理解できないこともあります。
それに、特に見ても覚えられない人の中では途中で『何故?』という疑問が出てきて納得できないと先に進めないなんて人もいる気がします。
感覚的にやっている人の多くは、大体こんな感じでしょ?という雰囲気でやっている部分が多いので具体的に説明ができなかったり、『こうやって、こう』的なニュアンスで相手からしたら全然意味が分からないということに良くなっている気がします。
なので、教える時に自分が感覚的にやっていることを頑張って言語化してみるのがいいと思います。
テキストで伝えるにはどうやって書けばいいのだろう?など考えてみると効果的だと思います。
そして、相手が何故?という疑問で止まってしまう場合はそれを適当にするのではなくて、しっかり理由を伝えることができると進めるようになると思います。
ココがポイント
感覚でできる人は、言語化してみるといいと思います。
自分が見ても覚えられない場合は順序立てて考える。
自分が見て覚えろと言われた側であり、わかりませんなんて聞けないという場合は順序立てて考えるのがいいと思います。
物事には大体、それをする理由がありその手順である理由もあります。
そういったことが理解出来れば、結果に辿り着くことができるので、ある程度見て覚えることができたら真似をしやすくなります。
何をするにも、何故この手じゃないといけないのか?何故この手順でないとダメなのか?何故この工程を踏まなければいけないのか?
そういった疑問を少しずつ解消してくと理解できるようになると思います。
ただ、私のこのパターンではありますが感覚で出来る人より覚えるのは時間が掛かります。
しかし、焦る必要はなく少しでも進んで行けば昨日の自分よりも進んでいられると思うので、安心して考えてください!
ココがポイント
ゆっくり順序立てて考えると理解できることが多いです。
見て覚えるには得意不得意が存在する。
当たり前ですが、見て覚えるというのは得意不得意が存在します。
なので、全員にその感覚が伝わると思わない方がいいですし、寧ろ教える立場であればある程度は言語化できる方が理想だと思います。
そのためにできるのは、テキストでマニュアル的な物を作ってみるのもいいと思いますし、細かく『何がわからないのか?』を聞いてあげる事も大事だと思います。
大人であれば、分からない事を聞くのができますが子供相手だと、何が分からないのか分からないなんて子供も多いので大人が気にしてあげる必要があります。
この時、見え覚えるができない人に対して苛立ってしまう人もいるかもしれませんが、それはそもそも教えるのが下手な自分の責任です。
得意不得意はあるでしょうが、その人のペースで少しずつレベルを変化させるのも手段だと思います。
誰に教えるか、何を教えるかでも難易度はかなり上がって行きますが、最近では見て覚えろよりも具体的に言った方が伝わる事も多いような気がしています。
正直、教える側からしたら、見て覚えくれた方が楽なのはめちゃくちゃ理解できますが、ダメな時は切り替えてしっかり教えてあげましょう。
ココがおすすめ
何事にも得意不得意は存在するので気にしてあげるのがいいと思います。
見ても覚えれない人に教えるコツ【まとめ】
個人的には、テキストで起こしてみるのがおすすめです。
少し面倒ではありますが、言語化が苦手な場合はそうするのが手っ取り早いと思います。
慣れてくると自然と言語化できる事が増えて行きますし、一度手段として覚えたら他の事にも応用が聞くのでおすすめです。
とは言っても第一前提でその物事に対して、ある程度の知識がないと説明もできないのでそこも頑張りましょう!
それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
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