最近、後輩に何かを教える事が増えました。
どうも、DAISUKEです!(@desing_d)
はてな
- 他人に教えるのが苦手だ。
- 上手に教える事が出来なくて困っている。
このような事で悩んでいませんか?
結論を言いますと、物事を教える時には『相手が知っている知識ベースで教える事が大事だと思います』
教える物事にもよると思いますが、専門的な事になればばる程難しい単語や、聞きなれない言葉が多くなると思います。
そうなってくると、相手が言っている言葉の意味を理解して貰えていない事もあるので、その言葉の意味から教えるか、感覚的な事でよければ日常生活の物に置き換えて例えたりする事がいいと思います。
多くの物事には、『◯◯をするから』『◯◯になる』など、原因と結果がついてくるので、それが理解出来れば専門的な用語がわからなくても意味は理解してくれると思います。
そこから、専門用語を覚えるなどは完全に個人の意志の問題になってくるので、他人ではアドバイスくらいしか出来ないと思います。
本記事では、物事を教える時に必要なことは言語化する事について説明していきます。
目次
物事を教える時に必要なことは言語化する事【相手のわかる知識量で伝える事】
物事を教える時に必要なことは言語化する事というのは以下の通りです。
ポイント
- 教える時には、自分も多くの知識を持っている必要がある。
- 教える側は感覚的も論理的の言語化する事が必要。
- 相手のレベルに合わせて言葉を選ぶ必要があります。
以上になります。
それでは、説明していきます。
教える時には、自分も多くの知識を持っている必要がある。
大前提として、教える側はそれなりの知識量が必要だと思います。
多くの事はその現象の理由が分からなくても何となく使っている事が多いからです。
しかし、その状態で教えていると『なんでこうなるんですか?』という疑問がきた時に正しく答えてあげることが出来ないからです。
もちろん、そういう答えになってしまう時もあると思いますが、出来るだけその疑問を解消する事で、相手が理解できるようになる事もあります。
その時には、自分は100%近くその物事に対しての知識や経験がないと難しいと思いますし、その例え話をする時でも他のジャンルで説明できるように幅広い知識を持っていると説明しやすくなります。
なので、教える人というのは単純に勉強し続ける必要があると思いますし、自分の主軸のジャンル意外でも様々な知識を持っていた方が説明しやすくなると思っています。
というか、最近の物事は特定のジャンルだけでは収まりきらず、結局他のジャンルのことも知っていないと話にならないことも多いです。
なので、必然的に覚えている事が多いと思いますし、専門ではなくても知っているのと知らないとでは理屈がつながりにくいので、知っている状態がいいと思います。
まずは、教える事の内容を出来るだけ把握する事が第一に大事ですが、沈殿物として他の雑学もしっておくと便利な時があると思います。
ココがポイント
教える側はそれなりの知識量が必要になってくると思います。
教える側は感覚的も論理的の言語化する事が必要。
教える人は『感覚的な人』と『論理的な人』がいると思っています。
感覚的な人は難しい言葉で表すよりも、簡単な日常的な例えで教える方がいい時が多い気がします。
逆に論理的な人はそれぞれの意味を順序立てて説明する事で理解できる事が多い気がします。
これらは、基本的にはどちらも持っているので、極端にどっちかという事は少ないです。
ただ、どちらの方が理解が早いか?という事を考えて使っています。
あくまで自分の経験則なので、参考程度に考えてください。
感覚的な人
感覚的な人は、使い方の仕組みは別にいいから使えればいいみたいな人ですね。
『何故?こうなる』という理由はそこまで気にしなくて、ここを押せばこう動く程度でいいという感じです。
感覚的な人の場合は専門用語や単語を覚えようとしないので、アレとかコレなどが多い気がします。
ちなみに、私もどちらかと言えばこちら側のタイプの人間だと思っています。
論理的な人
論理的な人は、何故こうなるのか?が理解できないと次に進めなくなる人ですね。
それが気になるという事もあるかと思いますが、何故それが必要で、何故そう動くのか?など細かな疑問が多い人がいると思います。
このパターンの人は、論理的に尚且つ具体的に説明する必要があるので、教える側も結構な知識が必要になります。
ただ、専門用語なども理解している事も多いので、教える側の知識量がある場合は意外と楽な事が多いです。
感覚的と違うのが、答えがネット上に溢れている事と答えが決まっているので自分が理解できている事であれば教えやすいという事です。
感覚は、個人で違うのでその辺のバランスは意外と難しいと思っています。
ココがポイント
感覚も論理もどちらも大事な事なので、極端に分ける必要もないですがこの人はどっちのパターンが強いなと考えると教えやすくなると思います。
相手のレベルに合わせて言葉を選ぶ必要があります。
あとは、年齢問わず子供から大人まで言える事ですが、相手の持っている知識レベルで言葉を選ぶ必要があります。
そもそも、その言葉をしらないという事はその存在を認知していないという事だと思っています。
産まれたての子供は言葉を話せませんし、子供からしたらテレビで見るアニメとインターネットで見るアニメも全てテレビだと思っていたりします。
なので、物事を教える時には物だったり、言葉を先に教える必要があったり、もしくは『こういう物があるんだよ』という予備知識が必要になってきます。
知らない専門用語でガンガン捲し立てるようにドヤ顔で説明する人もいますし、教えてもらう側もそれなりの予備知識を自分で手に入れてくる事も大事だと思います。
しかし、教える側はそれを教える必要もあるので、お前が悪いという言葉をいう物変な話だと思ったりします。
なので、それぞれの年齢やその人が過去なにをしてきたのかなどを利用して、例えばなしや専門用語などを小出しにして説明すると頭が疲れないと思ったりします。
一気に流し込んでも結局忘れてしまったり、これ以上は無理となると拒絶反応を起こす人もいて、ひとによってまちまちです。
特に子供の勉強を見ているとわかりますが、分からない事を一気に話てもちんぷんかんぷんで投げ出してしまうので、追い詰める教え方は人を選ぶと思います。
その辺も相手を考えて、言葉の使う量を考えてみるといいと思います。
ココがポイント
自分の知識を披露する場所ではなく、相手が理解できるように話すのが教えるという事だと思います。
物事を教える時に必要なことは言語化する事【まとめ】
それぞれ人間の特徴は全然違いますし、疲れ具合でも吸収率は異なると思います。
それは、相手の問題でもありますがそれも含めて気にして上げるくらいがいいのかもしれません。
勿論、教える速度があったり、量もあると思いますし、その人の向き不向きもあるでしょう。
その辺も踏まえた上で、色々試行錯誤しながらやっていくしかないと思ったりしていますので、頑張りましょう。
それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
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