会社で仕事をしていると『え?それ今やる必要があるの?』という仕事をしている人がいたりしますよね。
特にやる事がないから、別に今必要じゃないけど前もって準備しているという場合であれば理解はできますが、他にやるべき事があるにも関わらず今別に急いでやる必要がない事をしていたり、しようとしている人がいます。
気持ち的には分からなくもないですが、正直一緒に仕事をしていても気になる時もあります。そんな人たちの特徴はどんな物があるのか?という物を実体験をもとに持論を書いていきます!
完璧主義
完璧主義にも種類があると思いますが、自分が完璧な人間であろうとする人は意外と上手くできるのだと思いますが、全体を通してではなく目の前のタスク毎に完璧になろうとする人は、優先順位が全て同一である事が多く今やらなくてもいいような仕事に集中してしまったりします。
頑固
自分がこれが正解だ!と思い込んだら他人の意見など聞かずに自己流を突き通します。
それが例え効率が悪かろうが、順番が違おうが関係ありません。
言い方は悪いですが、若い人よりも年配の人にこの傾向は多いと感じています。
仕事は丁寧だが遅い
完璧主義に近いですが、仕事が丁寧すぎてある意味遅いとも言えます。
確かに全て丁寧にできたらそれに越した事はありませんが、正直仕事によってはある程度いい加減でも大丈夫な業務もあるのでその強弱の付け方が下手ともいえます。
丁寧なのはいいけども、その分適当にやるというのが苦手なのだと思います。
自信家
頑固に近いですが、今まで色々な事をやってきた人や、年配で色々な事をしっている所謂知識自慢をするような人は自分の行動が間違っていないと思っているので、今やるべき仕事でない事をしていても、自分が決めたんだから間違いない!という思い込みで今必要ない事をしている可能性が高いです。
これも年配の方に多いなと感じています。
仕事中よく寝ている
仕事中によく居眠りをしている印象が強いです。
お昼に炭水化物を食べすぎて後先考えずに行動する感じですね。この後自分がどうなるのか?何からしなければいけないのか?先になにをした方が効率がいいのか?などを考えるのが苦手なのかもしれません。その結果、仕事中にウトウトしたり気が付くと座ったまま寝ている人なども多いと感じています。
これは、あくまで居眠りであって仮眠とはまた別です。
仕事をしている途中で寝落ちするような方です。
その他の特徴
優先順位の付け方が下手
- タスクの重要度や緊急度を正しく評価できず、目の前の小さなタスクに時間をかけすぎる人がいます。これにより、本当に重要な業務が後回しになってしまうことがあります。
変化に対する抵抗感
- 新しい手法やツールの導入に対して抵抗を感じる人もいます。自分のやり方に固執し、改善の余地があるにもかかわらず、変化を受け入れない傾向があります。
コミュニケーション不足
- 他のチームメンバーと情報を共有せず、自分のペースで作業を進めることが多いです。その結果、チーム全体の進行状況が不透明になることがあります。
過去の成功体験に依存
- 過去にうまくいった方法やプロジェクトに固執し、現在の状況に合わないやり方を続ける人がいます。これにより、現在の課題に適切に対処できないことがあります。
時間管理の問題
- 効率よく時間を使うことが苦手で、仕事が終わらずに残業することが多いです。タスクにかかる時間の見積もりが甘く、結果的に他の重要な仕事に支障をきたすことがあります。
ストレス耐性の低さ
- ストレスに弱く、プレッシャーを感じると冷静に判断できず、優先順位を誤ることがあります。ストレス管理がうまくできていないと、仕事の効率が下がることがあります。
まとめ
色々なタイプがいると思いますが、私の周りにいる人は年配の人で尚且つそれなりの経験をしてきて自信がある人が多いと思います。
だからと言ってこちらが何かできる部分は少ないですが、こういう人なんだと理解してイライラしない事が大切かなと思います。
また、忙し過ぎてテンパっている人などもその可能性も出てきますし、得意不得意も存在するので複数のことを色々やるよりも、一つのことを集中してやりたいというタイプの可能性もあるので、ダメな人間と決めつけるのではなくしっかり見定める必要もあるかと思います。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。