人生

自分にとって興味のない物を見る必要性と解像度の開き方【知らない物は無いのと同じ】

2024年12月18日

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自分にとって興味のない物を見る必要性と解像度の開き方

Question

  • 興味のない物は見なくていいのではないか?
  • 興味のない物を見ているのは時間の無駄

世の中はインターネットで自分が好きな物を見るというのが最近の当たり前になっています。
YouTubeにしろ、Netflixにしろ、インターネットで他人のブログやSNSにしろ自分が興味のある物に多くの人は自分の時間を活用しています。

個人的には、それは当然でありますし詰まらない物を見ても仕方ないと思う部分もあるのですが、逆に毎日とまでは行きませんがたまには『無駄な物・興味のない物』を摂取するという行動は結構必要なのではないかと思っています。
その理由としては『知らない物は無いのと同じ』だからです。
酸素という物が発見されるまでは酸素という物は人間にとっては無いのと同じでしたし、宇宙という物もそうでしょう。
つまり、知ることによって興味がでたり自分の中の解像度が広がっていく物であり、それは今の自分が知らない事だと思うのです。
必ずしも必要だとは思いませんが、最近なんだか停滞しているなと思ったら逆に興味のない物を触れてみるのがいいのではないかと思います。

本記事では、自分にとって興味のない物を見る必要性と解像度の開き方について持論を書いています。

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興味のない物を見る必要性について

興味のない物を見る必要性について

興味のない物を見る必要性については、単純に好きな物だけ見ていたら偏るからです。
ある程度大人になって様々な物事を知っている状態であれば、自分にとって必要な物などを自己理解している可能性も高いのでいいですがそうでなく20代までの場合は色々な物を見たり聞いたりした方がいいのではないかと思います。

一つの事を追求するのが悪いとは言いませんが、大体一つの物事だけで完結する事はできません。よって、人が生きていくためには様々な要素の情報や知識などが必要になってきます。
例えば、私はスポーツをするのは嫌いではありませんが、プロスポーツに昔から興味がありません。サッカーや野球のルールもある程度は分かりますし有名選手の名前やチーム名などもわかります。それでも興味がありません。この時に全く情報を得ても楽しくない場合は自分にとって必要でない物という事が理解できます。それでも最低限の話を理解できれば誰かと話している時に質問もできますし、話もある程度は理解できます。勿論、熱狂的なファンとの熱い会話はできませんが世間話程度はする事ができるでしょう。

興味のない物を見る必要性については『自分の中に存在する事を増やす』というのが大事であり、認識できる事を増やし解像度を広げていく事で人生が豊かになるのではないかと思っています。

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本当に無駄な事は見なくていい

本当に無駄な事は見なくていい

色々見た方がいいというのは間違いないですが、知った上で本当に無駄だと思う物は見る必要はないと思います。
興味が出る出ないというのは理屈ではなく、もっと感覚的な部分だと思うからです。その意思に無理に逆らう必要はないですし、そもそも興味のない物、好きでない物を接種しても楽しくありません。
たまには、続ける事で好きになる事があるとは言いますが、私はそうでない事の方が多いので興味のない物は興味ないで完結しています。

では、本当に無駄な事というのは何か?となると、この辺は個人差があると思いますが私の場合は

  • 芸能人のゴシップ
  • スポーツ関係
  • アダルトコンテンツ

芸能人のゴシップとスポーツ関係に関しては本当に興味がないので見ていません。
アダルトに関しては、男なので好きではありますが毒になるので見ないようにしている感じです。

毒も知って必要だ!と思う人は摂取すればいいし、毒としってやめるのも個人の自由ではあると思います。
無駄な情報を摂取しても脳が疲れてしまうだけなので、出来るだけ摂取する量を減らす事が大事ですし、それが何か?どんな物か?知らない場合はとりあえず摂取してみて自己判断したらいいのではないかと思います。

個人的には読書がおすすめ

個人的には読書がおすすめ

では、興味のない事をどうやって摂取するのがいいか?となると、個人的には読書です。

安価ですとネットではありますが、ネットは割と無難な物を出してきたり、YouTubeとかになると自分が知っているようなコンテンツしか出してきません。
そいった物が面倒な人は週1くらいでテレビを見るのもいいかもしれません。テレビは似たような番組ではありますが、自分で選んだ物を見る事ができません。ある意味受動的でありランダムなのでいいところだと思います。YouTubeやSNSだと自分にとって都合のいいコンテンツばかりになりがちなので、こいったランダム要素というか関係ないコンテンツを摂取するのも変化には大事だと思います。

あとは、本を買うまでは行かなくても本屋などで立ち読みを少しするだけでもいいかもしれません。
私は立ち読みが苦手なので買ってしまいますが、大丈夫な人は暇つぶしに本屋で色々な本を少しずつ立ち読みしてみるのがいいかと思います。出来るだけ簡単な本から読む方が疲れなくていいと思いますし、概要だけの場合は逆に簡単な方が理解できていいと思います。そこで興味が出たら進んでみたらいいですし、そんなもんか〜で終わればそれまででいいと思います。

無理にとは言いませんが、ネットを活用するよりもこの辺はアナログの方が無難かなと個人的には思っています。

まとめ

都合のいい物ばかり見る事が悪ではありませんが、どういった世界があるのか?を知ることによって自分の人生も彩っていく部分が多いですし、物事によっては流用できる事もあるのではないかと思います。

とは言え、無理にする必要がないので、変化が欲しい、停滞している人生を少しでも変えてみたいと思ったら簡単なのでまず初めてみたらいいのではないかと思います。





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