植物を育てたいけど、仕事が忙しかったり、小まめに面倒みるのが苦手で出来ない悩んでいませんか?
私自身も仕事が不定期であったり、出張などが多い中で植物を育てたい!と思い、観葉植物や多肉植物など育てましたが
一番自分の生活でも無理なく植物を育てる事が出来たのが『多肉植物』でした。
多肉植物は、比較的水やりをしなくても直ぐに枯れる事もないですし、種類によっては繁殖率が高い植物が多いので、親株が死んでしまっても、子株が沢山増えている事が多いです。
多忙な人でも、無理なく多肉植物を育てる趣味をもてる理由と魅力をご紹介します。
目次
多肉植物は忙しい人でも簡単に育てられる、観葉植物よりおすすめな3つの理由
多肉植物は忙しい人でも簡単に育てられる、観葉植物よりおすすめな3つの理由は以下の通りです。
- 多肉植物は水やりの手間が少ない
- 多肉植物は復活が早い
- 多肉植物は子株が出やすい
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
多肉植物は水やりの手間が少ない
植物を育てると思うと、水やりつまりお世話を考えますよね。
家に帰るのが遅かったり、朝がすごく早かったり、出張が続いたりと色々考える事もあると思います。
確かに水やりは大事なのですが、多肉植物は基本的に水が少なくても成長するので、水切れの心配があまりありません。
寧ろ、多肉植物を育てる上で失敗しやすいのが、水のあげすぎでの根腐れが多いので忙しい人には丁度いいのです。
育てる種類にもよりますが、比較的夏、冬場は枯れない程度に水をあげる程度ですので、春、秋にお世話する形になります。
室内でも、野外でも太陽光が入り、風通しの良い場所でしたら大体育てる事が出来ますので、場所もとりません。
水も乾いたらすぐではなく、乾いたと思ってから数日後でも全然問題ないです。
この点から、分かるように出張など多い方や、帰るのが遅い方などでも意外と育てる事が簡単に出来ます。
日当たりが良い部屋でしたら、サボテンなんかは非常におすすめです。
ココがポイント
忙しい人でも枯れる事がありません
多肉植物は復活が早い
多肉植物は水分がなくなって来るとシワシワになってきます。
しかし、そのシワシワになった程度でしたら水をあげるとすぐに元気に元どおりになります。
寧ろ、上記で説明した通り、失敗しやすい人は多肉植物に水を与えすぎるので、このシワシワに少しなったくらいに水をあげる程度だと失敗しにくいです。
夏場で野外で育てている場合は、少し涼しい場所に移動するか、室内の蒸れない場所においてあげれば問題ありません。
観葉植物の場合、枯れ始めると立て直すのに結構大変なのですが、多肉植物は基本的に持ち直す種類が多いので気軽に始める事が出来ます。
値段もピンキリですが、高価なものでなくても種類豊富ですので選ぶ楽しさもあります。
個人的には、ハオルチア、エケベリア、サボテンなど好きですが、そこは変な知識をつけなくてもまずは、園芸店に行って見た目で気に入った物を購入するのが良いと思います。
育て方は、インターネットでも調べる事が出来ますし、園芸店で購入した際に定員の方に聞いてみるのが一番手っ取り早かったりします。
無知な事が恥ずかしいと思う人もいますが、聞けば答えてくれますし、私も育てた事ない植物ですと聞いていますので気軽に聞いてみましょう。
餅は餅屋という事です。
多肉植物は子株が出来やすい
これも品種によると思いますが、多肉植物は子株などが出て来ると増やす事ができます。
普通に育てていても、その植物の好きな季節になると結構な割合で子株がポンポン生まれてきます。
これが、手に負えなくなる事もあるのですが、やはり自分が育てた多肉植物から子供ができると我が子の様に嬉しくなってきます。
上手になってくると、交配などして新しい品種に挑戦したり、寄せ植えなどして楽しむ人がいたりするので、人の数だけ楽しみ方があるのだと思います。
増やす事は、他の植物でも可能ではありますが、手間が掛かったりする事が多いです。
しかし、多肉植物ですとそれなりに強いので少しほったらかしにしても枯れる事はあまりありませんのでおすすめです。
そのまま、子株をつけたまま増やしてもよし、分けて個別に育ててもよし。
次はどうしよう、こうしようと移動中などに考えて、休みにゆっくりとした時間を楽しみながら少し世話をしてあげるのはとても幸せを感じ楽しいのです。
多肉植物は忙しい人でも簡単に育てられる【まとめ】
これから植物を育ててみたい!と思う人は、多肉植物がおすすめです。
観葉植物も良いと思いますが、仕事で家を空ける時間が多い人は、断然多肉植物がいいと私は思います。
ただ注意が必要なのは、アパート暮らしなどでハマると気がついたら多肉だらけ〜!!となりかねないので、スペースなど気にして購入しましょう。
私もその気が少しありますので、最近は少し高めの気に入った品種を購入して大事に育てています、
場所によっては徒長の心配もありますが、徒長は枯れるわけではないので大丈夫です。
その経験もまた楽しみの1つでもあるのです。
今から植物を始めようと思っている方是非多肉植物を視野し入れてみてはいかがでしょうか?