サイトの更新した後にこういうのが出てくると正直面倒です(笑)
どうも、DAISUKEです!(@desing_d)
はてな
- 新しいサイトを公開したけど、検索で古いURLが表示されてしまう。
- ページを削除したのに、検索に表示されてしまう。
このような事で悩んでいませんか?
新しいサイトへリニューアルした、もしくはページを削除したのに検索結果として表示されてしまう事はあります。
これはGoogleにサイトの情報が新しく更新されていないのである意味仕方ない事です。
でも、このままでいるとサイトが正しく表示されませんし、気持ち悪いですよね。
放置しておけば自ずと変化していく物ではあると思いますが、とりあえず出来る対処について書いておきます。
本記事では、削除したサイトや旧URLが検索に表示されてしまう時の対処について書いています。
目次
削除したサイトや旧URLが検索に表示されてしまう時【削除依頼とリダイレクト】
削除したサイトや旧URLが検索に表示されてしまう時にできる事は以下の通りです。
ポイント
- サーチコンソールに削除依頼
- リダイレクト処理をする
以上になります。
それでは、説明していきます。
サーチコンソールに削除依頼
サーチコンソールにてURLの削除依頼ができます。
サーチコンソールにログインして、管理しているURLを選択します。
左のメニューから削除を選択します。
こちらの『新しいリクエスト』から削除依頼ができます。
リダイレクト処理をする
リダイレクトは色々方法がありますが、WordPressを使われている人が多いと思いますのでプラグインで簡単に処理出来るので紹介します。
htaccessに書く方法だと失敗することもあるので、詳しくない人はあまり手を出さない方が安パイかな?と思っています。
今回は『Redirection』と言うプラグインを紹介します。
Redirection
プラグインページ:https://ja.wordpress.org/plugins/redirection/
まずは、WordPressのプラグインの新規追加に移動し検索してインストールします。
今すぐインストールを押します。
有効化してアクティブにします!
ここで一度、サイトが通常に表示されてるか確認しましょう。
たまに、プラグインをインストールすると動きがおかしくなる時があるので、このタイミングで一度サイトの動きや表示を確認してください。
ツール内にある、redirectionを選択します。
簡単なセットアップをしていきます。
セットアップ開始を選択。
セットアップを続行を選択。
セットアップ完了を選択。
完了を選択でとりあえず終わりです。
使い方に移ります。
ソースURL:元々のURL(表示したくないけど表示されているURL)
ターゲットURL:本来表示させたいURL
他の設定はそのままで、ここだけ記入してください。
あとは、転送ルールを追加を押せば完了です。
キャッシュプラグインなどを入れている人はキャッシュの削除と、ブラウザのキャッシュで上手くリダイレクトされない時もあるので、シークレットモードなどで確認してみてください。
削除したサイトや旧URLが検索に表示されてしまう時【まとめ】
ドメインをそのままで、ページをリニューアルする時などによくあります。
正直、検索結果に関してはGoogleさん次第な部分もあるので、あまり具体的な処理はできない部分もあるかな?と思います。
なので、表示されてしまっているURLに来た時に別ページに飛ばす処理と、不要なURLの削除依頼を出す事で多少は緩和されると思います。
どうしても、情報がネット上に行き渡るまでは時間が掛かるので、ある程度は仕方ないと思います。
それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
■YouTubeでラジオ配信などもしているので、興味がある方は是非とも聞いてみてください。
思考のバランスを発信しているラジオです
↓※チャンネル登録してくれると嬉しいです♪
>>YouTube:思考のバランスラジオ | DAISUKE Voice Blog