NATURE 多肉植物

暑い日に多肉植物が腐る!溶ける!元気がない原因は何?対処方法と予防方法

2018年6月3日

※当サイトでは、商品の紹介・サービスの紹介などにアフィリエイトリンク付きで紹介しています。

暑い日に多肉植物が腐る!溶ける!元気がない原因は何?対処方法と予防方法

スポンサーリンク

夏になるとハオルチア が溶けるのが心配で仕方ないです。
どうもダイスケ(@desing_d)です ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
夏に私はハオルチアという多肉植物が好きなのですが、最近他界してしまう子達がいます。

特に、室内で育てている方はそいったケースが多いのではないでしょうか?
初めて育てる方や、初めてその様な症状になってしまった方
我が子が原因不明の病気になった様に心配になりますよね。

その様な方の為に、症状の原因を私のわかる限りで説明しようと思います。

スポンサーリンク

多肉植物が腐る!溶ける!元気がない原因とは?

多肉植物が腐る!溶ける!元気がない原因とは?

基本的に、多肉植物が元気がなくなる原因は

  • 水の上げすぎ・上げなさすぎ
  • 風通しが悪い場所に置いてある
  • 日光不足・日光過多

などの症状が上げられます。
私が育てて来た種類だと、ハオルチア、メセンなどの肉厚がありプニプニしている多肉植物が溶けやすい気がします。
多肉植物と言っても種類多くあり、それぞれ育てるのに適した環境や育て方が違ったりするので一律に『こう育てるのが正解!』というのは存在しないと思います。
なので、ハオルチア、メセンでの例でこの原因を説明いたします。

スポンサーリンク

水が適量ではない

水が適量ではない

もっと崩して言うと、水の上げすぎ、水の上げなさすぎです。
しかし、多肉植物は乾燥地帯で生息しているため乾燥には強いのです。
そうなると、原因は水の上げすぎというパターンが多いと思います。

特に、育て始めの場合可愛くて毎日水を上げたくなったり、早く大きくなってほしいからと水をあげたりする方がいるのですが
水をいっぱい与えすぎると、根が腐ってしまってダメになってしまいます。
そういった方は、少し葉っぱがシワシワになってきたら水をあげる感じで大丈夫だと思います。
完全に枯れてたらアウトですが、多肉植物は多少のシワシワなら水を与えるとピチピチの10代みたいに元気になります!
根腐れが多いかたは、水を控える育てかたがいいと思います。

それと、水はけのいい土をチョイスするといいと思います。
市販の花や野菜用の用土は、余り水はけはよくないので、この手の植物にはおすすめしません。
しかし、育てる事は可能ですので、あくまで水過多でダメにしてしまう人は、水はけのいい土をお勧めします。

それに水は、土の表面が乾いて直ぐよりも、乾いて2、3日おいて完全に乾いてから鉢のそこから水が流れ出るくらい沢山水をあげます。
鉢の中の古い空気を水で出してあげます。

風通しが悪い場所に置いてある

風通しが悪い場所に置いてある

特に夏場なのですが、とにかく蒸れます。
そして、暑い日に溶ける、腐る原因はこれが多いのではないかと思います。
室内だと、外出中などエアコン動いていなく、窓も締め切っているので室内がムンムンしていると思います。

水を上げて、湿った土のままその様な空間に入れられると、多湿で溶けたり、腐ったりします。
多湿高温に弱いので、サウナ状態が大変苦手なのです。
多湿状態が続くと、菌が繁殖しやすくなり、カビや病気に晒される事があります。
なので、夏場で特に室内でハオルチアの様な多肉植物を栽培している方は、部屋の空気の循環と、扇風機を回すなどして蒸れない環境を作る事が大事です。
意外と関係ないように感じるのですが、育ててみるとココが一番厄介だったりします。

おすすめとしては、できれば外で育てる事をおすすめしたいです。
外なら常に風が通るので、外出していても気にはなりませんし、台風や雪、大雨の時ぐらい気にする程度ですみます。
まぁ、外には外で虫という戦いがあるのですが・・・
何にせよ、風通しは必ずいい場所で育ててください、暑い時期に溶けてる、腐っている、消えている!となった時は風通しを疑ってください。

日光不足・日光過多

日光不足・日光過多

日光不足だと徒長します。形がノビノビになって光を求めてさまよっています。
植物によって必要な照度は違うので人間が明るいと思っても、その植物には足りない場合が多いです。
特に、『明るい日陰』なんて、買った時のラベルなんかに簡単に書いてありますが、室内での明るいと、外の日陰では結構照度が違ったりします。
窓際だから・・・といって窓から1メートル離れたら照度が天と地ほど違う場合もあります。
ただ、徒長の場合は直ぐに腐って消える訳ではないので、成長が遅かったり、形が歪になったりという現象になります。

怖いのが日光過多
過多という言い方は少し可笑しいかもしれませんが、植物=光合成=日光大好き!となりそうなんですが
植物と季節によります。

ハオルチア、メセンなどは多湿高温が苦手ですので、真夏の直射日光は葉焼け程度で済めばいいですが、気がついたら溶けて消えているが結構あります。
直射日光+水で高温多湿さらに風通しが悪いと余計に、腐る、溶ける、消える環境が整います。
なので、育てる植物がどれだけ日光に強いか、できれば耐えれる照度などもわかればOKですが、なかなか難しいですよね。
とりあえず、暑い日差しの直射日光は危険ですので、外の日陰に置くのがベストかと思われます。
そんな場所ないよ!日当たり抜群だよ!という家のかたは、遮光ネットなどでカバーしてあげればOKです。
徒長具合や、葉の弱り具合で置く位置を調べてみるのがいいと思います。

一応照度計というものが売ってまして、安いものだと2000円しないので調べる気力のある方は1個あったら便利かもしれません。
私は1つもっています。

スポンサーリンク

多肉植物が腐る!溶ける!元気がない原因【まとめ】

多肉植物が腐る!溶ける!元気がない原因まとめ

いかがでしたでしょうか?
結果としては・・・

  • 水をあげすぎない
  • 風通しが良い場所で育てる
  • 暑い日の直射日光に当てすぎない

ですかね。ハオルチアやメセンなどを例にあげましたが、他の種類でもなる可能性はあります。
アガベなどは逆に直射日光ガンガンでも葉焼け1つしないで元気にそだっています。
なので、植物も人間と同じでそれぞれ特徴があった、個性があり、育った環境が違い、成長も様々です。
それぞれにあった知識を蓄えて、育てていくのがベストでそれが楽しみになっていくのが理想ですよね!
私は、調べるのが基本的に好きなので、疑問が増えるのが面倒であり解決が楽しくなっています。
暑さは怖いですが、うちのアロエ、エケベリア、ハオルチア、他の多肉植物沢山子吹いてきました。
これも、面倒ですけど嬉しくおもい、大きくなるのが楽しみで仕方ありません。
この記事を読んでいる方はきっと何か多肉植物の元気がないのだと思います。

環境を変えて元気に戻ってくれると良いですね!応援しています。
さて、読んでいただいてありがとうございました。
それではノシ

YouTubeでラジオ配信などもしているので、興味がある方は是非とも聞いてみてください。
↓※チャンネル登録してくれると嬉しいです♪
>>YouTube:思考のバランスラジオ | 悩み相談





-NATURE, 多肉植物
-,