植物・花

観葉植物、モンステラの育て方【比較的簡単でしたので紹介します。】

2019年8月2日

※当サイトでは、商品の紹介・サービスの紹介などにアフィリエイトリンク付きで紹介しています。

観葉植物、モンステラの育て方【比較的簡単でしたので紹介します。】

観葉植物のモンステラをご存知でしょうか?

ホームセンターなどでも手軽に買う事ができる上に、育てるのも簡単で、大きくなります。
おまけに、耐陰性もあるので余り日が当たらない家でも育てる事が出来ます。
値段も大きい物でもそれ程高くないですし、葉っぱが大きいので部屋に置いておくと存在感が大きく愛らしく感じるでしょう。

勿論、大きいのはちょっと・・・と思う人には、小さい種類のモンステラもありますので安心してください。
仕事で忙しくてもやっぱりグリーンが家にあるのが気持ちがいいので、この機会のモンステラを育ててみてはいかがでしょうか?
本記事では、モンステラの育て方などを詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

観葉植物、モンステラの育て方【比較的簡単でしたので紹介します。】

観葉植物、モンステラの育て方【比較的簡単でしたので紹介します。】

モンステラは、サイトイモ科モンステラ属に分類さてれいます。
観葉植物とか言うとオシャレ感ありますが、サトイモと言うと一気に日本に引き戻される感じ半端ないですよね。

原産は、熱帯アメリカの植物であり、暖かい場所を好みます。
ジャングルなどに生えているので、耐陰性があるのです。
モンステラは成長が早いので、直ぐに大きくなりますし、根っこで鉢がパンパンに直ぐなります。
葉っぱも、無造作に大きくなっていったりするので、気がついたら化け物になっている可能性があるのも注意点ではありますが、一番気をつけるのはモンステラの樹液には毒があります。
葉などを処理した時に、皮膚など付着した場合は、しっかり洗い流してください。

特に、小さなお子さんやペットを飼育している人は、注意するか他の観葉植物を選んだ方がいいかもしれません。
我が家は保育園年長くらいの子供がいる状態で、育てていましたがそういった事はないので、なんでも物を口に入れる年が終われば大丈夫な様な気がします。

モンステラの育て方

モンステラの育て方はとても簡単です。
勿論、綺麗に育てたいと思うと、どんな植物でも難しいので、あくまで枯れない様に育てるという感覚で説明します。

置き場所

モンステラは、室内でも屋外でも育てる事が可能です。

室内

モンステラは耐陰性があるので、室内でも大丈夫です。
勿論、日光に当てた方が元気な株にはなるので、日差しはある程度あった方がいいですが、我が家では窓際程度の場所で置いています。
ただ、モンステラは強光線で葉焼けしてしまう可能性があるので、レースカーテン越しの柔らかな光だと失敗が少ないとおもいます。

屋外

屋外でも育てる事は可能です。
先ほども言いましたが、直射日光で葉焼けをしてしまうので、明るい日陰などで管理するか、遮光ネットなどで対処しましょう。
個人的には、観葉として育てる時に遮光ネットって結構空間の見た目が微妙になるので、日陰か、室内のレースカーテン越しの方が見栄え重視の場合はおすすめです。

置き場所

風通しのいい場所で、それなりの日光が当たれば大体大丈夫です。
ただ、高温多湿には強いですが、寒さにはそこまで強くないので、屋外の場合は冬には室内にいれてあげた方が安心かもしれません。

温度

暑さには強いので、日光の強光線だけ気をつければ夏は何とでもなります。
しかし、寒さには弱いので屋外の場合は室内にいれてあげましょう。

用土

用土は、基本的に一般の園芸の土でOKです。
モンステラは高温多湿に強い植物なのでそれなりに安心ではありますが、根腐れが心配、お世話を沢山してしまう人は、水はけのいい土にして管理してあげると根腐れの確率が減るかと思います。

浅い経験ではありますが、個人的には根腐れの心配をするのであればどの植物もある程度水はけのいい土を使った方が安全です。
毎日植物を観察する必要は強くなりますが、その分根腐れを起こす確率が下がると思います。

モンステラの管理

モンステラの日常管理についてご紹介していきます。

水やり

モンステラは、多湿には強いので成長期にはたっぷり水をあげましょう。
一応暖かい時なので、春〜秋にかけては成長します。
勿論、用土が完全に乾いてから水をたっぷりあげましょう。

逆に冬の場合は成長が遅くなるので、水分をそこまで必要としなくなるので、割と放置でも大丈夫な事もあります。
我が家では、2週間に1回程度でも枯れる事なく生きています。
勿論、置き場所や室温によっても変わってくると思うので、冬場でも常に暖かい暖房の部屋の場合は様子を見て水をあげましょう。

あとは、葉水ですね。
モンステラは葉っぱが大きいので埃が付くと見た目が最悪になるので、葉水をして葉を綺麗に保ちましょう。
あとは、虫の予防にもなるので、1日1回葉水をしてあげるといいと思います。
個人的に葉水におすすめな霧吹きがありますので、紹介しておきます。
植物の葉水におすすめの最高の霧吹き【アイビル エアリーミストのレビュー】

肥料

基本的には、肥料はなくても成長していきます。
個人的には、マグァンプKを元肥としてつかって、月1でハイポネックスなどの液肥を与える感じです。

肥料は沢山あげると大きくなりますが、その分徒長してしまったり、形が歪になったり、枯れてしまう可能性もあります。
ですので、無理に上げすぎると逆に残念な結果になりかねないので、液肥は成長期に適量をあげるといいでしょう。

害虫

害虫は私は被害にあっていませんが、ハダニやアブラムシ、カイガラムシなどおなじみの虫が害虫として当てられます。

害虫対策としては、オルトランとベニカXスプレーなどで対処します。

薬品も沢山あるので、どれが適切かなかなか判断が付きませんし、どの被害にあうか分からないので、最低限この2つで対処しています。
オルトランは、植え付ける時に土の中にも混ぜまずし、春(虫が元気になる)時期からあらかじめ散布しておきます。
ベニカXスプレーも似た様な感じで、被害に会う前に散布しておきます。
これだけでも、大分違うので不安な人はやってみてください。
注意としては、オルトランの粉タイプのは結構臭いです。私は慣れているので大丈夫ですが、嫁などは気分が悪くなると言っています。
なので、室内で使いたい場合は液体タイプのを使うといいでしょう。

スポンサーリンク

観葉植物、モンステラの育て方【まとめ】

観葉植物、モンステラの育て方【まとめ】

いかがでしたでしょうか?
モンステラの育てか方のまとめとしては、こんな感じですかね。

ポイント

  • 場所は室内で窓際が安定
  • 水やりは乾いたらたっぷりと
  • 冬は室内一択
  • 葉水を毎日忘れない

私の頭のなかでは、こんな感じにモンステラを育てています。
モンステラは、観葉植物の中でも簡単に育てれる部類だと思います。
正直、夏場でも1ヶ月くらい水やりを忘れていても枯れる事はありませんでした ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

何気に困るのは、成長が早いので鉢を大きくすると移動や水やりが面倒という事ですかね。
それ以外はあまりデメリットを感じていませんかね。
値段も安価ですし、小さい姫モンステラなんかもあるので、小さいのが好きという人は探してみるといいかもしれません。

それでは、読んでいただいてありがとうございました。
クソブロガー、ダイスケでした。(@desing_d

 





-植物・花
-,