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小さい子供(5歳〜小学生1年)の癇癪に対応する、割と簡単な3つの方法

2018年10月28日

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小さい子供(5歳〜小学生1年)の癇癪(かんしゃく)に対応する、割と簡単な3つの方法

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こんにちは、DAISUKEです。
今回は、子供の癇癪に対応する方法です。
子供が、5歳〜6歳(小学1年生)くらいになると、文句を言ってきたり、ちょっとしたプライドみたいな物が出て来たりします。

そして、子供じゃないもん!みたいな感じで、子供扱いすると癇癪を起こしたり、気に入らない事があったら物に当たったり、私なんか殴られる時もあります(笑)
まぁ、しかし子供がする力なのでどうって事ないですが、あんまり続くとこちらもイライラしますし、怒れば思い通りになるみたいな事を覚えられても迷惑なので
私が、子供が癇癪を起こした時にする簡単な事をご紹介します。

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子供が癇癪を起こした時に対処する方法

小さい子供(5歳〜小学生1年)の癇癪に対応する、割と簡単な3つの方法は以下の通りです。

ポイント

  • 子供が何に怒っているのか確認する
  • 子供の好きな事で気をそらす
  • 子供を笑わせる

以上になります。
それでは、解説していきます。

子供が何に怒っているのか確認する

子供が何に怒っているのか確認する

大人からすると「なんで怒ってるの?」って思ったりする時がないでしょうか?
私は結構あります。私が言った悪意のない言葉ば子供にとっては、気分が悪くなる事だったり、自分の思い通りにならないと怒ったり様々です。

しかし、人間というのは怒るという感情は必ず理由があるのです。
ぼーっとしてるだけなのに、いきなり起こり始める人はいないですよね。
まぁ、中には世の中に激怒する人もいるかもしれませんが、それはまた別のお話・・・。

なので、まずは子供が何故怒っているのか知る必要があります。
大人が「子供が癇癪を起こしている!」と思って理由も聞かずに怒鳴ってしかるのは簡単ですが、それはあまりにも理不尽な気がするからです。

子供には子供の単純だけれど、言葉にできない複雑な気持ちがあります。
聞いたけれど黙ってしまうのは、自分の気持ちを言葉にしてアウトプットするのが苦手なので、ある程度大人が察してあげないといけない部分が増えてきます。
ただ、全部大人が翻訳してしまうと、子供が自分で伝える力が育たないので、あくまでも時間が掛かってもいいので、自分の力で言えるように促す事が大切です。

子供の好きな事で気をそらす

子供の好きな事で気をそらす

育児をしていればわかると思いますが、子供って本当に気分がすぐ変わるんです。
子供によっては違うかもしれませんが、遊びや勉強なども気が散るものがあるとすぐにそちらに思考が行ってしまいます。

なので、子供が好きな事で気をそらせるという事で、癇癪を終わらせる事ができます。
ただ、この方法の難点は上記でも書いた通り、怒れば何か買ってくれる、どこか連れてってくれる。など
怒る事で自分の楽しい事が手に入る所謂演技になってきてしまうと、面倒なので過度に使うのはおすすめしません。

今回は癇癪「怒っている時」の場合ですが、泣き止まない子の同じ事が言えます。

子供を笑わせる

子供を笑わせる

個人的に私が一番使っているのは、この方法です。
子供はめっちゃ怒ってます!怒っていても所詮子供ですので怖くないですし、多少殴れても怒るほどの事ではありません。
なので、めっちゃ怒っている子供に向かって「変顔しながら、「なんで怒ってるんですか〜?」」と攻めていきます。

こうする事で、子供はまず笑います。怒っていた事を忘れて目の前の面白い事に気を取られて笑います。
まぁ、それでも怒ってるんだぞ!と怒り続けますが、続けていくと段々と笑いの方が強くなっていき、怒りを忘れて行きます。

その後で、なんで怒っていたのかというのを聞いてあげたりします。
大人もそうですが、怒っている時って感情が高ぶっているので、説明できなかったりするのでやっぱり話を聞く時は落ち着いている時が一番です。

まぁ、クール男子の人だと、子供のテンションで落ち着かせるのはメンタル的に疲れますが、そのうち慣れますし
そこで自分(大人が)怒ると逆にややこしくなって、長時間疲れる事になるので怒らずに対処する事をおすすめします。

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小さい子供(5歳〜小学生1年)の癇癪に対応する、割と簡単な3つの方法【まとめ】

小さい子供(5歳〜小学生1年)の癇癪(かんしゃく)に対応する、割と簡単な3つの方法まとめ

いかがでしたでしょうか?
怒っている時に限らず、泣き止まないパターンも同じ事がいえるのですが、あくまで子供が泣いたり怒ったりして「報酬(欲しいもの)」が手に入ってしまうという流れは、極めて良く無いとおもうので、そこだけ気をつけた方がいいと思います。
売れなければ、販売価格を下げるといった単調な小売業のように、何か欲しいものをあげれば落ち着くといった安易な考えは、後々しょうもない大人になり兼ねないので気をつけましょう。





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