家庭・子供

子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方

2018年7月24日

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子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方

こんにちは、DAISUKEです。
お子さんがいる、親御さんなら誰しも感じた事があると思いますが、子供に勉強などを教えるのは、結構大変ですよね。
本人は『やる気はある!』と意気込んで言っても、明日には忘れていたり、こっちが一生懸命教えようと思っても、集中して話を聞いてくれずに勉強にならなかったりと一筋縄ではいかないのが子供に何かを教えるという事ですね。

では、子供に勉強など教えるコツはないのか?と思いますよね。
子供は、分からない事を貪欲に吸収していきますし、分からない事が分かると楽しいのです。
それなのになぜ、覚える事が出来ないのか、それは教え方や、その子供のスタイルにあった教え方があり、コツがあると言う事です。
まず、子供に何かを教えるに当たって、大人(教える側)が理解していなければいけない事があるのでそれも含めてご紹介いたします。

本記事では、子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方について解説しています。

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子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方

子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方

子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方は以下の通りです。

子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方

  • 子供は言葉の意味を知らない
  • 子供は楽しくない事は出来ない
  • 子供は親の姿を見て育つ

以上です。
それでは、詳しく解説していきましょう。

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子供は言葉の意味を知らない

子供は言葉の意味を知らない

我が子は現在小学校1年生の女の子ですが、口はそれなりに達者です。
しかし、周りの大人が使っているから、何となく使うだけで言葉の意味を理解していない事が多いですし、物の名前であっても固有名詞を知っているだけで、それが何に使う物なのか、何処にあるのか?とう事が細かくわかっていません。

特に、国語などの勉強で問題の意味が分からないという時はこのパターンが多いです。
ここでの子供に勉強を教えるコツとしては、言葉の意味を砕いて説明してやる事です。
『いろいろな』とか、国語では出てきたりするのですが、子供には『いろいろ』ってなんやねん!と思うわけです。
なので、『いろいろとは、沢山種類がある事だよ〜』と言って『色々なお菓子をお父さんが買ってきてくれました』とか言うと、子供はイメージしやすいです。
目で見て、知っている物でないと頭の中にイメージが出来ないので、身の回りあり、尚且つ興味のあるものに置き換えてあげるのがコツです。

それが算数だったとしても、数字という概念が子供は理解しにくいので、僕が最初教えたのは
『キミが大好きな飴玉を3つ持っていました、パパがお土産で飴玉を5個買ってきてくれました、さて今大好きな飴玉はいくつあるかな?』
という問題を、3+5の問題が分からなかったら出してあげるという教え方です。

頑なに、『なんで分からないの!』『同じ所ばっかり間違えてる!!』と怒鳴っても分からないモノは分からないですし
大体分からないと初めから言うパターンは問題の意味が分からない事が多いので、まず問題を親(教える側)が噛み砕いて説明してあげる事が子供に教える時のコツだと思います。

ココがポイント

問題を解く事よりも、何処が分からないのか知る事の方がいいのかもしれません。

子供は楽しくない事は出来ない

子供は楽しくない事は出来ない

大人でも感じる事が多いと思いますが、子供は我慢が苦手ですし楽しくない事は続きません。
なので、その子供のやる気やモチベージョンを親(教える側)がマネージメントしてあげる事が大事だと思います。
ここでの、子供に勉強を教える時のコツとしては、楽しくさせると言う事です。

ただ、出来たら何か買ってあげるといいった物理報酬系はおすすめしません。
これがクセになると、何かモノが貰えないと自力で頑張る事が出来なくなる事があるからです。
周りの親がやっていて、○○ちゃんはテストで100点取ったらSwitchのソフト買ってくれるんだって〜といっても無視しましょう。他所は他所です。
勉強の本質としては、自分の為で趣味であって義務ではないですし、頑張る事は前提として当たり前なので、その次に続く事が出来たら報酬をあげても良いような気がします。
厳しすぎるのでは?と思われますが、勉強をしてないのに給料が低いなど言ってしまう大人が多いのはコレのせいだと思うのです。
勉強はやらされるモノではなく、自分を向上させる為にするのです。

話が脱線しましたが、楽しくさせるコツはゲーム方式にする事です。
知育玩具など使ってもいいと思いますし、スマホやタブレットのアプリでも勉強のアプリがあるのでそういったモノを使うのもありかもしれません。
スラスラ解ける様になると、だれでも勉強は楽しくなってくるものです。
分からないから楽しくなくて他のテレビゲームや、遊びに思考を持って行かれてしまうのです。

なので、勉強というものを遊びという概念と結びつけて仕舞えば楽しくなります。
まぁ、これが少し難しいのですが、教えるコツとしてはドリルに向かうより、親(教える側)と一緒に数字を使うゲームをしたり、アニメなど見ている時も『〜の意味って分かる?』と聞いてみてあげる事です。
遊びというより、生活の中に問題を作って即興で出してみる、などですかね。

例えば、100円までもお菓子なら買っていいよ!と言うと、値札の数字を見るようになります。
自分が楽しくなりたいから、それに向かって覚える事が自然と身についてきます。

ココがポイント

楽しむ事が悪いではなく、楽しむ所からの学びが一番効率が良いです。大人も子供も根本は同じです。

子供は親の姿を見て育つ

子供は親の姿を見て育つ

子供は大人を見て育ちます。
特に親を見て育つのではないでしょうか?
親が片付け出来ない人なら、それで良いのだと思いってしまいますし。
親がダラダラ寝ているだけの人なら、そうなっても大丈夫なんだと思う様になります。
つまり、勉強を親がしていなければ子供は勉強しなくてもいいのでは?と思うと思うのです。

子供の頃勉強していたからと、親は言うでしょうが。子供は今を見ているのです。
勉強は死ぬまでするべきだと私は思っています。まぁ、これは持論なのでどうでもいいですが。

なので、勉強しろ!勉強しろ!と子供に強制する親は、まず自分が勉強している姿を子供にみせましょう。そうしたら真似します。
自分が今していないのに、子供に押し付けるのは少し変ですし、子供も考えれる様になればなんでパパやママは勉強していないのに、自分だけ?と思うでしょう。
家族で集まる時間が作れるのであれば、1時間くらいみんなで勉強する時間を作っても良いかもしれないですね。

ここでの、子供に勉強などを教えるコツとしては、子供に言うよりまずは自分からするべきだという事です。
社会人になって、勉強しなくなった人子供の前で勉強すると、子供自身の価値観を育む教育にもなりますし、自分自身の為にもなります。

大人になっても勉強した方がいい理由を知りたい方は、就職して仕事していても、勉強した方が自分の為になって人生安心する3つの理由こちらで紹介しておりますので、参考にしてください。

ココがポイント

まぁ、当たり前ですが、勉強していない人に勉強しろ!と言われたくないと思うのでそのままですね。

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子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方【まとめ】

子供に勉強などを教えるコツと、親が教える時の3つの考え方まとめ

子供は、大人が思っているよりもモノを知らなかったりします。
言っているだけで、意味が分かってなかったり、分からないと言うのが、何が分からないか分からない状態だったりと、言葉や意味を知らない分そこを纏めて言語化して口から出力する力がない子もいますので、親(教える側)が察して色々聞いてあげる事が大事だと思います。

最終的に子供に勉強などを教えるコツは、適当にやらないで親や教えて貰う人と一緒に勉強をすると言う事です。
辞書やwikiなどで自分で調べる力がある子ならいいですが、間違って覚えても意味ないですし、一回根強くインプットされた間違った事はなかなか修正が効かないので、初めから正しい事を教えてあげる事が効率的だと思います。
まぁ、大人は大変ですがね。それも、ある種の楽しみと思う事ですね。どう成長していくか。

それではノシ





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