人生にとって何が大切かは人によって違います。
どうも、"だいすけ"です!(daisuke)
はてな
- 暇な時間が全くない。
- いつも忙しくて仕方ない。
このような事を考えていませんか?
忙しい事はいい事でもありますが、個人的には適度な暇は人生にとってとても大事な部分だと思います。
例えば、仕事で最大限のパフォーマンスを出したい!と思っても仕事量や時間に追われていると結果的にやっつけ仕事になってしまいパフォーマンスを出せる余裕もありません。
他にも、新しい事をしたい!と思っても勉強する時間などがなければ結果的に同じ事を繰り返すしかありません。
連絡も簡単な物でもレスポンスが遅くなると全体の効率低下にも繋がりますし、暇があるという事は心に余裕があるという事なので誰かに教えたり、自分を楽しませてリフレッシュしたりなど色々できます。
個人的には、忙しい!忙しい!となっている人より、暇で余裕そうな人間の方がカッコよく見えます。
何かに追われている状態というのは、それだけでストレスになりますし余裕が合った方が結果的に効率よく生きる事ができるのではないかと思います。
本記事では、人生にとって適度な暇は大事であるという事についての持論を書いています。
適度な暇は人生を豊かにしてくれる。
毎日兎に角暇である!というのはよくないですが、適度な暇は人生を豊かにしてくれると思います。
常に忙しいと自分のことだけで精一杯になってしまいますし、レスポンスや進歩する時間も無くなっていくからです。
時に仕事で実践して覚える方が早いというのもとても理解できますが、それは会社で既に技術がある人がいてそこから学べるパターンの時だと思います。
会社として新規事業だったり、新しいことにチャレンジしようと思えば勉強も必要ですし、中には資格なども必要な場合もあるでしょう。
そんな時に毎日が忙しい中で生きていると、そういった向上心があっとしてもやる時間がなくなってしまったりします。
意外と、こういった会社は多いのではないか?と最近よく思います。
目の前の仕事に追われて、今後力をつけた方がいいところに学習時間が取れないという形です。
これは、なんとかなることもあれば、どうにもならないこともあります。
しかし、適度な暇があれば空いた時間で勉強できたり、全体のスキルアップも可能です。
全体が向上すれば、生産性も一気に上がりますし、その分仕事もスムーズに進みます。
休みなどもしっかり取れればリフレッシュもできますし、クオリティも上がるでしょう。
大事なのは、忙しいと暇のバランスであって、極端過ぎてもよくありません。
適度な暇は人生を豊かにしてくれる部分でもあるので、蔑ろにするのではなくてしっかり考えるべき場所なのではないかと思います。
ココがポイント
暇がないと結局その場に居続けるだけの人間や組織になってしまうことが多いと思います。要は時代に置いていかれる可能性が高い。
いつも忙しいはあまりいい事がない。
いつも忙しい人はカッコいいですが、あまりいい事がないと思っています。
充実感を感じたり、自分が気持ちいならいいですが中には
- 自分ばかりなんでこんなに忙しいんだ
- 自分の時間が全くなくてストレス
- 子供の顔すら最近見れていない
- 働いても使う物がない
- 旅行に行きたいけど、時間がない
- 友達とも最近疎遠になってしまった
こんな感じのネガティブな思考が出てきている場合は、よくない傾向だと思います。
自分主体で動いている場合はこのようなネガティブな事は出てきませんが『やらされている』と思うと理不尽だと思う事が増えてきます。
それに、ストレスが溜まると他人にも優しくできませんし、自分に余裕がないとイライラしがちです。
イライラしていると周りにも近寄りがたい雰囲気を出してしまいますし、先ほども言いましたが勉強やスキルアップする時間もないので前に進めないタイミングが出てきます。
時間に追われているので製作物などであればクオリティもいい加減になっていきますし、寝不足などになると健康面でもよくないです。
なので、忙しい!事よりも少し暇なくらいがベストコンディションであり、常に忙しい状態が続いてしまっている場合は何処かのシステムがエラーを起こしているので見直しが大事だと思います。
ココがポイント
ネガティブな感情が出てきたら危険信号!!
無駄な物を排除すれば意外と暇は出来る。
暇の作り方としては、無駄な物事を排除するだけでも意外と作る事ができます。
- 自分に関係ない仕事に首を突っ込まない。
- できる人アピールはやめる。
- メールや電話は最低限にする。
- YESマンは卒業する。
他にも色々ありますが、基本的に断る事を良しとしたり、期待に応えなければいけないなんて気持ちを無くせばいいと思います。
無理なら断ってみたらいいですし、出来てしまうから次もパスされるのです。
できるから任されるのは確かに素晴らしいですが、できるから無茶振りされる事もあるのです。
なので、逆に出来ないと言ってしまえば人力が足りないなら誰かを雇う必要がありますし、時間的に無理なら納期を伸ばしてもらうなどする必要が出てくると思います。
無駄な物というなかで自分の見栄やプライドという部分は意外と大きいかもしれません。
それでも会社は回っていきますし、逆にどこかに負担が集中している状態が既にエラーですので、適度に暇を作れるように無駄な事はできるだけ排除してみましょう!
ココがポイント
断りずらいのはめちゃくちゃ分かりますが、断ってみましょう!
人生にとって適度な暇は大事である【まとめ】
暇すぎても死にたくなりますが、忙し過ぎても死にたくなるのが人間です。
ですので、適度な暇が大事であってその匙加減は自分で調整する必要があります。
人によっては暇が多い方がいい人もいれば、暇が少ない方がいいという人もいます。
人によって価値観は様々なので、自分はどのくらいがベストなのか?を考えてみるといいかもしれません。
それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
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