生きていると、どうにもできない事って数多く存在しますよね。
例えば、私が今現在そうですが家を建てる見積もりというのをとっているのですが、その見積もり次第でどうしたらいいのか？を考えたいのですが、その見積もりが全然出てこないとなると、こちらは素人なのでどうにもできない事です。
このような時に、目の前にある仕事や家族、友人や趣味などの自分が楽しむべき時間の時に、どうにもできない事を考えて時間を浪費するのは得策とは思えません。
本記事では、どうにも出来ない事を考えても仕方ないという事について持論を書いています。
どうにも出来ない事を考えてしまうのは仕方がない
人生を良くしたい！悪い事から回避したい！と思うのは悪い事ではなく、至極真っ当な考え方だと思います。
しかし、どうにも出来ない事を考えて解決案などが見つかる物であればいいですが、考えても見つからない事の方が世の中多いです。
どうにも出来ない事なのか？と考える事は大事ですし、仕方ない事です。
個人的な感覚としては3日くらい考えても全く何も考えや視野が広がらない場合は、今の自分にはどうにもできない事だ！と思って諦める事も大切だと思っています。
どうにもできない事にクヨクヨ悩んでいる！など考えるのではなく、どうにも出来ない事を考えるのはまずは仕方ない！と思う方が無難で、正論を言えばそんな時間もったいない！となるのですが、人間気持ちを整理したり慣れるのには時間が多少なりともかかります。
個人的な感覚ではそれがとりあえず3日程度とおもっていり、人や問題によっては１週間や１ヶ月という事も十分に考えられると思います。
どうにも出来ない事を考えるより、目の前の事に集中する
先ほども言いましたが、どうにもできない事を考えるよりも目の前の事に集中した方いいと思います。
ただ、正論であって直ぐに実行するのは難しいという人もいると思うので、あくまで『出来るだけどうにもできない事を頭から離し、目の前の事に集中する』という意識をするのが大事なのではないかと思っています。
仕事や、家族、恋人との時間、趣味、勉強、ある程度の年齢になれば、子供でも大人でも大事な時間が存在します。
趣味や遊びの時間だって、有限な時間を考えたら掛け替えのない大切な自分の時間です。
そういった物を、蔑ろにしてどうにもできない事にずっと頭のリソースを取られてしまう事はもったいないですよね。
だからといって、出来るかどうかは難しいというのも分かります。
ですから、少なくとも意識はそうした方がいいという事は理解しておいて、思い出した時に少し調べたり、考えたりする程度は問題ありませんが、結局今考えても仕方ないかと区切りを作り自分の目の前の事に眼を向ける事の方がいいのではないかと思っています。
なるようにしかならないと思う事も大切
私も頭でっかちで、常に色々と考えてしまう人間です。
ただ、それもある程度日が経つと『まぁ、なるようにしかならないか』と諦め半分入ってきます。
これが、命の危険がある程度の物であれば、もっと必死になる可能性も高いですが、そうでもない場合はある意味運に任せます。
何故なら、『今の自分ではどうにも出来ない事』だからです。
なるようにしかならないと思えば、少し肩身も楽になりますし、実際問題本当に『なるようにしからない』問題である事が多いので、委ねるしかないです。
その分、目の前の事にはある程度集中もできますし、余分なストレスや不安を考える必要も減ります。
ゼロになるとは思っていませんし、不安症の人であればつい思い出してしまう人もいるでしょう。
それでも、その都度なるよにしかならないよなと思って、目の前の事に向き合うのです。
ただ、間違ってはいけないのは、何か努力できる事がある、行動すれば変わる問題であればするべきです。
ここで言っている事は、あくまで『自分では色々調べたし、行動もしたけど、時間が経たないと分からない』という部分です。
私が言っている事が正解だとは思いませんが、なるようにしかならないと時には諦める精神も大事なのではないかと思います。
まとめ
正直、このような事に正解はないと思っています。
ただ、私たち人間の時間は有限であり、悩んでいても笑っていても楽しんでいても時間は等しく過ぎているのです。
そう考えると、できるだけどうにもできない事に時間を割くのではなく、目の前の事にある程度集中した方が人生的にお得なのではないかと私は思っています。
それでは、読んで頂いてありがとうございました。
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