人間選択肢が多いのも、ストレスになる原因だったりします。
どうも、DAISUKEです!(@desing_d)
はてな
- ホームページを新しくしたいけど、どのくらい情報量があればいいのか?
- 情報はあればある程いいのか?
このようなことを悩んでいませんか?
結論を言いますと、ホームページの情報量は適切が無難だと思っています。
会社などのコーポレートサイトなどえあれば、やっている事業によって変わると思いますし。
個人店などであっても、一つのことだけなのか?沢山あるのか?でも違うと思います。
ただ、私がホームページを作る仕事をしていてよく感じるのは『お客さんのことを考えてない情報が多い』という事ですね。
それが、情報量が多すぎたり、全部を見せようと考えすぎて纏まりがなくなっていたりですね。
得に、最近はスマホで見る人の方が圧倒的に多いので、モニターに表示される部分は狭くなりますので、出来るだけ1ページの情報をバラバラにしない方がいいですし、余分なことはカットした方が個人的にはいいと思っています。
この辺は、ライターさんの力や、デザイナーさんの技術力もあると思うので一概に正解はありません。
あくまで、個人的に思っていることをダラダラと書いていきますね。
目次
ホームページの情報量について思うことなど【1ページの情報量は出来るだけまとめる】
ホームページの情報量について思うことなどは以下の通りです。
関連
- お客さんの動線をしっかり考えよう。
- 自分達が良いよりも、お客さんのことを考えうよう。
- 1ページに基本的には一つの情報を。
以上になります。
それでは、説明していきますね。
お客さんの動線をしっかり考えよう。
そもそも、ホームページを作るにはお金も掛かりますし維持費も掛かります。
それでも作る理由があるから、作ると思います。
そうなってくると
- 物を売りたいのか?
- 窓口や体裁として作っているのか?
- 趣味なのか?
色々な理由が出てくると思います。
その目的の為にお金を使っているのだと思うので、見にきてくれる人のことを考えて作ることが大前提になります。
例えば、お菓子屋さんや、料理のお店だと何が必要でしょう?
店長さんの顔写真ですか?店員さんの意気込みでしょうか?
個人的にはまず料理をみると思います。
美味しそうな料理の画像や無農薬の物をつかっている、鮮度にこだわっているなどの簡単な情報が欲しいですよね。
その後に、料金だったり立地、連絡先、予約は出来るのか?駐車場はあるのか?そんな感じではないでしょうか?
勿論、お店の人の顔を出すこともメリットは多いと思いますが、有名な訳でなければまずは写真ではないかと思います。
逆に言えば、それ以外の情報は邪魔でしかなくて見ずらい理由になったりします。
もし、自分のお店や会社の具体的な理念や思想を出したいなら会社概要だったり、店舗案内など別ページに作成などするでしょう。
出したい気持ちはわかりますが、目的がありそこに通過するために邪魔になる看板などは出来るだけ排除した方が、個人的にはいいのではないかと思っています。
ココがポイント
自分がではなく、お客さんがどういった理由で来るのか?を客観的に考えるのがいいと思います。
自分達が良いよりも、お客さんのことを考えうよう。
ホームページも個人の持ち物には違いないので、自分がいいと思えばそれでいいという部分もあります。
しかし、それが趣味であればいいですが仕事であれば、そういう訳にもいかないと思います。
なので、大事なのは自分達のことばかり出すよりも、お客さんが何を思ってこのページに来ているのか?考えるべきだという事です。
コーポレートサイトなどであれば、自社の説明を書けばいいと思うので書きたい事を書けばいいと思います。
そもそも、会社の場合は会社名で恐らく検索して来られるのでどういった会社なのか?という事を知りたいから調べているのだと思います。
ただ逆に、『◯◯市 土木』だったり『◯◯市 買取』などで調べて来られるお客さんが多い場合は『その会社やお店が目的でなく、やってもらえるか?が気になる部分です。』
となると、会社やお店自体が目的ではないので、会社の理念をガンガンHOMEに出されても結局自分が求めている事はできるのかどうか?が分からなければ別の会社やお店に言ってしまう可能性も有ると思います。
所謂、大手企業だったり、企業同士でしか仕事を基本的にしない会社であればいいですが、そうでない場合は自分達が出している情報が、お客さんが欲しいと思っている情報なのか?という部分を考える必要があります。
意外と、ホームページを作っているとごちゃごちゃした情報量が多いだけのサイトというのはありますし、求められて作る事もあります。
ただ、情報量が無駄に多いからこそ離脱する人もいますし、パソコンで見た時の見た目はよくてもスマホだと無駄にスクロールする事が増えたりして、見ずらいなんて事もあります。
僕のポジションだと、やめた方がいいと思いますよ〜という事はできても、決めるのは結局クライアントであるので、押し切る事はできません。
となると、自分で作るでないにしろ、その辺はある程度注文する側も考えておかないと、情報量が多いだけのオブジェになってしまう可能性もあるとお思っています。
ココがポイント
お客さんが何を思って検索してくるのか?を考えると答えは出てくると思います。
1ページに基本的には一つの情報を。
HOMEやTOPは基本的に情報が増える事が多いと思いますが、それ意外は基本的には1ページに一つの情報に分けるのが分かりやすいと思います。
当たり前ではありますが、意外とアレもコレもと纏めたがる人もいます。
勿論、自由だと思いますが、行ったページで違う情報があるのも迷子になりますし、行き先も少ない方が人間スマートに進めると思っています。
例えば、HOMEはコンテンツが多くなると思いますが、細かく分けると10個以上になるけど、大きくまとめると3個になるとしましょう。
そうした場合、10個を出した方が数が多いと感じる事もありますが、どれを選択すればいいのか?と考えてしまう微妙な内容の違いであると迷子になります。
選ぶのが嫌いな人間はこの時点で離脱しますし、考えるのが面倒で放棄します。
それを逆に3つの入り口だけにして、下層ページで振り分けをしてあげると、出てくる情報が少なくなるので選択しやすくなります。
人間、わかっている事を選ぶ事はできても、分からない事を選ぶにはパワーが必要であり、それが嫌だという人もいます。
ただ、このパターンの人は分かりやすく書いてあれば基本的に迷わないので、そのままゴールまで行きやすいという感じです。
わかっている人だからこそ、情報を載せたくなってしまったり、細かく細分化させすぎるのも分かりますが、分からない人からするとそれが迷路への入り口になっている事もあるので、出来るだけ情報は1ページに1つの情報でまとめましょう。
ココがポイント
意外と選ぶのが嫌いな人間って多いです
ホームページの情報量について思うことなど【まとめ】
色々書きましたが、完全に持論なので異論は認めます。
それに、デザイナーさんやライターさん営業さんの力でも変わる事が多いと思います。
ただ、個人的には情報量ってもっと少なくても伝わる事部分もあると思いますし、具体的に知りたい人は下層ページに入れた方が単純に分かりやすいのではないかと思ったりします。
なんでもかんでも表示されると、見えない事もありますし、スマホだとスクロールが長くなってしまったりして疲れます。
とは言っても、田舎のコーダーが思っているだけなので、戯言だと思ってください(笑)
それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d)
■YouTubeでラジオ配信などもしているので、興味がある方は是非とも聞いてみてください。
思考のバランスを発信しているラジオです
↓※チャンネル登録してくれると嬉しいです♪
>>YouTube:思考のバランスラジオ | DAISUKE Voice Blog