実家は農家で、田植えや稲刈りの手伝いはします。
どうも、DAISUKEです!(@desing_d)
実家の仕事がある人と、ない人もいるし。
家業をしたい人、したくない人もいると思います。
ただ、保険的に手伝いの延長線でやる事が出来るのであれば、出来る範囲での手伝いというのはしておくとお得だと思っています。
というのも、経験に勝る物はないと思っていますし、実際に体験出来るのであればそれだけでお得という事です。
本業がある方は、お給料は貰う必要はないと思っているし、親孝行などの意味も含めて軽い気持ちでやるので構わないと思っています。
ここで大事なのは、無理のない範囲でという事ですね。
毎週手伝うと自分の時間や、家庭を持っている人だと家族の時間もなくなってしまうので良くないです。
大変な時だけ、週1回だけとか決めて、本業に支障がないレベルでいいと思います。
大事なのは、経験する事なのでその辺を長い人生を考えて、無料で学べる場所として考えてみましょう。
本記事では、家業の手伝いはしておくとお得かもしれない理由について持論を書いています。
目次
家業の手伝いはしておくとお得かもしれない理由【生活の保険は多い方が良い】
家業の手伝いはしておくとお得かもしれない理由は以下の通りです。
ポイント
- 気軽に出来る職業体験
- 親孝行として、選択肢として持っておく事も手段
- 最後どうするかは、その時決断すばいい
以上になります。
それでは、解説していきます。
気軽に出来る職業体験
家業というのは、しがらみも多いと思いますし、人によっては只の重みでしかないかもしれません。
しかし、楽観的に捉えるとコンタクトも簡単に取る事ができて、むしろ私生活の中にある一番身近な職業体験とも言えます。
なので、ある意味人生経験として利用するのもいいと思っています。
日本では職業体験という学校のイベントがありますが、沢山の職業にいける訳でもありません。
個人的にアポを取ったり、アクティブにアルバイトを沢山する事も出来ますが、多くの人はしないと思います。
そういった面倒な事を考えなくても、とりあえず手に取る事ができるのが、実家の家業なのではないかと思ったりします。
否定したい気持ちもわかります。私もこの記事を書いている現在は農家を継ぐ事は考えていません。
しかし、可能性はゼロではないとも思っています。
現代は何が起こるか分かりません、そう思うのでできる範囲で多くを経験して、知識を蓄えておく事が生きる手段になるのではないか?と思ったりしています。
否定した所でついて回る事なので、それならば利用して仕舞えばいいという事ですね。
ココがポイント
気軽に出来る事は、体験してしまった方が自分にとってお得だと思います。
親孝行として、選択肢として持っておく事も手段
どこかで親孝行をしておくといいのでは?と思う事はあります。
しかし、自分の人生でもあるので親孝行の為だけに人生を棒に振るのも親は望んでないと思います。
なので、自分がしたい事があればするべきだとはおもいますが、特に見当たらないという人は、とりあえずやっておくというのもいいと思います。
自分が出来る事が多いという事は、今後人生で選択する手札が増える事になるので、大いに越した事はありません。
そんな生やさしいものじゃない!というジャンルもあると思いますが、それでもカジっておく方が人生の味が出ると思います。
私たちは、何処かで何かを努力して身につけないと武器にはならないのです。
しかし、楽しくない、苦しい事があると『これは自分のやりたい事ではない』という理由を付けて投げ出してしまいがちです。
ここで、自分のやりたい事が明確になっている人であればいいですが、そうでない人はただ、目の前の嫌な現状から逃げたいというだけです。
逃げる事が悪いとは言わないですが、その先にあるものは、それを乗り越えた人だけが手に入れられるものだと思います。
なので、親孝行も含めて、自分の可能性も広げるために家業を利用してみたらいいと思います。
ココがポイント
親孝行をしておく事も大事だし、自分の可能性を広げる事も大事。
最後どうするかは、その時決断すばいい
私も悩んだ事がありましたが、親が亡くなる時期なんてわかりません。
そして、今自分に必要な物も、正解はわかりません。
なので、具体的な正解なんてないので、その場その場を一生懸命に生きる事に限ると思います。
家業を継ぐか継がないかも、その時に時代の流れや、生きるのに必要な収入などでも変わると思います。
必要ないものは無くなっていくし、自分が得意な事は別にあるかもしれない。
そういった可能性を枯らす事なく、目の前の事に集中しながら、探して行くのが人生なのではないかと思ったりしています。
アレコレ考えてしまうのもわかります。
私も、田んぼとかいらないしな〜と思ってはいますが、あるものを否定しても何も生まれません。
ある事を自覚して、それをどう使うか、どうしていけば利用できるかを考えてみた方が気持ちが軽くなります。
足りない情報は検索すれば出てきます。
それもまた、学びになると思っています。
先の事を考える事は大切ではありますが、目の前の事を対処しながら同時進行して生きましょう。
ココがポイント
家業が絶対ではありません、しかし選択肢として存在し、その時自分がどうするべきなのか?というのを常に考え続ける事がいいと思います。
家業の手伝いはしておくとお得かもしれない理由【まとめ】
家業の手伝いは、出来る範囲でしておくといいと思います。
私の周りでも、昔はする気がなかったけど、継ぐ人がいなくて家業をしている人もいます。
それは、絶対ではないし、時代によって風化する事もあります。
もっと極端に言えば、それを捨てて新しい事業をする事だっていいのだと思います。
常に変わる事を受け入れて、その中で何を選択していくかを考えるべきだと思います。
読んでいただいてありがとうございました。