頭の中がぐちゃぐちゃで忙しくないと思うのに、なんだか落ち着かない。最近メンタルが落ちている気がする。
そんな時の原因はもしかしたら『超常刺激』という物かもしれません。
ミニマリストという人が増えている中で、なんでもかんでも捨てるというのは恐らくナンセンスです。
便利な物は使う、不要な物は捨てるというのが一般的ですよね。
そんな中、現代だからこそ見直し減らす事で幸せになるかもしれないものというのが超常刺激です。
超常刺激とは、脳が処理仕切れない程の刺激を過剰に摂取してしまうと、脳が疲弊して常に興奮状態になってしまい休まらないので、うつ病などの病気に繋がってしまうと言う事です。
この、超常刺激というのは後から詳しく書きますが、現代ではなくてはならいパソコンやインターネットと言う事も含まれているのでゼロにする事は恐らく無理でしょう。
なので、出来るだけ減らす方法なども含めて紹介して行けたらと思います。
目次
現代だからこそ減らすと幸せになる事【超常刺激を減らしていく事が大事】
現代だからこそ減らすと幸せになる事、超常刺激とは?超常刺激を減らす方法は以下の通りです。
ポイント
- 超常刺激の種類現代には必須品ばかり
- 超常刺激は意識的に減らすしかない
- 1日超常刺激から開放される日を作ろう
以上になります。
それでは、詳しく解説していきます。
超常刺激の種類現代には必須品ばかり
超常刺激の種類ってなんぞや?と思ういますよね。
まずは、その超常刺激とはどんな種類があるのか?と言う事を紹介していきます。
- ジャンクフード
- ブルーライト
- ゲーム
- インターネット
- ポルノ
こんな感じですね。
やばく無いですか?私は基本的にパソコンやスマホが大好きといっても過言ではないのでびっくりしました。
ですが、現代だからこそ自分の行動を見直す必要があると思います。
ジャンクフード
ジャックフードは大体わかりますよね?
○ックだったり、ポ○トチップスだったり、みんな大好きですよね。
他にも、コンビニのデザートだったり、菓子パン、インスタントラーメンなどもそうですね。
簡単に言えば、栄養バランスが悪い高カロリー、高塩分、ビタミンやミネラルが含まれない、調理済み食品の事をジャンクフードと言うそうです。
もっと言ってしまえば、おそらくコンビニで売っている食品の殆どがジャンクフードと言えるでしょう。
ジャンクフードは、脂質や塩分や糖分というのは、人間にとってとても嬉しい報酬でもありますが、もっと取れもっとだ!!と食べる事に命令を出して、ついつい食べてしまう訳なので、肥満の原因にもなります。
糖尿病の原因であったり、高血圧という現代病に繋がるので、ジャンクフードの洗脳とも言えるでしょう。
ブルーライト
ブルーライトはパソコンやスマホの画面から出てくる青白い光ですね。
最近は、ブルーライトカットのフィルターやメガネがあるので、そちらを使えば多少は大丈夫だとは思いますが、夜などに浴び過ぎると睡眠に障害が出てきたりするので、もし使う場合は日中などにして夜は控える方が良いと思います。
ゲーム
ゲームだけではなく、テレビもですね。
超常刺激というのは、言い方を変えれば期待値です。
ゲームやテレビというのは、もっと面白い事が出てくるのかな?という期待から刺激を求めてどんどんやってしまいます。
世界では、50時間飲まず食わずゲームに熱中した結果死んでしまった人もいるそうです。
ゲームというのは、ボケ防止になるとも言われてきていますが、生活が異常になるほど依存してしまうととても危険です。
インターネット
インターネットというのは、ネットサーフィンの事だけではありません。
SNSやLINEなども同じですね。
24時間だれとでもコミュニケーションを取る事が出来る現代だからこそ、リプだったり、リツイートやいいね!を気にしてしまいます。
さらに、LINEの通知などは出てきたら気になってしまうでしょうし、自分もコミュニケーション取りたい!など強く思ってしまうので、どんどん見る時間が増えていってしまいます。
私はLINEは嫌いなので通知をオフにしてはいますが、それでも疲れると思う時はあります。
ポルノ
言わずも男性が特に問題かもしれませんが、ポルノです。
ポルノは当たり前の様に、刺激が多いのとリアル女性とのギャップを感じてしまう人もいます。
ポルノにハマってしまう人は、ドラッグ中毒者と同じ様な脳になってしまうくらいヤバイらしいので、マジで注意が必要です。
特に、某サイトで無料で見れるからと色々物色した事ある人や毎日みてしまう人は危険だと思います。
それは視覚的快楽であって、実際の快楽ではないのでずっと脳がもっともっとと要求してくるので、死ぬまで繰り返されます。
見すぎているな・・・と思う人は、一度距離を置くなどしましょう。
ココがポイント
完全に無くしてしまうのは面白くなくなってしまうので、出来るだけ減らせるように考えてみましょう。
超常刺激は意識的に減らすしかない
さて、上記の事を読むと『無くすとか無理!!』と思いますよね。
私もそう思います。
私の仕事は必ずパソコンを使いますし、インターネットがなければ仕事になりません。
出来る事は、出来る範囲で減らしていく事だけです。
例えば、私は
- 帰宅してからは出来るだけスマホを見ない
- 自宅で本を読む時は紙媒体で読む
- お昼はコンビニが多いけど出来るだけ野菜と取る
とりあえず、この辺は気をつけています。
ただ、絶対となってしまうと仕事に支障が出る事もありますので、そこは自分の感覚と相談というのもあります。
仕事で毎日7時間以上はパソコンとインターネットと触れ合っているので良く考えたら別に帰宅後であれば無理ではなさそうという点と、自分がなんとなくSNSなどを見ていた時間を子供との会話に当てたり、カードゲームしたりになるので結構健全な気がする様になってきました。
結論は、これは意識的に減らしていくしか無理と言う事ですね。
極端に無くしてしまっても支障がない場合はいいかもしれませんが、それはごく少数か、思いっきりが良い人だけだと思います。
テレビも付けっぱなしはやめて、見ない時は消して静かなのが嫌な人は音楽でも流しておくといいでしょう。
完全に無くすを目指すより、まずは減らす事を考えていきましょう。
ココがポイント
生活の一部になっている物が多いので意識的に距離をおかなければ難しい
1日超常刺激から開放される日を作ろう
あと、個人的におすすめなのは1日超常刺激から開放する日を作る事ですね。
3ヶ月に一回程度などで良いと思います。
やり方は簡単で、1日超常刺激に該当する事をしないだけです。
電化製品を使った物だったり、人工的な物は大体NGです。
そうなると、殆ど散歩に行ったり、運動してみたり、誰かと合ってみたり、と単調な行動になったりしますが大分脳は休まります。
スマホなどは、電話の応答くらいはOKという感じにしておきましょう。
アプリ通知は全てOFFです。
こういった、暇な時間を作ると自分自身を見直す時間ができますし、自分の将来の事などを考えたりもできます。
簡単に言うと、今を生きる事ができ自分の事だけに思考を巡らせる事ができます。
やりたくねーよ!と思う人は無理をする必要はありません。
ただ、今の自分に何か不満だったり、モヤモヤした得体のしれない不安を感じている人は試してみる価値はあるかもしれません。
人によって解決方法は事なるので、色々考えてトライしてみるそれが人間だと思っています。
ココがポイント
脳を完全に休める事で開ける物がある
現代だからこそ減らすと幸せになる事【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
超常刺激なんて言葉普段なら聞かないと思いますが、現代では沢山溢れています。
人間の脳は、原始人からあまり進化していないそうなので、現代の快楽でバグってしまうみたいなのです。
快楽とは、とても楽しいものでもありますが悪魔のささやきでもあります。
期待だけさせておいて、なにも手に入らない。
ソシャゲのガチャみたいな物ですね。
その様な事になるべくならない様に、少しでも自分のメンタルを整えていきましょう。
それでは、読んでいただいてありがとうございました。
ブロガーダイスケでした。(@desing_d)
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