現代にとって必須と言えるパソコン業務。
少し前であれば『私パソコン苦手だから』『機械苦手だから』という理由でそこまで使わなくてもいいという環境の人もいたかもしれませんが、今は効率を求めるのにパソコンは必需品ですし、AIなどを活用したいと思えば当然パソコン操作も必要になってきます。
そして、私か小さい会社ではありますがパソコンの管理を担当している部分もあり、様々な社員のパソコンを修理やセットアップなどをしてきてある種仕事ができない人の共通したパソコン環境があるなと思ったので、そちらを書いていこうかなって思います。
もちろん、中には当てはまらない人もいますし、必ずしも仕事ができない訳じゃなく適材適所で活躍している人もいるのであくまでネタや参考程度にして楽しんでください。
デスクトップが散らかっている
「探す時間」という最大の無駄を生み出す
画面全体がアイコンやファイルで埋め尽くされ、壁紙が全く見えない状態です。「新規フォルダ」や「無題」といった名前のファイルが散乱し、どこに何があるか本人も把握できていません。
なぜ仕事に影響するのか? 人は「物を探す時間」に大きな集中力と時間を奪われます。1回のファイル探しに1分かかり、それを日に何度も繰り返せば、年間で数十時間もの時間を「探すだけ」で捨てていることに。また、デスクトップの散らかりは視覚的なノイズとなり、集中力を低下させる原因にもなります。
- 改善のコツ: デスクトップには「一時保管フォルダ」を1つだけ置き、作業が終わったら「保管用フォルダ」へ移動するかゴミ箱へ捨てる習慣をつけましょう。
ブラウザのタブが何十個も開きっぱなし
脳のメモリもPCのメモリも圧迫する
ブラウザの上に並ぶタブが細かくなりすぎて、サイトのアイコン(ファビコン)すら見えない状態です。「あとで読む」「また使うかも」と閉じずに残した結果、何十個ものタブが常時開きっぱなしになっています。
なぜ仕事に影響するのか? タブが多いと目的のページを一発で開けず、カチカチとタブを切り替える無駄な動作が発生します。さらに、ブラウザのタブは開けば開くほどPCの動作(メモリ)を重くし、フリーズや誤操作の原因に。これは「頭の中に未完了のタスクが大量に溜まっている」状態と同じで、精神的な焦りにもつながります。
- 改善のコツ: 「今日使わないタブは閉じる」「後で見たいページはブックマークやメモアプリに保存してタブを消す」を徹底しましょう。
ダウンロードフォルダに何年も前のデータがある
「過去の遺物」でストレージと頭を圧迫する
WebサイトからダウンロードしたPDFや画像、メールの添付ファイルなどが、何年も前から一度も整理されずに溜まり続けている状態です。
なぜ仕事に影響するのか? ダウンロードフォルダは本来「一時的な置き場」です。ここを整理しない人は、「ファイルを入手した後の管理ルーティン」が確立していません。その結果、同じファイルを何度もダウンロードして容量を無駄に圧迫したり、古いバージョンの資料を誤って使ってしまうリスクが高まります。
- 改善のコツ: ダウンロードしたファイルは「すぐ定位置のフォルダに移動する」か「使ったらすぐ消す」。定期的にダウンロードフォルダを空にする日を作りましょう。
再起動してくださいなどのアップデートを放置している
トラブルやセキュリティリスクの予備軍
画面の端に「OSのアップデートが必要です」「再起動してください」と通知が出ているのに、「面倒くさい」「今忙しいから」と何日も放置している状態です。
なぜ仕事に影響するのか? アップデートの放置は、PCの動作が重くなるだけでなく、重大なセキュリティホール(脆弱性)を放置することになります。最悪の場合、大切な作業の途中で強制再起動がかかってデータが消えたり、ウイルス感染や情報漏洩といった会社全体を巻き込む大きなトラブルに発展しかねません。後回しにする癖が、仕事の危機管理能力の低さに直結しています。
- 改善のコツ: 昼休みや退社前など、自分がPCを使わないタイミングを見計らって「即アップデート・再起動」を実行する癖をつけましょう。
会社支給のパソコンに無断でシールなどを貼る
公私混同とプロ意識の欠如
会社から貸与されているノートPCの天板やキーボード周辺に、自分の好きなキャラクターやブランドのステッカー・シールをペタペタと貼ってしまう状態です。
なぜ仕事に影響するのか? 会社支給のPCは「備品(会社の所有物)」です。それに無断で手を加えるのは、公私混同であり、マナーやルールを守れない姿勢の表れです。取引先や顧客の前でそのPCを開いた際、「プロ意識が低い」「管理がズボラな会社なのかな」と、個人だけでなく会社の信用まで落としかねません。
- 改善のコツ: 会社から借りている道具であることを再認識し、返却時のこと(原状回復)を考えてキレイに使用しましょう。
パソコンで問題が起こっても自分で全く調べない
他人の時間を奪う「自立心の欠如」
画面にエラーメッセージが出たり、ちょっとした操作が分からなくなった時に、エラー文も読まずにすぐ周りの人やIT担当者に「動かなくなりました!」と頼りきる状態です。
なぜ仕事に影響するのか? 今の時代、エラーコードや現象を検索すれば8割以上の問題は自己解決できます。エラーメッセージをろくに読みもせず、自分でググりもせずに質問するのは、他人の貴重な作業時間を奪う行為です。「自分で課題を解決しようとする姿勢」がないため、いつまで経ってもPCスキルが上がらず、仕事の応用力も身につきません。
- 改善のコツ: トラブルが起きたら、まずは「エラーメッセージの文章で検索してみる」「生成AIに聞いてみる」など、一度は自力で調べてみるステップを挟みましょう。
個人的には、調べることはした方がいい
まとめになりますが、個人的には最後の自分である程度調べてみるってのはとても大切だと思います。
というのも、問題が起こるというのは自分が成長、学習するチャンスであるからです。もちろん、会社にパソコン管理の部署や担当して詳しい人がいるなら聞くのは問題ありませんし、聞いた方がいい内容も多くあるでしょう。それでも、ある程度自分で調べて理解をすることによって、次に同じような問題が起こった時に解決できるようになるので個人的にはおすすめです。
簡単なことであれば、他人に頼るのではなく自分で解決していった方が結果的に早く終わることが多いですし、今後の自分の為にもなると思います。
それでは読んでいただいてありがとうございました。
