迷惑を掛けないように生きるのは無理なので適度に考えよう【気にし過ぎても動けなくなる】

毎日誰かに迷惑をかけて生きています。
どうも、DAISUKEです！（@desing_d）

『迷惑を掛けないように』と思う事はよくある事であり、当たり前でもありますが。
思っていても、誰にも迷惑を掛ける事なく生きる事はまず無理だと思っています。
助けて貰う事も、言って仕舞えば相手の時間を奪っている事にもなるので迷惑と思われているかもしれません。

勿論、ワザと相手に迷惑を被る行為は良くないと思いますが、普通に生活してるだけでも誰かに助けられているものです。
その辺を頭の中にいれて、ある程度は仕方ないよね！と思って生きた方が楽だと思いますし。
自分も誰かの迷惑を背負って行けばいいだけの話なので、余り身構えないのがいいでしょう。

本記事では、迷惑を掛けないように生きるのは無理なので適度に考えようという事を解説しています。

迷惑を掛けないように生きるのは無理なので適度に考えよう【気にし過ぎても動けなくなる】

迷惑を掛けないように生きるのは無理なので適度に考えようと言う事は以下の通りです。

以上になります。
それでは、解説していっちゃおう！

根本的に誰にも迷惑をかけないのは無理

私たちは生きている事で、誰にも迷惑を掛けないで生きる事はまず出来ないので諦めましょう。
一人で生きていける！と思う人も、コンビニやスーパーで買い物をするには店員さんが必要ですし。
自給自足をしてないのであれば、野菜や肉を自分で手に入れる事は出来ません。

会社で働いていれば、誰かしろに迷惑は掛かっていますし。
あなたが就職できたと言う事は、就職できなかった人もいるかもしれないのです。

そこまで考えてしまうと、ネガティブに埋もれてしまうので良くないですが、結果的に無意識的にも誰かに迷惑を掛けている事はあると思った方がいいですね。
ただそれが、意識的なのか、無意識なのかの違いですね。

故意的な事であれば、ダメなのは間違いないですが、無意識はどうしようも出来ません。
この事から、生きているだけで、誰にも迷惑を掛けないと言う事自体がそもそも無理なので、諦めてそんな重みは捨ててしまいましょう。

他の誰かの迷惑を背負って行けば良い

それでは、申し訳ない気持ちが出るのも分かります。
そう思うのであれば、その迷惑を掛けた人じゃなくてもいいので、他人の迷惑を背負ってあげればいいです。
恩返し出来ないからとか考える人もいますが、別にその人じゃなくてもいいのです。
人間関係ってそういう輪っかみたいなスタイルがいいのだと思います。

困ってない人は困っている人を助ける。
得意な人は苦手な人をフォローする。

この辺を身近な範囲で回して行けば、誰かが誰かの迷惑を背負ってバランスよくなるのではないかなって思っています。
正直、何でも出来る人は助ける事が多くなります。
返す事も出来ないのは、何でも出来てしまって困ってないからですね。
こいう人には無理にお返しするよりも『いつもありがとう』という気持ちだけでも十分だと思います。
そして、そのお返しは他の困っている人に渡してあげると良いと思います。

迷惑を掛けないようにと思い続ける事の方が迷惑な時がある

頑なに、"他人に迷惑を掛けてはいけない"と思っている人もいますが、そのウダウダしている事で作業や行動が遅くなって迷惑をする事が仕事にはあります。
仕事というのは、どこかで誰かとぶつかる事は必ず起きます。
それを迷惑を思ってしまうのはナンセンスだと思いますし、恐怖と迷惑をごっちゃにしている人もいます。

なので、必要以上に迷惑になるかもしれないという恐怖を抱えている状態は、逆に迷惑と感じる人もいる事を知って欲しいと思っています。
特に部下を持つ人や、指示を出す人は、決断力や判断力というのがとても大切で、ウダウダしていると作業が進まないと言う事は多く有ります。
この辺を、言ったら迷惑と感じるかな？など細かく考えていると仕事も進みませんし、仕事はそもそも面倒な事は沢山あるので、誰かは迷惑と思っているものです。

そうった物を割り切って考える様に出来る様にしておかないと、どっちからも迷惑になってしまうので、結果的に迷惑だよねってなってしまいます。
自分の恐怖と他人の迷惑をごっちゃにしない様にしましょう。

迷惑を掛けないように生きるのは無理なので適度に考えよう【まとめ】

当たり前ですが、他人に迷惑をかけないで生きる事は、まず無理です。
夢物語なみに甘い言葉であり、美しくあると思いますが、無理ですね。

迷惑の基準も違えば、考え方も捉え方も違うので、難しいです。
なので、無意識の迷惑に関しては諦めましょう。
勿論、気を使う事はマナーとしてあ当たり前です。

その辺の匙加減を上手に使っていきましょう。

それでは、読んでいただいてありがとうございました。