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家族がうつ病になった時にできること【私の父も20年間うつ病です。】

2022年12月28日

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家族がうつ病になった時にできること【私の父も20年間うつ病です。】

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うつ病って誰でもなる可能性はあると思うので、みんなある程度知っておくといいと思います。
どうも、"だいすけ"です!(@desing_d

はてな

  • 家族がうつ病になったんだけど、どうしたらいいの?
  • うつ病って周りは何をしたらいいの?

このようなことを悩んでいませんか?
結論を言いますと、何よりもまずは心療内科などの病院を受診してください。
よく、自称うつ病という人もいますが、一度しっかり病院で診察してもらうことが必要です。
眠れないなら睡眠導入剤や睡眠薬や、不安や動悸が激しいなら落ち着かせる薬などを処方してもらう必要があります。

勿論、軽度であれば問題ない可能性もありますが、それでも精神というのは目に見えない部分ですし、自分でも『変だな』くらいにしかわからなくて具体的にどうこうということが見えてこないことが多いと思います。
私自身、父親が小学生の頃からうつ病になり、落ち着いたりまた酷くなったりなど繰り返して20年近く付き合っています。
この時、家族にできることはあまり多くはなくて、基本的には『本人次第』という部分なので、他人ができるのは長い目で考えることしかありません
本記事では、家族がうつ病になった時にできることについて実体験も含めて書いています。

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家族がうつ病になった時にできること【私の父も20年間うつ病です。】

家族がうつ病になった時にできる事は以下の通りです。

ポイント

  • 頑張れは不要、リラックス出来る環境を作る事。
  • 自分自身もうつ病にならないように、リフレッシュ出来る事を作る事。
  • 基本的に出来る事は、聞く事、一緒にいること。

以上になります。
それでは、説明していきますね。

頑張れは不要、リラックス出来る環境を作る事。

頑張れは不要、リラックス出来る環境を作る事。

よく聞く話だと思いますが、うつ病の人に頑張れをいうのは良くありません。
頑張る程度は人によって様々ですが、基本的には真面目な人が頑張り過ぎてなっていることが多いからです。
頑張っている人にもっと頑張れというのはプレッシャーになりますし、肩の力が抜けません。
そうなると、不眠にもなりますし、動悸にもつながります。

なので、うつ病の家族がリラックスできる環境を整えてあげるのが一番大事かもしれません。
程度にもよりますが、一家の大黒柱のお父さんなどがうつ病になると『自分が休んだら家族を養うことが出来ない』など思って、プレシャーを感じて負のループにハマる可能性も高いです。
ブラック企業でストレス過多だけど、守る物があると身動きが取れなくて逃げるにも逃げられないなんてこともあるかもしれません。
ですから、家族がうつ病の人にまず一番の効果としてできそうなのは、その肩の荷を下ろしてあげることかなと思います。

要は、自分が多少休んでも家族は大丈夫という状態を作っておく必要があります。
無理して働かなくてもいい、体の方が大事、まずは元気になることから、そんな感じで休めるなら仕事を休んでしまった方が安定すると思いますし、リラックスもできると思います。
勿論、軽度であれば逆に多少働いていた方が気が紛れたり、復帰するのも楽なのでその辺はどのくらいの状態かによると思います。

私の父は、うつ病になった時には自分から家族に相談なしで会社に辞表を出してきていました。
その後は、母親が仕事をして父親はできる範囲で農家をしながら療養という感じでした。
得に、寡黙な人や、頑張る人は言わないので、周りが聞いてあげることも大事だと思います。

ココがポイント

頑張れは言ってはいけない、そしてうつ病の家族がリラックスできる環境をまずは整えた方がいいと思います。

自分自身もうつ病にならないように、リフレッシュ出来る事を作る事。

自分自身もうつ病にならないように、リフレッシュ出来る事を作る事。

うつ病の程度にもよりますが、ネガティブ要素が強い人はものすごく自暴自棄になっていたり、ネガティブな発言しかしないこともあります。
正直、そういう言葉に耐性があったとしても、毎日聞いていると自分も鬱々としてしまうものです。
なので、介護と似たような感じですが家族の誰か1人が全て請け負うのではなくて、家族ぐるみで対処するのが大事だと思います。
そうしないと、話を聞いている側もうつ病になってしまう可能性があるからですね。

なので、それぞれがしっかり自分の時間を確保する事も大事ですし、やりたい事や趣味などはしっかり楽しめる空間を作っておきましょう
私は当時は子供だったので、基本的には自室に逃げ込む形をしていました。
成長してくると、多少話を聞く事は出来るようになったので母親が疲れている時は自分が話相手になったりしていました。
おまけに言うと、もし父親がうつ病になったとして、母親が常についているとすると、家事などがおろそかになることもあるので、周りの人がフォローする事も大事だと思います。
勿論、本人の性格にもよりますし、状態にもよる部分が大きいですが酷いようであればしっかり他の家族が助けてあげましょう。

ココがポイント

自分自身のことを守るのも大事なので、フルコミットは危険です。

基本的に出来る事は、聞く事、一緒にいること。

基本的に出来る事は、聞く事、一緒にいること。

あとは出来ることといえば、話を聞く事や一緒にいてあげることしかないと思っています。
と言うのも、考え方次第という部分もありますし、それは本人にしか出来ないことですからね。
ただ、聞く時も否定するのは良くないですし、感情的になるのも良くないので、ただ聞いて『そうなんだ〜』程度で聞くか共感してあげるのがいいと思います。

とは言っても、言っている事が自己中過ぎるとか、支離滅裂だったり、ネガティブなことばかりだとなかなか共感も出来なかったり、イライラしてしまったりしますよね。
そういうパターンが一番大変で難しいですが、それでもある程度聞き流していくしかないと思っています。
この辺は性格によりますし、出来るだけフラットな受け答えがいいと思います。
良くないのは、頑なに否定する事などは避けましょう。

あとは、一緒にいてあげる事そのくらいかなと思います。
個人的には、うつ病は治る事はないと思っています。
というのも、それに慣れていくだけであって元に戻る事はないと思っています。
年を取ると価値観が変わるように、そういう形に変化したのだと私は思っています
なので、今の状態を受け入れてあげて、そしてどうしていくのか?を家族で考えるのがいいと思います。

ココがポイント

基本的に家族であっても他人に出来る事は多くない

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家族がうつ病になった時にできること【まとめ】

うつ病でも色々あると思いますし、他の精神的な物とブッキングしていることもあると思います。
なので、自己判断しないでしっかり病院で診察してもらうことが必要ですし、正直どうすればいいか分からないなら家族と一緒に行って病院の先生に聞くのが一番いいと思います。

というのも、やはり人間性格は十人十色なので実際に会って話している人でないと、分からないことが多いからですね。
この記事も含めてネット記事や書籍だけに頼るのではなくて、まずは信頼できる病院の先生を見つける方がいいと私は思います。

それでは、読んでいただいてありがとうございました!
DAISUKEでした。(@desing_d

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